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【絵本】「もしぼくが本だったら」ジョゼ・ジョルジェ・レトリア (ぶん) アンドレ・レトリア (え) 宇野和美(やく)

奇妙で、不思議で、不穏な物語。美しくも恐ろしい子どもたちの共和国を描いた、アンドレス・バルバ『きらめく共和国』

水のなかの夫婦

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子どもの本で平和を願う JBBYの50年〜子どものための「6つの使命」とは

子どもにかかわる現代の寓話「きらめく共和国」

吹きさらう風(感想)_信念を持って生きる孤独について

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『ハリケーンの季節』(フェルナンダ・メルチョール著 宇野和美訳 早川書房)書評

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<書評>『ハリケーンの季節』(フェルナンダ・メルチョール著 宇野和美訳 早川書房)

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衝動に身をまかせる——セルバ・アルマダ『吹きさらう風』、車谷長吉『贋世捨人』

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『うさぎとハリネズミ』のスペイン語版は、ミランフ洋書店さんで購入できます!

20230309

読書会に最適、原稿肥大化の時代の「覚悟の短編集」~斎藤真理子 × 豊崎由美、グアダルーペ・ネッテル『赤い魚の夫婦』(現代書館)を読む~

あしたのための本(シリーズ4冊)

絵本『もしぼくが本だったら』を読む

『きらめく共和国』 アンドレス・バルバ (著), 宇野 和美 (訳) 200頁に満たない中編小説、絵本のようにかわいらしいタイトルと装丁ですが、中身は最先端の本格的世界文学。22年前に起きた不可解な事件を、(他者には)愛に満ちた、(自分には)厳しい視線で回想する。その姿勢が何より美しい小説でした。