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人生はミラクルー華代の日々のこと

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ミラクル・マガジン。実際におきたミラクルについての記事を集めたマガジンです。スピ系でない人がミラクルに敏感になって、波に乗る人生をおくるためのマガジン。
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#海外生活

子育て卒業。でも、母の心配は終わらない。

子育て卒業。でも、母の心配は終わらない。

息子たちが高校卒業して「やったー、子育て卒業!」と思った。甘かった。

大学に入ると行動範囲が広がる。交友関係もシュタイナー学校関係だったときは、どんな友達と付き合っているかも把握しやすかったけど、大学ともなれば違う。車やバイクの運転もする。パブで飲む機会も増える。海外へも気軽に飛んでいっちゃったりする。学生ローンを自分で契約する。今までより大きい金額のお金を扱うようになる。

もう、高校までとは

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イギリスあるあるトラブル発生

イギリスあるあるトラブル発生

イギリスに寒波。というか、イギリスにしては特別な寒さではないと思うのだけど、この数年暖かいし、今年はとにかく暖冬だから、ちょっと寒くなるとむちゃくちゃ寒く感じる。

マイナス5℃の朝。いつもなら、タイマーでセントラルヒーティングがつくところが、つかない。

あー。あー。

寒くなると壊れるヒーター。イギリスあるある。必要な時に動かない。

ボイラーをみるとエラー番号が表示されている。マニュアルで確

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謹賀新年 おせち料理のヒント 覚書

謹賀新年 おせち料理のヒント 覚書

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

あ、この記事のテーマは「おせち料理」でしたね。

私はもうこの15年くらい、「おせち料理交換会」を大晦日にしています。日本人友達に声をかけて、ひとり2品くらい、おせち料理をもってきてもらう。そしてみんなで分け合って、品数を増やして、豪華なおせち料理を完成させちゃおう! という企画。

イギリスというおせち料理食材も限られている

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リタイア後の可能性〜夫婦の慣習に縛られない人生を送る

リタイア後の可能性〜夫婦の慣習に縛られない人生を送る

50過ぎると、「リタイア」という言葉が身近になる。私は会社経営者だから、定年はない。仕事がライフワークだから、体と頭が機能するうちは、仕事はし続けると思う。リタイアというより、徐々にフェードアウト・・・といった感じかな。

夫は違う。今はシュタイナー学校教員として雇用されている立場。定年がきたからといって、仕事を辞めなければいけないわけではないけれど、私よりは「リタイア」を意識する立場にある。

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LESS is MORE ...  で思うこと

LESS is MORE ... で思うこと

Less is more. 少ない方が多い。
これに当てはまることはいろいろあると思う。

仕事上一番思うのは、子どもの環境、学び。完成度の高いおもちゃが多すぎると、子どもは工夫をしなくなる。与えられたものを使い、飽きたら次のおもちゃへ。おもちゃとも言えないような、木の実や木切れ、貝殻、石ころ、土・・・そんなものが子どもの想像力で何にでもなる。

シンプルだからこそ、子どもは自分の力で遊びを探し出

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ドイツからイギリスへ。ちょうど2年。

ドイツからイギリスへ。ちょうど2年。

2年前の2020年6月27日。私はドイツからイギリスに舞い戻ってきました。

6月1日づけで、契約して鍵ももらっていて、ずっと空き家にしておくのもよくないので、私1人先にこちらに住むことに。

嬉しかったなあ。ストレスいっぱいだったドイツ4年を経て、馴染みある、好きな国に戻ってきた瞬間。

入国後2週間は自宅隔離。家の中からダブルデッカーを見るだけでワクワクしていました。(いまだにダブルデッカー見

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18回目の結婚記念日にペッカに会う

18回目の結婚記念日にペッカに会う

ペッカ・クージストのコンサート夏至の日。18周年の結婚記念日でした。予定されていたペッカ・クージストのコンサートへ。

昨年ペッカの音楽に出会い、ペッカのキャラクターに惚れ込み、目がハートになりながらペッカを聴く私。

いつもブカブカの黒いTシャツ姿。

電車のストライキこの日、実はロンドンは電車のストライキでした。地下鉄運休、電車は間引き運転。私の最寄駅は閉鎖。涙

きっとこのストライキのせいも

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コンテンポラリー音楽 スティーブ・ライヒ x コリンカリーグループ

コンテンポラリー音楽 スティーブ・ライヒ x コリンカリーグループ

昨日はコンサートでした。

昨年も見た、コリンカリーグループによるスティーブライヒ。
去年のコンサートの様子はこちら。

昨日のはこれ↓

世界一と称されるパーカッショニスト、コリン・カリー率いるコリンカリーグループ。カルテットは去年も見てとても良かった。

Six Marimbas ↓ 一部分、短い動画なので雰囲気を見るのにいいと思います。

今回一番響いたのは、これ。

ドラムだけ。全部で1時

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「ホワイトアスパラが美味しい」という呪縛

「ホワイトアスパラが美味しい」という呪縛

この時期になるとドイツのあちこちで売られるホワイトアスパラ。旬の美味しいお野菜。太陽の光をさけて、ずっと土の中で育てられたホワイトアスパラ。育てるのにものすごく手間がかかっている。

ドイツ人は、このホワイトアスパラに目がなくて、この季節になると狂ったようにホワイトアスパラを買い求めて食す。

ドイツに4年間住み、ホワイトアスパラもたくさん食べました。確かに美味しいです。

で、今、ここでひっそり

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老後とか、未来の不安、ありますか?

老後とか、未来の不安、ありますか?

老後のことなんて、ずっと考えずに生きてきました。なのに、ここ何年か、老後のことを考えて不安になるようになりました。

それは年齢的なものだと思っていました。老後が近くなってきたから。もうアラフィフ。でも、まだアラフィフ。まだまだリタイアには時間がある。それでも、老後が近づいて現実的になってきたから。

でも、年齢だけのことじゃないと気づきました。

私はロンドンに2020年、コロナのロックダウン真

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2004年。イギリスのスタート地点。

2004年。イギリスのスタート地点。

イギリスのスタート地点スターブリッジイギリス中東にあるStourbrideという街。バーミンガム郊外の小さなベッドタウン。2004年8月、暑いカリフォルニアから、生後4ヶ月の長男と夫の3人で、この小さな街に引っ越してきました。私のイギリスの原点とも言える場所です。

実は、初イギリスでした。イギリスに旅行さえしたこともないまま、移住してきた。住む家もない。夏休みホリデー中で、同僚の留守宅にステイ。

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イギリスのこと、どう思ってますか? どの情報が正しいですか?

イギリスのこと、どう思ってますか? どの情報が正しいですか?

「イギリスってどうなの?」

日本に住む友人・知人から、突然メッセージがくることがあります。イギリスのコロナとかワクチンとか、なんか大変な状況になってるらしいけど、そうなの?・・・とかって。

心配してきてくれているのだろうけど、大抵は、「はあ?」って思うような見当外れな情報のことが多いです。

イギリスで、そんなこと全然話題になってないことだったり、日本のメディアで誇大されていたり。偏った情報も

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息子の言語教育(国語+外国語)のこと

息子の言語教育(国語+外国語)のこと

私が日本、夫がドイツ。この2ヶ国をルーツにもちながら、息子たちはイギリスで小学校終わるくらいまで育ちました。自然と、英語が第一言語になりました。

海外で子育てしていると、言語教育が気になるところだと思います。

それぞれの家庭に、それぞれの形があるので、そのひとつの形として書いておこうと思います。

新米ママのバイリンガル教育子どもは、言語を混ぜなければ自然にバイリンガルになる。つまり、母が日本

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幸せを呼び込む家にする方法

幸せを呼び込む家にする方法

気とかエネルギーとか、みなさん感じているでしょうか? 私は、「おへそ呼吸セラピー」というのを毎日やって、体の気を流しています。

体の気だけでなくて、場所にも「気」が流れています。良い「気」の流れている場所は、良いエネルギーが、ちょうどいい具合で流れている場所。そんな「場所に良いエネルギーを流すと、幸せを呼び込める!」というお話。

コロナとエネルギー低下イギリスではロックダウンが半年ほどありまし

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