若い頃、入浴中湯舟で眠ってしまった。その時夢を見た。信長公が『坊丸』という名の少年がさらわれた知らせを受けて動揺している場面だった。 検索すると、信長公のご子息に坊丸と呼ばれた子がいて武田で人質になっていたという。 諸説あって詳細がよくわからない。夢ではさらわれたと言ってた。

昨夜は初めて『里見』の名を夢の中で聞いた。いつものごとく何百年も前の時代、誰かが、里見氏への恨みと復讐心について語っている夢を見た。それ以外は全くわからない。 そしてもうひとつ、たぶん『柘植』という名を誰かが話している夢を見た。もちろんこれも昔の夢。 いやはや。。。

前世や輪廻転生については慎重に伝えねばならないと思っています。 「死んで生まれ変わる」ということが間違って伝わることは危険です。生まれ変わりを信じた中学生が自⚪︎してしまい、輪廻転生を扱うテレビ番組が批判されたこともかつてありました。 私は前世を語るとき、それを心配しています。

なんでこんなにしんどいのかと思ったら、先日の近江散策で霊感使った意識はないけど、気力を使い果たしたようだ。疲労が取れず 起き抜けに夢を見た。ぼんやりと草の茂った草原に騎乗した男たちが見える。先頭の二人はみずら結って金冠被ってる。身分高い。若い方が赤い皮？の甲冑着てる。 戦か？

病気や怪我、さまざまな人生の苦難に悩む人たちに、安易に前世療法を勧めることは、本当に可哀想なのでやめてあげてほしい。 ずっと言い続けている。 やめてあげてくれ。 ただでさえ苦しんでいる人が、過去に救いを求めてさらに苦悩を深めるなんて気の毒すぎる。

これまで27年間、輪廻転生について調べてきて 今年初めて、「ああ、これが【一念三千】だ」 とわかったのよ。 輪廻転生の記憶の中様々な人々の生き様を見てきて、その一人ひとりの一瞬の感情が、長い時をかけ、大勢の人々との縁と縁が絡み合った大海の中浮き上がった泡だということに。

宇宙人さん（仮）と初めてnoteでお話した時も、尼子の話からでした。宇宙人さんから上月城の話をお聞きして上月城に行ったところ、そこで尼子の武将達の霊に会えました。 宇宙人さんの導きで尼子と会えたことから、この方の前世は尼子と関係が…？とも思いましたが、まさかの浅井が見えてきて…

前世療法は安全に配慮してる分、前世の本当にショッキングなとこまでは見えないだろうと考えていたら、守護霊２号が「それ以上を知りたい人は？」と。 うーーん。怖いとこまで見えるようになるためには、守護霊達と話せるようにならないと難しいのではないかなぁ。サポート霊がいないと危険すぎる。

前世探究者や霊能者の中で、「どの能力者が一番か？」などと、競争を持ち出されると違和感がある。 以前、身分の低い少年の霊が、「なぁ、こいつ助けてやってくれよ！」と、かなり身分の高そうな武士の霊を連れてきたことがあった。 魂の世界に身分の差なんかない。霊能にしても同じだ。

私は子供の頃、美術館で戦国武将の幽霊たちの声を聞いたが、彼らが何を後悔して泣いているのか意味がわからなかった。大人になってわかった。 前世の記憶を思い出すだけなら子供でもできる。条件が揃えば誰でも可能だ。 しかし深く理解するには時間がかかる。 人生の中で学んでいく時間が。

前世の記憶らしき夢を山ほど見る。 中には現代人の倫理的には到底受け入れられないようなことも出てくる。 差別の歴史も出てくる。 ある日夢で見た宗教一揆の信徒たちの着ていた衣服が気になったので検索したところ、差別にまつわる記事にたどり着いたことがある。 前世探求は重苦しい。

私の友達は子供の頃からユダヤ人でありながらナチスに協力する夢にうなされた。 幼馴染は、戦時中に日本兵に兄を殺された悪夢を繰り返し見た。 従姉妹は、空襲で浜辺を逃げてるときに米軍の焼夷弾が体に刺さって燃えながら死んだ夢を繰り返し見ていた。 私の周りの前世体験は重い記憶ばかり。

ごくごくたま～～にだけど、 前世探求について、「真似してる人がいますよ」って教えていただくことがある。 前世の記憶なんだから、自分の中にこそ答えを見つけてほしい。 鏡の向こうにいる人と本気で話してみれば発見があるはず。 前世探求とは、自分を味方につけるってことだから。

「占い師が私の前世を霊視するとマリーアントワネットが見えると言ったんです！私にも自分の前世がマリーだという記憶があります」 という人もたまにいる。霊視で言い当てることが前世（本人）の証明になるのなら、霊視で殺人事件の遺体遺棄場所を言い当てる霊能者が犯人だということになっちゃうよ

私と同じで自然に前世を思い出した人が結構多いのは知ってるんだけど、そういえばそういう人と関わるの無意識に避けてたわ。 大体皆さん子供の頃や若い頃に思い出すのでめっちゃ辛いと思うんだ。記憶の捉え方も難しいしね。混乱するよね。そもそも自分の意思で思い出したわけじゃないからね。

黒田の夢はこれまで割とたくさん見たのよ… 真冬に座敷の上に七輪みたいなやつを囲んで、厚手の羽織を首まで深く被った黒田が寒そうに背を丸めて仲間とおしゃべりしてる場面とか。 黒田の隣にはいつも同じ男がいて、彼も黒田に合わせて笑ってる。 上座には書類確認してる信長公が座ってて…

自然に前世を思い出して辛い思いしてる人に向けて、私からメッセージを書き残すとするなら。 「現世でやるべき課題を確認すること」かなぁ。 本当の歴史がどうとか、自分の前世の名前がどうとか、前世の恋人とか関係なく、自分が背負った課題がなんなのか、それだけを夢から読み取って確認して。

私は寝ているときに、頻繁に戦国時代の夢を見るのだが、中には私の知らなかった歴史上の事実と一致することなども出てくるんですよ。 それを私はただの不思議な話として物語にしているのですが、前世の存在を証明しようとは思っとらんのです。『知らなかった』ことを証明する手段はないからです。