また新たなお気軽に保育士になれるよ!という政策が企てられている。授業数や費用を減らし、年齢を幅広く、外国人も保育士に!ということらしい。そういう政策が、保育の質を低下させ、現役を大事に育成しないことに繋がっている。頭数だけ揃えたらいいという仕事じゃないんだよ。
どう考えても、保育士資格試験は頼りないなと。実習がない、経験豊富な先生の話が聞けない、指導案など事務関係が学べない、知識だけでは福祉の理念が実感出来ない、試験はコミュ力を必要としないなど。誰かについて、誰かと共に試行錯誤しながら実体験して学ぶことがないと、対人援助なんて出来ない。
「でんぐり返しができるようになるのは3〜4歳」をどうしても覚えられなくて、でんぐり返しができるようになる理由を調べてみました。どうやら両手で頭や体を支えるほどの筋力がつくのがそのくらいの時期とのこと。なんとなく理解。暗記しか覚える方法がないと思っていましたが、立派な理解科目です。