「股にかける」も「面をかける」も同じ「かける」 かける対象に影響を及ぼすことが「かける」のイメージ。
多様性を語るのは神だけでよい。 枝葉は枝葉であるだけで十分煩雑だ。 幸福を語るのは神だけでよい。 幸福な人は語る必要などない。 善悪を語るのは神だけでよい。 人が語ることなど一時の気分でしかない。 いざ《神よりも強い文》を示せ 「語義を制する文が人間を制する」 語義争奪戦
汎人論 これ天国で憂い、獄中で笑う これ閉ざされれば直ちに肉塊と化す 人は人であるがゆえに人なのではない 根が神秘的創造であれ偶然的発生であれ 「今ここ」も遠い未来の根かつ血肉 奇習、汚臭、神仏、見栄、詐偽、失意 光、鉄、菌、草、魚、虫、獣、家畜 この世のすべてが人
言葉のすれ違いについて、例えば「微妙」な味とはあまり美味しくない否定的な言葉と思います。が「微妙」には「一言で言い表せない趣があること」という語義があり肯定的な言葉でもあります。同一の言葉に正否の意味があるのです、相手を読むとく会話には忍耐力も双方に必要な事なのかなと感じました。
世にもあいまいなことばの秘密という本の紹介です。日本語の特に書き言葉の曖昧さを十分に述べていて面白さ満載です。例えば、「微妙」という単語には、「いまいち良くない」という語義の他に「一言で言い表せない趣があること」という肯定的な意味があるのです。微妙な味と言ったら否定的・肯定的?
サッカーで「アイデア」 ビジネスで「レジュメ」 会議で「アジェンダ」 政治で「マニュフェスト」 野球で「サヨナラ」 政治で「解散」 ボクシングで「シャドー」 サウナで「整う」 デイトレードで「しこってる」 投資で「ロング・ショート」 スポーツで「バスケット」 ※文脈で特有の語義