【日記】花火大会へ行った日_ 240810
☀️☕️☀️☕️☀️
納豆ごはん食べながら
彼が入れたドリップコーヒーを飲んだ。
うだうだしている間に昼になり
喫茶店でランチをすることにした。
ハンバーグパスタという珍しいものを食べた。
なんだか、中途半端な食べ物だけど
ハンバーグは普通に美味しかった。
▲▽▲▽▲▽
少し昼寝をしてから浴衣を着ようと思っていたが
客先から何度も電話がかかってきて
中断され、なかなか、昼寝ができなかった。
そのうちに起きる時刻になり
17:30からヘアメイク、浴衣着付けをした。
なんとか、
練習の時よりキレイに着ることができた。
▲▽▲▽▲▽
花火の会場付近に彼の祖母が住んでおり
車を置かせてもらうことができるので、
彼の祖母宅へ顔を出し挨拶して、会場へ向かった。
---
突然だが、
みなさんはお祭りの屋台で必ず買う
お気に入りの食べ物はあるだろうか?
私は「どっ缶冷凍みかん」が大好きだ。
一体何かというと、
みかんの缶詰を缶ごと凍らせただけの
シンプルな食べ物だ。
それを、屋台で目の前で開けてもらい
カチカチの氷シロップ漬けみかんを
プラスチックのスプーンで
ちまちま削りながら食べる。
それが好きだ。
冷たくておいしいし、比較的衛生的だからだ。
とはいえ我々はプアーカップルなので
「今年もあれを食べたいな」とつぶやいたら
彼は渋い顔をした。
「あんなのに500円とかかけるのなんか悔しいよね。」
という事で今年は、
ドラストで100円のミックスフルーツ缶を買い
冷凍庫に入れておいたものを持参した。
以前、
ストーリーズで他の友達も同じことしてたので
わびしいが、まあ、ものは試しということにする。
▲▽▲▽▲▽
フルーツ缶だけでは物足りないので
ビール一杯+フランクフルトで1,000円のセットと
唐揚げ500円を買い、場所取りへ。
(彼は運転してくれるのでビールは私だけ。)
いい感じのスペースを見つけてシートを敷いた。
しばらく飲み食いを楽しんでいると
じきに花火が上がり始めた。
その時、
我々はその場所がなぜ空いていたのか
悟った。
大きな木の下なので、張り出した枝が
花火のど真ん中に額縁の如く垂れ下がっているのだ。
今年は額縁越しの花火を楽しんだ。
そうして、
花火が終わった後には、また彼の祖母宅へ。
おしゃべりをしながら巨峰をいただいた。
(去年も巨峰をいただいたけど、本当に美味しい巨峰なのでありがたい。)
彼の祖母はかつてお着物教室の先生をされていたので
素人着付けの浴衣を見られるのはいささか緊張したが
「かわいいわね。」
「あら、自分で着たの?ちゃんと着れてるよ。」
「これならお着物も着れるね。」
「来年は(彼)くんも浴衣を着たらいいんじゃない?」
と褒めてくださり、ほっと胸を撫で下ろした。
▲▽▲▽▲▽
帰りに、彼の祖母が「お夜食」を持たせてくれた。
刻みうなぎがのっていて、
柴漬けときゅうりと玉子の彩りの良い
おいしいちらし寿司だった。
彼の家族はつくづくいい人ばかりだと思った。
▲▽▲▽▲▽
そんな一日だった。
▲▽▲▽▲▽
🪸おしまい🪸
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?