今夜の月はとても綺麗だ 綺麗なだけじゃなくて、何か太古の時代を感じさせるような趣がある こんな月を見ながら、火を起こし、手料理を食べつつお酒を飲みたいものだ 月はいい 山の家みたいに、何もないところでぼーっと見ながら談笑したい やっぱり将来移住しようかな
いつかの夕空。夏の夕方頃も趣があっていいな。7時なってもまだ明るいわ👀って驚くんだけど、気づいたら夜の黒いカーテン。さっと染まるように。その早変わりにもびっくりするんだよな。食べ切れなくて底に残ったかき氷みたいな、にぎやかな時間のあと誰かの忘れ物みたいな、なにかを残す感じの、空。
私は、福島県に関しては大内宿・小名浜港・白河関跡などに行ったことがある。大内宿は下郷町にあり、タイムスリップしたような歴史のある街並みだった。迫力があった。小名浜港はいわき市にあり、大きな港で発展が進んでいる。今後も変わっていくのだろう。白河関跡は奥州三古関の1つで、趣がある。
正否、成否、合否、可否、識別の 「厚み」「移ろい」「奥ゆき」 こそが「趣」である。 獅子と赤子の大きな違いはその趣きだろう。 点数、指数はあまりに趣かない。 推敲、添削も趣かない。 西洋の発狂は西洋にとっての発狂であり、 麻呂麻呂にとっては単なる「風情」かもしれない。
私もせっかちな方だが、通勤時の大人たちは、さらにせっかちな方が多い。より早く乗り換えたい。より早く改札を出たい。歩きスマホなんかしてたら、ぶっ飛ばされるようなスピードで、その大人たちは駆け抜けていく。趣ある世の中である。