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徒然日記

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日記てもあり、エッセイでもあり、コラムでもあり、評論でもあります。
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記事一覧

自分に何ができたのか、そしてこれから何ができるのか

自分に何ができたのか、そしてこれから何ができるのか

直属の後輩が休職することになった。
思えば自分が休職したのが、今から6年前、ちょうど5月の出来事だった。

別の部署の顔見知りが休職することはこれまでもあったが、ほぼ毎日顔を合わせていた後輩が休職するのは、今回が初めてだ。

休職というのはいつも突然で、自分が忽然とオフィスから姿を消したように、今回も突然知らされた。
前は休む側だったのが、今度は見届ける側になってしまった。

信頼して任せていた後

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2ちゃんねる先生

2ちゃんねる先生

回転寿司での悪質なイタズラとか、ネット上の誹謗中傷とか、インターネット老人会の会員にとっては、もう何度も見てきた風景に違いない。
過去との違いは、小さなコミュニティやウェブサイトレベルの影響度合いで済んでいたのか、それともいきなり世間に大公開のレベルなのか、そんなところだろう。

若者のネットリテラシーが問題視される昨今ではあるが、そもそもこういう行動をとってしまうのは、ネットに限定されるリテラシ

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「この物語はフィクションです」

「この物語はフィクションです」

毎週木曜日朝7:20頃から、Eテレで「でこぼこぽん」という番組が放映される。
娘息子の着替えを手伝いながら、鳥居みゆきさん演じる“でこりん”を見る。
“でこりん”のメガネはとても特徴的で、番組名の通り、でこぼこなのだ。
正確には、片方が□、片方が○である。

とある社会学者が「老人は集団自決するべきである」と発言し、大炎上している。
彼のメガネもまた、でこぼこである。
彼を見た時、思わず「でこりん

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「フェミナチ」という言葉を考える

「フェミナチ」という言葉を考える

例の騒動から、自分の中でジェンダー論に対する好奇心が高まっていて、移動中の電車の中や寝る前にジェンダーについて調べることが多くなった。
その過程の中で、世の中には「フェミナチ(feminazi)」という言葉があることを知った。

「フェミナチ」とは、もともと1970年代のアメリカで生まれた言葉で、“妊娠中絶を推進する女性は、赤ん坊を殺している(ホロコースト)している”という捉え方から生まれた言葉の

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続:女性の味方を名乗らないでほしい

続:女性の味方を名乗らないでほしい

昨日のnoteの続き。この話題は考えることが多くて、いい暇つぶしになっている。
そこで思ったことの続編を書いてみることにした。

今回の当事者となった1名は、別の媒体に刃を向けることで、室井佑月氏とのコミュニケーションを強制的に絶ったが、その刃の攻撃性の高さにはびっくりする。
この攻撃的な一連の言動を見ると、本質的には「京王線のジョーカー男」と何ら変わりないのではないかと思う。

よくよく考えてみ

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女性の味方を名乗らないでほしい

女性の味方を名乗らないでほしい

先日の衆議院選挙、新潟5区で米山氏が当選した。
この直後、米山氏はいわば「ジェンダー問題は優先度が低い」とも取れる書き込みをTwitterで行ったのだが、それが某女性活動家の目に留まり、結果米山氏の妻である室井佑月氏をも巻き込んだ騒動になっている。
詳しくは以下のこちらのnoteを参照されたい。

この騒動には3人の女性活動家が出てくるのだが、はっきり言って今日一日彼女らの言動に腹が立って仕方がな

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揺り戻し、つまり均衡状態の話

揺り戻し、つまり均衡状態の話

センセーショナルな犯罪を犯す者に、いわゆる“地元の名士”と言われる家系の人間が多いのは、気のせいだろうか?
もしくはいわゆるなんらかの社会的地位を確立した人物の子供には“何か”が欠落しているケースが多いのは何故だろう?

株価や為替には、(仮想通貨市場を除いて)一種の均衡状態が存在していて、だから株価が上がり続けることはなく、いつかバブルは弾けるし、為替も円高や円安がずっと続くわけではない。
いつ

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Hikakinさんは「YouTuber」ではなく“プロのクリエイター”だと思う今日この頃

Hikakinさんは「YouTuber」ではなく“プロのクリエイター”だと思う今日この頃

今年の夏ごろから、HikakinTVにハマっている。
それまでは、なんとなく名前を聞いた程度だったのだが、日々の娯楽がYoutubeとなると、どこかで動画を目にするタイミングが出てくる。

最初に見た動画は「スーパー定員だったころの自分を映したもの」か、「バク転にチャレンジするもの」かの、どちらかだったと思う。
1つ動画を視聴すると、次々とレコメンドされるので、そこから芋づる式にいろいろな動画を見

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その怒りを1票に込めろ

その怒りを1票に込めろ

2021年のロッキンが中止になったという。
楽しみにしていた人々の怒りがTwitterにあふれる。
「なぜオリンピックは許されるのか」
ここ最近の常套句である。

このニュースを見たとき、先の都議会議員選挙の投票率と、投票率向上を訴える人たちの愚直さが真っ先に思い出された。
オリンピックばかりが優先されることに疑問や怒りを持つ人が多ければ、そして投票率向上を訴える活動のスマートさがあれば、投票率は

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これ以上毎日に疲弊したくないから、「無関心」という手段を選ぶ

これ以上毎日に疲弊したくないから、「無関心」という手段を選ぶ

最近のニュースで「若者は映画を早送りで楽しみ、論評やスポーツには興味を示さず、テレビドラマは苦手」という内容のものがあった。
賛否はさておき、そのニュースに対するコメントで興味深いものがあった。

やりたくもない仕事で疲弊した後に、何かを考えさせられるようなコンテンツに触れたいと思わないし、負けることで余計なストレスを溜めるスポーツは癒しにならない

正確ではないが、このような内容だったと思う。

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娯楽の犠牲の上に成り立つ娯楽

娯楽の犠牲の上に成り立つ娯楽

緊急事態宣言も3度目。
ここまで来ると流石にうんざりするというか、最近の諸々もあって協力するマインドには正直なれない。
国民にお願いしておきながら送別会をしてしまう国家公務員や政治家、ワクチンを廃棄するという信じかたい自治体の所業など、こういったことが協力マインドを奪っている。

その最たる例に挙げられるのが、オリンピックだろう。
今回の緊急事態宣言の時期を見ると、やはりというべきか、オリンピック

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安全地帯から綺麗事を言う専門家

安全地帯から綺麗事を言う専門家

世の中には色々な専門家がいるが、特にタイトルに当てはまる人間に対しては、とてつもない違和感をおぼえるというか、嫌悪感すら抱く。
個人名は出さないようにするが、いわゆる「貧困問題を専門的に扱っている専門家」が、最近妙に目立って腹立たしい。

なぜここまで嫌悪感を抱くのか。
やはりこの専門家の「綺麗事を言っている感」が嫌でたまらないのだと思う。

昔、川崎の私立学校の通学バスを待っていた人々が、そこに

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識字率の“ラストワンマイル”

日本の識字率は100%だと言われている。
よほどの育児放棄をされていない限り、大抵の人は読み書きができる。

でも真の100%はそういうところではない気がする。
字が読めても理解できなきゃ意味がないし、そもそも見てないという状況では読みようがない。

街中を歩いていると、「日本の識字率は100%といえるのだろうか」と思うことがある。

左側通行とデカデカと書かれた階段で堂々と右側を歩く奴、
飲食店

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朝ラッシュ時の座席取得必勝法

朝ラッシュ時の座席取得必勝法

ふと書きたくなったので雑多に挙げてみる。
なお、当然ながら「当駅始発」の方が座席はゲットしやすいので、念のため。
(ちなみに、この記事を書くのは2回目で、1回目は書き終わったら何故か下書きも投稿もキャンセルもできなくなった。創作意欲を下げるバグはやめてほしい)

学生の前に立つべし朝8時前後ともなれば、学生はあまり遠距離移動しなくなる。
つまり、座っている学生は自分が乗った駅からさほど遠くまでは行

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