自分は転職回数は多いほうだと思っていますが、会社は変えても専門性は変えませんでした。どちらかというと不器用な人間です。 転職で大事だと思うことは、今伸びている(これから伸びる)業界に入ることです。ある意味博奕です。自分もここまで今の業界が伸びるとは、昔は全く想像できませんでした。

ここ10年間は外資系企業に勤めていますが、以前は日系企業に長く勤めていました。そこでは海外駐在含め、色々と経験させていただきました。 過去の日系企業では無駄な会議なども多かったですが、海外駐在員が集まる会議後の飲み会など、外資系では経験できない有意義なものも多かったと思います。

今まで数社、外資系企業を経験しました。最近はほとんどLinkedin経由で海外のhiring会社からのコンタクト、英語でのインタビューから始まっています。確かに英語学習は就職を考えても非常にコスパが良く、自分の子供にどう英語学習のモチベーションを植え付けるべきか考えています。

実家に顔を出した直後、オーストラリアに出張行ってきました。 以前と比べて海外出張の憧れもなく、食事は近くの中華レストランのtake awayでほとんど済ませて、引きこもり生活でした。 以前は国内も海外も出張は楽しかったのですが、歳のせいか最近は煩わしいものになってきました。

ファミリーハイキングとファミリーカヌーを体験することができ、楽しかった9月の帰省でした。

藻琴山回顧録

（写真は2016年にロシアの某ローカルスキー場で撮ったもの。このスキー場でテレマークスキーを初めて滑った外国人、だと思う） 　現職はデータセンター関連の外資系企業ですが、最近東京のオフィスに入社した人とスキー関連で共通の知り合いがいたことが分かり、世間の狭さに驚かされました。 　釧路周辺に住んでいる山スキーヤー（あえてバックカントリースキーヤー、とは言わない）にとって、藻琴山は手軽に行ける山でした。当時は他の山屋は夏道の往復、せいぜいキャンプ場への斜面をヨロヨロと滑り降り

データセンターの仕事(コミッショニング)について

　先日に最終段階のテストが無事終わり、開放感を味わいながら週末を過ごしています。海に行きたかったのですが、残念ながら悪天候のため波乗りできていません。現在、多くの交通機関にも大きな影響があるようです。 　ここ数年、私はデータセンター業界(と言えるほど成熟しているのか不明ですが)で働いていて、主にハイパースケールと呼ばれる規模のデータセンターの試運転(業界ではcommissioning、コミッショニングという言い方が一般的です)に従事してきました。 　私の地元、北海道釧路市の

三年後、釧路でやりたいこと

　今年から50歳過ぎでサーフィン初めました。下手なりに楽しんでいます。自転車で15分くらいでビーチに行ける手軽さも嬉しいです。 　湘南に住んでいるので山(スキー)へは少し遠くなり、20年以上やってきたテレマークスキーも年に数回も行けなくなりました。ただ道具は捨てられず、海外駐在にも持参したGarmontのテレマークブーツとTarga G3を付けたOGASAKAのゲレンデ用の板は、まだ押入で出番を待っています。Targa Ascentを付けた新雪用の太板は、体力的にもきついだろ