私のおばあちゃん
大正12年クリスマスに生まれた私の98歳のおばあちゃんは、今日、天国に旅立ちます。
最期のターミナル面会中です。
管も何も繋がれていなく、老衰です。
最後は赤ちゃんにかえっていくみたいってこれかなぁ。
おばあちゃんの顔や手をマジマジとこんなに見たのは最初で最後です。
目がまぁまぁ奥に窪んでます。
色白です。
福耳です。
ほくろがいっぱいです。
鼻はシュッとしてきれいです。
爪の形が私に似てます。
めっちゃがんばって息をしてます。
たまに声も出しながら、吐いては吸い、吸うては吐きを一生懸命です。
女性実業家
新しいもの好き
海外旅行に行きまくり
服が好き
めっちゃ強い
振り返ると、身近にこんなファンキーおばあちゃんがいた影響は、とっても大きかったです。
おばあちゃんへの感謝を伝える時間をもらえて、私は幸運です。
最期にできることなにかなぁ、と考えつつ、できる限り見守ります。
外は桜が満開です🌸