ケアレスミスの原因と、クビになってわかった本当に欲しかったもの。

精神を病む時とはどういう時だろう。
自信を失くす時は?
誰も信用できなくなる時は?

相変わらず気持ちが不安定に揺れている。
今日は落ちた日だった。


・新型コロナウイルス感染症拡大により
 仕事の依頼が取りやめになった
・自分とは逆に部下を一度に失った人の
 悲しみに触れた
・年間報告書の作成でデータとしての
 自分の一年を見た
・成果を上げた協力隊員とそれを
 自分ごとのように喜ぶ社員達のいる課を見た

最後のはただの妬みである。
人と比べて良いことはない。
わかっているけど、つい

"どうして自分はああならなかったんだ"

と思ってしまった。


この地域に来てから

自分には
自分が切られると知って

怒る者
悲しむ者
声を上げる者
かばってくれる者

そんな人はいなかった。

今まで何かをして
一緒に喜んでくれる人もいなかった。


そんな人間関係を作れなかった。

自分の中の"何か"が間違っている。
その"何か"において
きっと
自分を信用しすぎている。

だから間違う。


だから気づかないうちにミスをして
後になってから気づく。


そんなチームの一員になりたかった。
他人の感情に心から寄り添える人になりたかった。

全て自分に返ってきていて

もっと人に頼れるように
なんでも自分で抱え込まないように
もっと人のために時間を使えるように
誰かの裏切りも恨み返さず済むように

"頑張ってできないことはない"

もうこのしんどい考えを
半分捨てていいのかもしれない。


報告書をまとめてわかったのは

・自身が設定した目標をクリアしていたこと
・時間配分的には課のミッションを
 クリアしていたこと
・人間関係で失敗したこと


そして
"生きているものの力になりたい"
ということ。


ありがとう
助かった

自己肯定感を埋めるために
その言葉をもらいに行ってはいけない。

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