ヨガが私に教えてくれたこと
こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。
今日は
ヨガが私に教えてくれたこと
をテーマにお話ししていきます。
このブログでは食習慣と運動、ストレスケアがアトピー改善に欠かせませんよ!
とお伝えしていますが、今回は運動の中でもヨガと心の関係性に焦点を当てた内容になります。
皆さん、ヨガと聞いてどんなことをイメージしますか?
かっこいいウェアを着て、マットを引いて、ポーズを取る
そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
ヨガとの出会い
ここからは私がヨガに出会ったきっかけについて、簡単にお話しさせてください。
ヨガに出会うずっと前、私は幼少期からクラシックバレエを20年習っていました。
私の運動習慣は専らバレエで、部活動には興味が持てず、入っていませんでした。
社会人になってからもバレエを続けていましたが、仕事の忙しさやパートナーとの出会いも相まって、バレエから離れました。
次第に仕事は忙しくなり、週末も仕事をすることもあって、
頭を休めたり、身体を解す時間を持てなくなっていました。
心も身体も悪循環を迎え、動きたくても動く気力が湧いてこない状態にまで陥りました。
今はフリーランスをしていますが、会社を辞める1ヶ月前に、
突然「ヨガならバレエほど体力的にしんどくないし、心と身体をほぐしてリフレッシュできるかも」とふと思い立って、夫を誘ってヨガの体験に行ってみることにしました。
ヨガを始めてからの心身の変化
私は時間があるので、気の向くままに週4日、サラリーマンの夫は週末だけの週2日通うようになりました。
元々悩んでいた自律神経失調症による不眠や肩こりの改善、筋肉量アップによる基礎代謝量増加など、身体的側面で多くの改善が見られました。
食生活や運動を通じた日々の健康に意識を向けられているインストラクターの方も多く、そういった方々との意見交換を通じて勉強させて頂くこともあります。
しかし、ヨガを始めて以来、身体的側面の改善以上に自覚できたことが、精神的側面の改善でした。
ヨガを始めると同時に食生活を大幅に見直したり、自分の意識の持ち方に気をつけてみたりとあらゆることを試していたので、全てヨガのおかげだとは言い切れないのですが、ヨガを始めてから、私は全くの別人になったのです。
今までは神経質で、自他ともに認める完璧主義、常にピリピリしていて、怒りを家族にぶつけてしまうような人でした。
今の私は、基本的にいつも落ち着いていて、客観視できるようになり、ほどほどを認め、頑張らないをモットーに生きています。
ヨガの目的ってなんだろう
ヨガの哲学や真髄といったところは、まだまだ勉強不足な身ではありますが、
ヨガの本来の目的はというと、ポーズをとることではなく、瞑想なんです。
瞑想を習慣化されている方はそこまで多くないかと思うのですが、
目を瞑って心を静かにする時間を持つことは、
続けることで、心の平安が「瞬間的」なものから、日常生活に生きる意識にまで浸透していきます。
以前の私は目を瞑っている時間があるなら、さっさと仕事を終わらせたいと思うような粗雑なマインドがありました。
精神的に追い詰められてしまうと、目を瞑ってじっとすることが心地よいのではなく、恐怖になっていたからです。
瞑想を始めた頃は、心を静かにするということが全くできず、頭の中にいろんな考えがよぎっては消え、を繰り返していました。
それでも大丈夫です。
まずは、忙しくてピリピリしてしまう人こそ、
今すぐ‼︎スマホやPCなど電子機器から離れて、
目を瞑り、心を静かにする時間を持ってみてほしいのです。
そして、鼻からゆっくりと息を吸って、ゆっくりと息を吐くという単純な動作をしてみてください。
余裕があれば、丹田(下腹部)を意識してみるとより効果が高まりますよ!
ヨガ〜瞑想と呼吸への第一歩〜
今回は、ヨガが私に教えてくれたものと題して、
ヨガの真髄ともいうべき瞑想の重要性と瞑想がもたらす精神変化についてお伝えしました。
瞑想とは敷居が高いと思われるかもしれませんが、
お金もかからず、誰でも簡単に始められます。
ストレスを感じそうになったとき、
朝起きたとき、
寝る前、
運動の前など
気が向いたタイミングでぜひ取り入れてみてくださいね。
皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡
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