042.また警察に迎えにいく(前半)
義父(95歳)が新宿の警察に保護されたという連絡が入った。
仕事を切り上げ、車で向かう。
半年前にもこうして警察に人を迎えに行った。
迎えにいく相手は違うけど、あの時を思い出すのも腹が立ってくる。
しかもあの時は滋賀だった。
義父いわく、午前中、タクシーで図書館にいき、タクシーで帰ってくるはずが、タクシーを探すために歩いていたら新宿の西側にたどり着いたらしい。
そこで転ぶ
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頭をうつ、指は血みどろ
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立ち上がれない
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うずくまってた
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通行人が警察に通報
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パトカー出動
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頭にコブがあるので救急車要請
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搬送先見つからず
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せっかちな義父が、東医大を知っているからそこへ向かえと指示
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救急車が東医大へいく
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カルテない、知らんと言われる
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新大久保の病院が引き受け可
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頭部診断
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会計2万円!(←なんで払えたん!?)
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警察で保護
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住所の質問
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いつものアパートの連絡カードが無かったらしい
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自宅住所を答える
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警察が義実家の自治体に電話
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警察が義実家に電話、誰も出ない
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自治体が介護サービス記録から今のアパートを特定
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警察がアパートに電話
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アパートが夫に電話、出ない
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アパートが私に電話、出る
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夫に「なんで出えへんねん💢」と怒る
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夫が警察に電話
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仕事切り上げ新宿へ
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道中、「あれだけ独りで出かけない、って約束したのに💢。もう(自由がきく)サ高住は向かないかも。特養の順番待ちしよう!」と話する。
一発アウト。
レッドカード。
つづく。
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