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私の公式記事-About My Official note

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私が書いてきた記事のうち「今日の注目記事」「note公式マガジン」に選んでいただいたオフィシャルハッピー記事をまとめています(最終更新日:2024年11月4日)
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#コピーライター

19歳で私を出産したお母さんが書いてくれた作文。

19歳で私を出産したお母さんが書いてくれた作文。

母は18歳で私を妊娠し、19歳の秋に私を出産した。父は6歳年上だから当時24歳で、どんな出会いからそうなったのか、私は聞いたことがない。

私は長男で、下には2人の妹、1人の弟がいる。全部で4人の兄妹。歳も近くて毎日楽しかった。

その代わり、父は寝ないで働いていた。日中は家にいる母も、夜になると「お掃除の仕事があるから」と言って仕事に行っていた。私を中心に兄妹4人みんなで「行かないで」と泣きなが

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これでダメならコピーライターは諦めようと思ってたけど。

これでダメならコピーライターは諦めようと思ってたけど。

大学生のとき、コピーライターという職業があることを知った。10年以上も前のお話。キャッチコピーだけで人の感情を揺さぶり、誰かの胸の中にあたたかな火を与えて、次の行動を促す。表現のプロ。

なんて素晴らしいんだ。

よし、

◾️札幌のポンコツ学生、飛び込む

何かを表現したいと思っていたモラトリアムな20代前半、大学生の私は、これこそが自分の生きる道、と信じて、宣伝会議主催のコピーライター養成講座

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あたたかなお湯を他人にそそぐ。

あたたかなお湯を他人にそそぐ。

我が家には子どもがまだいない。

が、昨夜、妻と「子育て」について話した。どんな子どもに育ってほしい? という会話。今日の「あとがき」にオチを書く。

思うに、

自分の中に言葉を持って生きているか否かで、社会での立ち居振る舞いや、誰かとの関わり方は少しだけ変わる気がする。少しだけ。

要は、自分の中に自分だけの言葉、テーマがあるだけで、生き方が変わる気がするのだ。

今記事のタイトルである、

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魅力的な企業理念とスローガンを掲げる企業たち【23選】

魅力的な企業理念とスローガンを掲げる企業たち【23選】

『ビジョナリーカンパニー』というビジネス本の名著を、むさぼるように読んだ時期があった。今から7年ほど前である。血眼で読んだ。

という疑問に、「ディズニー」や「P&G」「ウォルマート」などの世界的大企業を調査した結果について、多数の事例を交えながら、鮮やかな解説が記された名著中の名著である。

会社を永続的に発展させるためには、
何が重要なのか?

悩める多くの経営者たちは、この本に影響されること

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美しいキャッチコピーにはなぜか奥行きや立体感を感じる。

美しいキャッチコピーにはなぜか奥行きや立体感を感じる。

みなさん、キャッチコピーは好きですか。
私は好きです。

大学時代、コピーライターになりたいと思って勉強もしたし、コピーライター養成講座にも通ったし、実際にコピーライターのアルバイトもやった。

でもなんだか、

「うまいことを言ってやろう」

みたいな広告業界の風潮が苦手で、それを真剣に目指すことはやめた。後になって考えてみると、全然そんな風潮はないんだよ。きっと若かったんだと思う。

今でもキ

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