
#136[相性占い]宿曜経 安懐は師弟関係,一点突破,現状打破の秘策[8Links]
水晶玉子さんでおなじみのオリエンタル占星術。TVや雑誌で大人気の占いですね。
今日は占いの使い方や捉え方の、解釈と実践、仮説と検証のお話です。
・・・
筆者の結論
◎ 日々を大切にする
◎ 深く考えずに適当に過ごす
占いを「信じず」「疑わず」自分の「感覚」を大切に。
投げやりとは違います。生きるために身につけた物に、必要以上に縛られないという意味です。深く考えるのは大切ですが、重苦しく煩わしくしない心がけ。ありのままを、自然に受け止めることが始まりです。
※ この記事は、約 2,000字です。
『宿曜経』とは
空海(弘法大師)が持ち帰ったと言われる占いです。
朝、TVでみる占いは「太陽」の動きを元にした物ですが、こちらは「月」を使って占います。
※ すくようきょう、とも読みます。
1.安懐の関係とはどんな相性?
一触即発の関係だが、
上手に付き合うことで相互に高め合える関係
宿曜占星術の相性とは
なんだかちょっと怖いですね。
水と油の関係とも言えそうです。
混ぜるには「界面活性剤」が要りますね?
空海の時代なら「米ぬか」でしょうか。
古代ローマ時代なら、せっけん??
強すぎず弱すぎない、丁度いい自分がいいですね。
その潤滑をお互いのコミュニケーションから生み出せたら、という発想が仮説になり、検証に至りました。
相手とよく話そう。
人と人とは「混ぜる」ことができないから。
2.安懐は「師弟関係」として、教えを請う間柄
先輩だよ、先生だよと、イメージします。
「教えてください」の姿勢でゆっくり対話を進めます。
自分から見て、相手が懐の場合
◎ 何歩でも引きさがって
◎ 常に、1段下がる姿勢
その人を師匠だと思うことにします。
「あ、私こういう所がいけませんね」
と分かるまで。
この姿勢を寝ても行うほど厳しく脳と心に刻みます。
占いの使い方、安懐の関係の捉え方
1.相性一覧を参照、1宿ずつすべて解説を読む
どの相手にどういう個性がでるのか。
その情報を総合することで自分が周りからどう見えがちかを推測します。
言葉、ふるまい、在り方を設定して、
相手と関わる度に仮説と検証を繰り返します。
2.ご注意! 占いでお子さんの事を決めつけるのは絶対にダメ!
ご本人の希望がないのに占うのはNG。
占いよりも、お子さんが親とは別の人柄だと切り離して考えることが肝要だと思います。
筆者が、みなさんにしてほしくないこと
受験や就職について勝手に占う、決めつけるのはNGだと、筆者は強く思います。もし占っても結果を告げてはいけないとも。
お子さんの場合、親御さんからの影響をモロに受けるので、ご両親様とお子さまとを紐づけて、鑑るようにします。
3.つまり、安懐の関係とは?
◎ よりよい関係性を築くには?
◎ どうつき合えばうまくいくか?
嫌な部分、避けがたい部分を深く考え、自分の在り方が「あと何センチずれたら」うまくやれそうな方法を考え抜くための関係。
4.今、自分の周りは安懐の人たちばかりです?
それは、ターニングポイント。
現状打破、一点突破の、絶好の機会。
何か乗り越えたい時に現れてきたように思います。
安懐の人とうまくやれると道が拓けました。
避ける関係ではなく、乗り越える関係。
その先に、栄親、友衰、危成、命業胎、
どの宿ともうまくやれる自分ができてくるような。
【補足】西洋占星術とも、併せてみると?
よい方を採用する。場面に応じて直感を大切に。
5.1人と1人が腕くめば、たちまちだれでも仲良し
ビックカメラの歌 😆
(ヨドバシカメラも!)
仲よくというより「うまくやる」にしたいところ。
恋人、夫婦、親子、会社のチーム……。
応用はできそうですが、相手を勝手に占うのはNG。
何より、決断は周りと対話し自分でだすこと。
どうしても気が収まらない時。
眠れないほどの怒りを憶える時。
優しさ、整理の仕方、勇気の出し方……。
相手の方との関わりで、貴重な経験ができるかもしれません。
たまには、こういう「お薬」もいいと思います。
今日も笑って、楽しく過ごせますように……!
(1,549字)
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雨なのよね

こちらを今回は採用!
あとがき
安懐について具体的な行動、
手段の手がかりになる情報が無くて、
感想を元に記事にしてみました。
イヤな人を全て避けて生きることはできません。
占いの結果は、人生の答え合わせ、検証に使う。
その後、どう生きるかを自分で決めやすくするお手伝い。
清濁併せ吞んで、うまくやるのがベストなはず。
だれがしてもいいことは、自分がする。
犠牲にならず、出過ぎず遠慮し過ぎずを、
いつも思い浮かべています。
人事を尽くして天命を待つ。
ゆったりといきましょう。
どうぞ、よい週末をお過ごしくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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