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独学で保育士資格取得を目指した私の未来予想図
はじめまして
私は独学で保育士資格を取得し、現在保育士として働いています
本記事では、保育士資格を取得できる学校はいくらでもあるというのに、なぜわざわざ国家試験を受けて資格を取得する方法を選択したのか、ということについて共有させていただきたく思います
進路に悩む方の参考になりましたら幸いです
○高校時代の未来予想図
学校種決め
高校3年、今後の進路をぼんやりと考え始める時期ですね
自分自身のバックグラウンドから幼少期より保育園の先生や幼稚園の先生といった、乳幼児と関わる仕事への憧れが強くありました
また、英語や小学校教育への興味もあったためどれも学べるような環境は…と高校生なりに考え、4年制大学進学を目指すことにしました
学部・学科決め
小学校教員免許と中学校教諭免許(英語)は確実に取りたかったため、それらが取得できるかどうかでおおよその目星をつけていきました
いろいろと調べていく中で、副専攻を保育系にすることで自分の努力次第では全て取得可能ということが分かってきました
だがしかし、全てを取得できる学校となるとそのほとんどが国立大学…
(余裕で国立大学に合格できるほどの頭は持ち合わせていないため、不安が募る募る)
そんな大きな不安が見えてきたこと、興味のある分野が多かったことを踏まえ、それぞれの職に就くまでにはどのような方法があるのかについて調べてみたのです
どうやら保育士資格はダブルスクーリングや独学でも取れるということが判明します(歓喜!)
ここで優先順位が見えてきます
小学校教諭免許・中学校教諭免許>保育士資格
小学校と中学校については実際になった時のことをイメージし、“小学生の方がかわいい!”という高校生の単純な思考回路により小学校教育を専攻することに決まったのでした
高校時代の私の未来予想図、ご覧いただきありがとうございました
社会人になってから、小・中学校教諭免許をとるためにはもう一度大学に入り直さないと難しいということを改めて知ることとなり、ますますこの選択をしてきてよかったなぁとしみじみ感じております
将来がどんな風に進んでいくのかは全く予想のつかないものですが、学生のうちに学んでおいた方がいいものをじっくり調べて考えてみるということも大切かなと思います
(正直なところ、”よっしゃ、やったるで!“という強い気持ちがあれば何かしらどうにかする方法があるので、難しく考えすぎない気楽な心持ちも必要ですね)