私の地元は北海道の釧路市で、30年以上住んでいました。駐在でロシアの地方都市に5年ほど住んだこともあります。今は温暖な湘南に住んでいて快適ですが、こちらに住んで間もない頃は雪がない冬に違和感がありました。住めば京都(みやこ)と言いますが、冬に雪がある場所が懐かしい今日此の頃です。
今シーズン最後の阿寒湖畔スキー場に行ってきました。奥さんと子供にスキーレッスンを受けてもらった後、サーフィンで痛めた肩を気にしながら、今ではすっかり見なくなったテレマークスキーで少し感傷的にフリーラン。自衛隊の皆様が、あの装備でスキー訓練をゲレンデで行っているのには感心します。
十何年ぶりに阿寒湖畔スキー場で滑ってきました。ほとんど昔と変わっていませんでした。テレマークスキーの技術は落ちていく一方ですが、「湘南在住だし、もういい年だし、まだ首と左肩が痛いし」などと苦しい言い訳しています。まだサーフィンは行けない回復状況ですが、家族で帰省を楽しみます。
自分はbucket listは書いていませんが、何か新しいことにチャレンジする事は素晴らしいと思っています。しかし若い頃と比べ、怪我のリスクが高いことを思い知らされました。実は今、あるアクティビティ中にむち打ち症になってしまい、首と肩が日常生活に支障が出るほど痛いです。あー痛い。
サーフィンは時間が必要なスポーツです。波はいつも同じではなく、覚えることも多い。スキーはゲレンデに行けば、数はこなせます。 初めてのスキーは6歳で、すぐに滑れたので両親が驚いていたのを覚えています。スキーは頭打ちですが、サーフィンはうまくなる一方だと信じ、のんびりやっていきます。