【映画黄龍の村】6点。 因習村に対するアンチテーゼで、似た映画はフロム・ダスク・ティル・ドーン。それを日本風に弛緩したゆるい空気でやってのけたものだから呆れるほどB級。ストーリーはおまけ感なのにアクションも目を見張るものでもなく単調なので、好き者(僕も)が熱狂する映画と思う。
『黄龍の村』いつだったか誰だったか、レビューを聞いて何だか面白そうだぞと思っていた作品。邦画にありがちな、伏線回収や回想もなくただただストーリーが進んでいくのが気持ちいい。上映時間も66分とあっさり。でも、刃物を持った輩と素手でやりあったらダメよ。そこだけ。ボク的評価は☆☆★