義祖母の戒名に使う漢字。 提案したのは私でした。 菩提寺の住職と、孫である旦那と2人。 生前、義祖母から聞いた話を、 思い出しながら。 ひらがなの名前は、 漢字に置き換える必要が。 突如浮かんで出たのが「芙」 あまりにぴったりすぎて。 ご先祖様が決めたと感じています。
ポツリポツリと フロントガラスに落ちてくる雨粒を 眺めながらの一休み。 去年の今朝。 祖母が亡くなり、旦那の誕生日は吹き飛んだ。 救急隊や鑑識が来て。祖母は警察と自宅を行ったり来たり。 今日は有休。 娘と二人、旦那を現場に送った後で。 珈琲片手に、回顧している。
よく晴れた空のもと、墓掃除。 やりすぎぬよう、気をつけて。 法要後の墓参り。 子である叔父と叔母を中心に、花と線香をみんなでお供え。 会食時。法要後、お墓までの道行で。 ほころんだ淡いピンクと青空、 見事切取り、披露した叔父。 終始和やかな一周忌。 感じた見えない力添え。