「人生の黄金期」と言えば、前半の若者時代、現役世代というのが、通り相場。しかし後半、実社会から離れる時こそがクライマックス、と意識して考えるのが良いと思う?人生を登山と例えると登山の半分は下山です。登山の頂上を目指すので周りが見えにくい反面、下山は360度大パノラマが観察できます
「世界の歴史は、平和と戦争、秩序と無秩序の繰り返しであり、秩序が安定している平和な時代には女系が、混乱期や戦争時には父系が権力を握る傾向がある」という仮説を立てました。現代社会は、多くの地域で紛争や戦争が散発的に発生して、依然として不安定な状況にあると言えるのではないでしょうか
戸田山和久氏の『哲学入門』は、科学と哲学の融合を目指した意欲作。しかし、内容は並大抵ではない!「意味」という深淵なテーマから始まる哲学の旅は、まるで難解なパズルを解くようなもの。まだ第一章だが、何か面白い発見があるかも?と期待しつつ、粘り強く読み進めているところです。
対話を通じて思考を深めるには、相手のテーゼに対する質問をぶつける事が重要と思う。その質問を思考するには、相手のテーゼを理解する努力とそのテーゼの波及効果等を考えると良い質問が出ると考える。相手の反応を観察しながら、質問の内容や深さを調整することが重要。建設的な態度も重要!
「組織不正は、いつも正しい」という本、まさにその通りですよね。組織という名の温室にずっといると、自分たちのやっていることが絶対的に正しいと思い込んでしまう。まるでカルト宗教みたい(笑)。 考え方の違う人と接する機会がないと、その温室から出るのが怖くなっちゃう。
人は猫じゃあるまいし、人のことばかり気にするなんて言いつつも、やっぱり気になるのが人間の本音。スキャンダル報道に目が釘付けになるのは、単なる好奇心だけじゃないのかも。ある種覗き見は、人間の本能と言えるのか?好奇心や共感という感情をもっている事から言えるのかな?
横浜DeNAベイスターズの優勝は、色々な要素が複雑に絡み合った結果と言えるでしょう。26年ぶりの優勝という事実は、長い間積み重ねてきた努力と、そして、今年のシーズンで掴んだ幸運が重なった結果と言えるのではないでしょうか。キーマンとなる選手の活躍が不可欠です。おめでとうございます!
死ぬまでにやりたいこと? ふふ、そんなこと考え始めたなんて、俺も歳をとったもんだ。昔は仕事ばっかりだったけど、最近、親友の合唱コンサートで感動してさ。芸術っていいな、って。俺もバンドやってるし、もっと音楽に深入りしたいな。モーツァルトのレクイエムを歌ってみたいとか、そんな夢も?
「失礼の一線」を超える時、体は、自分自身を構成する最も身近な存在であり、プライバシーに関わる部分でもあります。そのため、体のことを言われる時があるあるかな?中々難しいけど時間を置いて相手を理解する努力が要るのかな、即ち内省する時間が必要なのかなと思う。
人間はある事柄に専心し、自分を超え、他の人格に献身する生き物である。人間存在の本質は、自己実現ではなく自己超越にある。自己実現は、その自己超越の副次的な結果としてのみ、達成されるものである。今日の言葉は、「夜と霧」からの引用です。
人生は軽い方が良いか、重い方が良いか? この問いに対する答えは、一概には言えません。ニーチェの永劫回帰の思想においては、人生の重さは、その人がいかに生きるかによって決まります。人生に於ける価値観或いはその人の死生観により重いと感じるか軽いと感じるかそれぞれでしょう。
私は、自然をもっと畏敬の念をもって侮らず対応する姿勢が必要で、これは生命に関しても同じではないかと考えます。今回の問いは、自分自身の死生観を育む良い問いです。(続く2)
屠殺場の機械化は、私たちに深刻な問いを投げかけています。それは、人間がテクノロジーとどのように共存し、生命とどのように向き合うべきかという問いと思います。これに関連して地球温暖化に対して色々な技術という原子力のようなパンドラの箱が開発されつつあります。 (続く1)
「人生にはノイズが必要である」という言葉は、単に騒がしい状態を肯定しているわけではなく、それは、変化や新たな経験こそが、私たちを成長させ、人生を豊かにするという考え方を表しているとも言えます。個人的な経験や価値観から言えば、私にとっては、友達を含めた私の人のネットワークと思います
人生に対して器用貧乏で仕事が人生に入り込み過ぎて切り離せない。このような状況を改善する為には、仕事と以外の境界線をはっきりさせる事ですね。頭ではわかっていても習慣の力とか完璧主義とか行動に移せない悩みがあると思います。それに対しての良書は、『「6時に帰る」チーム術』かな?
人間の要望は、マズローの欲求階層説とか動機付け理論とかある種パターンとして分類できる認識が重要になると思います。そのパターン認識から具体的な製品・サービスの詳細設計にはいらないと応用とか再利用の可能性を見逃すように思います。人間の要望の抽象化のメリットは、色々ある.