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テレマークスキー機材使用歴


2022,23シーズンの2月ごろに体験し2023,24シーズンからテレマークスキーを始めました。アルペンと違う滑走感覚や難易度にすっかりはまっています。
アルペンとは諸々違うので使用機材の選択理由や使用感をメモしておこうと思います。

1. 最初に用意した機材

最初はレンタルの板、ブーツで体験し、そのあと最初に用意した機材です。ビンディングとブーツは継続して使用しています。

ビンディング→22designs lynx

選択する際の基準は以下の通りでした。
1. ntnであること
2.あまり高くないこと
最初に体験した際のビンディングがntnだったことと習っている方曰くntnで問題ないということだったのでntnを買うことにしました。最初に借りて体験したビンディングがmeijdoだったのでそれと同じようなもの(フロントがピンテックのもの)から選択しました。
特に深い理由はなく一番安かった22designsのlynxを選択しました。
性能としては問題ないと思います。ただしデフォルトのプレートが固めのようで、途中でソフトプレートに交換しています。個人的にはソフトプレートのほうが楽で滑りやすいです。
一度ゲレンデでプレートを固定するピンが破損するトラブルがありましたが交換対応+以下の通りアドバイスをもらいました。
・ピンは左右それぞれのスキーの内側(インエッヂ側から)から入れるようにすること。内側に固定する引っ掛かりがあると雪面と接触するリスクが高くなる。

板→Nordicaの余っていた基礎板

板はとりあえず練習用として余っていた基礎板を使いました。
スペックは確か168cmのR15くらいだったはずです。
練習用としてはこのくらいがいいのかと思いました。板は最初はこの手の余っているものや安いものでいい気がします。

ブーツ→scarpa tx pro

これは最初に体験する際に借りたものと同じものを買いました。
あまり選択肢もないですし、借りた際に特にトラブルもなかったのでこれ一択でした。パワーベルトだけブースターに変更しています。
足首部分のワイヤーのひっかけ部分が外れなくなるトラブルがありましたが、黒い樹脂パーツの引っかけるための突起をやすりで削ることで対処しました。

2. バックカントリー用に買い足したもの

Zag Slap 104(176cm)

山で使うためのスキーとしてZag Slapの104を手に入れました。アルペンで試した際に癖がなくいい板だったためこの板をチョイスしました。
結果2023,24シーズンはゲレンデでのレッスンも含めてほぼこの板を使っていました。
ただ、少し上達してパウダーシーズンはもう少し太い板に乗りたいので2024,25シーズンにはもう一本導入予定です。
ビンディングは持っていたlynxをそのまま使っています。

3. 2024,25シーズン導入予定のパウダー用機材

meidjo 3

昨シーズン、このビンディング+パウダー用板(センター118)で試せる機会がありかなり良かったので予約しました。
パウダーではバネの設定次第ですがlynxより自然な足上げ感+パウダーでのピン抜けのトラブルがなさそうなことが決め手です。
合わせる板は検討中です。


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