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呪縛を知るということ
地域おこしを離れて、1年が過ぎた。
振り回し、振り回され、自分と向き合った一年だった。
まず、不眠や食欲不振など
典型的なストレス症状が続き、
初めは職場へのあてつけで通い始めた心療内科への通院を続けた。
そうしながら
慰めてくれる人のところを渡り歩いて
勧められるがままに仕事をし、
騙されそうになったり、
パワハラにあったり、
ブラック企業に吸い込まれそうになったり、
散々な日々だった。
排他と排除といじめが肯定されるわけ
私はちゃんといじめられたことがない。
すり抜けたことはある。
差別は受けたことがある。
海外での人種差別だ。
日本ではない。
しかし、今日はじめて
これって、、?と思った。
社会人になると、世界が広がり
学校生活に比べるといじめから逃れやすい。
ありがたいことに
長らくそのような現場も目にしなかった。
しかし、地域おこしとして地方にきて、
仕事がなくなり、
初めてその"はしり"を感じ
協力隊のシェア事業(アイデア)
所属がなくなっても
地域おこし(協力隊)を続けるということ。
これは
ミッションを自ら考え
予算を手に入れ
自己管理をしっかりしないといけない
ということだと思う。
若者の流出が激しく
人口の半数が高齢者、
環境問題に産業の後継問題
観光地化するには設備がたりず
ネットが通じない場所もあり
インフラ整備もまだまだする余地がある
条件だけ見ると、
青年海外協力隊にもありそうな案件。
でも
クビから始まる地域おこし②〜地域に残る理由
そもそもこの記事を書こうと思ったのは
誰かに同情してほしさや
今回の出来事を社会に訴えたいなんて思いからではなく
自分への戒め、鼓舞、覚悟を決めること
そして
他の地域で同じような立場に陥ったり
苦しいと感じている地域おこしをしていたり
頑張ろうとしている人に
1つ別の選択肢を増やせたら、
という思いからである。
人間の負の歴史の中で
今、自分達は"表現の自由"が保証されている。
しかしな
職場にフラれるということ
12/24年内最後の出勤日。
重い足取りと回らない頭で職場へ向かう。
前日の考え過ぎのせいで
寝つきが悪く、悪夢のせいでよく眠れなかったからだ。
地域おこしについて調べても
ブラック職場、うつ病、訴訟
そんな単語ばかりが目について
"そういえば最近何も手につかないな"
"予定のすっぽかしが増えたな"
"自分はちっぽけだな"
"精神科で診断書をもらえば楽になるかな"
なんて
そんな逃げ道ばかり
パワハラについて思うところ
パワハラの定義とはなんなのか。
文化の違い、伝統の違い、価値観の違い、年代の違い、
いじめはいじめられる側がそう感じた時点でそうなると言うけれど、
パワハラはどうなのか。
さまざまな違いから生まれるディスコミュニケーションとの境界線はどこなのか。
暴力はもちろんいけないと思う。
言葉の暴力も同じだと思う。
でも、その境界の認識にズレがある場合、
する側とされる側と判断する側、
どちらに合わ