私の「育ての母」である祖母が97歳で死去しました。 昨年10月に倒れてから余命3ヶ月と宣告されながらも驚異的な生命力で生き延びました。 最後は家族で湯灌をしてゆっくりと過ごすことができ穏やかに初七日まで済ますことができました。 出張準備で脳内整理をして仕事モード全開します!
きょうの103歳のお言葉 「昔の80歳はバサーンじゃったけど、今の80歳は娘じゃね」 最近、目が薄くなったとは言ってます。 彼女が恐れていることは、 長生きしすぎて、 ぼくたちが全員先に死んでしまうことです。
祖母のことを思い出す。私より52歳年上だったおばあちゃん。存命であれば今年101歳か。生きてる人もいるね。大正10年農家の長女に生まれ、勉強が得意でも進学の選択肢のなかった時代。親の言うままに労働、進学の道断たれ、結婚、労働。思えば、何度も勇気づけられてきた。私はまだ苦労してない
今週の「おちょやん」では劇中劇の「マットン婆さん」で泣きそうに。うちは両親共働きだったため、父方の祖母によく世話をしてもらっていた。祖母は大正生まれ大阪出身。訳あって徳島に移住。マットンの古い大阪弁と内容が祖母にリンク。善人ではなかったが、私は困った時に助けてくれた人を忘れない。