【空#107 / frolicker】 2024年も暮れの空 はしゃいでるのは他でもない君だ 『今年が終わるね?』 『来年が楽しみだね!』 『新しい君に出逢えると思うと ワクワクするよ』 まるで全て知っているかの様な口ぶり でもね、ホントは僕も知ってる。 僕の未来のこと。
綺麗な言葉達を好いてる。 人とは違う好意を抱いてる。
自分の意思で目を覚ます時はただの暗闇に光が差し込んだような気がする。 痛くない 苦しくない つらくない ふわふわした気持ちのいい状態で起きる。 鍵垢のアイコンにしてあるやつ、みたいなかんじ。
放送室の外が煩くて、 耳を塞いだら静かになった。 でもそんなのは一瞬の出来事で、 直ぐに騒々しい音がぼくの耳を突き刺した。 あー、結局どこにいっても1人きりにはなれないんだ。 目の前にあるカレンダーを睨みながらそう思った。
お酒 ノンアル 絡まれる 死にたい 待ってるのに 意味が無い 唯々死にたい 寂しいよ こんな大人達と 飲んじゃって ばかだ
語彙力も表現力もない 伝え方がへたくそなぼくでも 伝えたいこと たくさんあるんだ。
結局は、きれいごとなの。 わたしのことばは。