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#トリノ
7月21日 Happy birthday to HEMINGWAY !!
本日7月21日は文豪アーネスト・ヘミングウェイの誕生日!!
Bicerin本店にも足しげく通い、ビチェリンを「世界に残すべき100の物」に認定したといわれています。
ハッピーバースデー! ヘミングウェイ!!
世界的にもグルメな文豪であったと有名なヘミングウェイですが、Bicerinトリの本店にも度々訪れていた記録が残っており、ビチェリンをこよなく愛したとされています。
トリノの観光 教会編 トリノのドゥオーモ 〜サン・ジョバンニ・バティスタ大聖堂〜
【ドゥオモ】Duomo
大聖堂を意味するイタリア語です。
カトリックの国イタリアではほとんどの都市にそれぞれのドゥオモがあり、それぞれの聖人が祀られ、人々の心の拠り所になっています。
もちろんトリノにもドゥオモはあります。15世紀末に建てられ、キリストの聖骸布(キリストの亡骸を包んでいた布)が保管されています。通常はレプリカが公開されており、実物は見ることができません。実物の公開時期はローマ教皇に
Bicerinを愛した偉人 作家 マリオ・ソルダーティ
Bicerinを愛した作家はヘミングウェイやウンベルト・エーコの他にもたくさんいます。
その中の1人にマリオ・ソルダーティがいます。
1954年にイタリア最高の文学賞であるストレーガ賞を受賞した長編小説『偽られた抱擁』原題:Le lettere da Capriは彼の代表作です。
小説家として活躍する傍で映画監督としてもその才能を発揮します。
ソファ・ローレン主演の「河の女」やオードリー・ヘップ
マルゲリータ王妃はトリノ生まれ!!
イタリアで最も愛された王妃であるマルゲリータ妃。
皆さんも「ピッツァ・マルゲリータはイタリアの御姫様の名前にちなんでつけられたんですよ!!」みたいなお話は聞いたことはあると思います。
彼女がそのマルゲリータ妃。
本名
Margherita Maria Teresa Giovanna
マルゲリータ・マリーア・テレーザ・ジョヴァンナ
彼女はイタリア初代国王であるヴィットリオ・エマヌエーレ2世を祖父
トリノの郷土料理 〜フリットミスト〜
北イタリアの山あいにあるトリノの街ですが、郷土料理として昔から「フリットミスト(フリットの盛り合わせ)」が食べられてきました。
トリノの郷土料理としてフリットミストが定着したのは、城下街だったことと関係しているそうです。
元々、農民たちが宮廷に収めた肉などの残った部位(今で言うホルモンですね)などが日持ちがしないことから、揚げて食べていたのが始まりとされています。
今では内臓や野菜どではなく、や
トリノの郷土料理 〜フォンドゥータ〜
トリノ料理の冬の定番に「フォンドゥータ」があります。
そう、チーズフォンデュの事です。
フォンデュの本場スイスではエメンタールチーズやグリュイエールチーズなどが使われることが一般的ですが、このトリノの「フォンドゥータ」には伝統的にトリノのあるピエモンテ州のお隣バッレ・ダオスタ州名産のチーズ「フォンティーナ」が使われます。
そのふくよかな香りと優しい塩味はやはり独特の味わいで、ワインのお供に最適で
トリノの郷土食材 〜ぺペローネ〜
トリノで有名な食材にヘペローネがあります。
日本で言うところのパプリカなんですが、かなり大ぶり!
イタリア料理には欠かせない野菜です。
グリルにしてオリーブオイルとビネガーに漬け込むだけで、極上のアンティパストになります。
私はヘペローネの料理法でこれが一番好き。
シャンパンかスプマンテを片手に、ヘペローネのマリネとフレッシュリコッタ!!
最強コンボの完成です!!