墓じまいは、ご遺骨のお引越しです。ご遺骨を捨てるわけではありません。実施するには、 1.ご兄弟、ご家族にまず墓じまいしたい意向を伝えて納得してもらう 2.墓じまいにかかる費用は誰が出すのかを確認する 3.取り出したご遺骨をどこへ納めるのかを決める この3つをまず押さえましょう。
高齢の親が、病院への付き添いや介護などで、家族や関係者に手間をかけたり、頼ったりすることは、決して迷惑ではない。 こんなことを頼んだら迷惑になるんじゃないか? その思い込みや遠慮が、自身や家族を、生き辛くする。 頼んで断られたら、その時考えればいい。思い込みを手放そう。
認知症父に、今朝、 「明日の夜に、この折り畳みベッドを、家の前に、立て掛けるんじゃなくて、横に倒して、出しておいてくれる?」と頼んでみた。 家の前は、坂。倒れて通行者がけがしないように、倒して出してねと。 数時間後、折り畳みベッドが、立てたまま、家の前に出されてた(泣。
終活、何からやっていいのかわからない!という方へ。 ご自身の亡き後、ご家族がスマホを開くことはできますか?「パスワードが分からない」状態になってませんか? スマホのパスワードは「必ず紙に書いて保管」してください。 「デジタルはアナログ管理」が鉄則。 紙は窮地を救いますよ!
終活始めたい理由1位は、「子ども達に迷惑かけたくない」。 まず、「迷惑」って、何ですか? 「世話になる」「病院や買い物付き添い等手間をかける」ことも「迷惑」と考える人が多い。本当にそれが「迷惑」なの? だったら「子育て」なんて、「迷惑」以外の何ものでもなくなっちゃいません?
終活講座やセミナー受けても、なんか自分の終活全然進まないって方へ。 ご自身の考えとかこだわりとか思いとかあると思うのですが、一度、講座やセミナーでおすすめされたことを、ご自分でやってみませんか? まず行動を起こしてみることって、結構大事です。やってみると、色々見えてきますよ。
昨日は、87歳母の病院の付き添いだった。 長時間ただただ待たされる不毛な時間への絶望だけでなく、病院内に充満している不穏な空気のせいで、私の体調が悪くなる。 高齢者の通院は、エンドレス。 検査するたび気になる場所が見つかり、また検査の予約をして、という無限ループにはまっている。
先週木曜日に、ベッドから降りるとき転倒して背中を打ち付けた87歳母。それを聞いたのが、土曜日の午後だった。月曜日になるまで待って今朝診療所へ連れて行ったら、ろっ骨が骨折してた。 だからさぁ。迷惑かけるからって、痛みを我慢すると、こうなっちゃうから、すぐ教えて欲しいんだよなー。
第15回お茶の水緩和ケアカンファレンスのウェビナーに参加。 緩和ケア、スピリチュアルケアは、今後私たち自身や親世代の終末期をどのように考えるか、という観点において、必ずつきまとうようになる課題だと思う。 医療、介護従事者のみならず、一般市民の私たちが、まず興味を持つことが大事。
後期高齢者のご両親が引っ越しを検討中の相談者さん。 高齢者になると、自分の好きな場所を選ぶのも大変だけど、「引っ越しを受け入れてもらえるかどうか?」も先に確認しなければいけない。保証人がいない場合はもちろん、保証人がいても、高齢者単身、高齢者夫婦の入居は断られるケースがある。
87歳母の病院通いの疲れがたまったのか、今朝は、子どもたちが学校へ行ってからベッドに戻って休みました。まだ頭が重いけど、リンゴ食べて午後から母の面会に行ってきます。今日を逃すと、来週月曜日まで面会できないので。 医療機関はまだまだコロナ禍体制です。これ、いつまで続くんだろう。