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双極性障害の私が司法試験に合格する話。

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2021年に双極性障害と診断された私が、2025年に司法試験に合格するまでの話を全部丸出しにする日記です。初めの頃は苦手な数字を克服するため小学3年生の算数ドリルをやっているよう…
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#予備試験

双極性障害の私が司法試験に合格する話(1)私は双極性障害だけど司法試験を目指してる。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(1)私は双極性障害だけど司法試験を目指してる。

 突然、仕事に行けなくなった。

お風呂から出て、髪を濡らしたままぼーっとしている。私はこのあと何をしなければならないんだっけ?そのまま布団に入り、目を閉じるも、あれ、どうやって寝るんだっけ?当たり前にできた事ができなくなってしまった。始業時間まで、あと30分。いつもならもう家を出ている時間。どうしよう、間に合わない。涙しか出てこない。iPhoneを開いては消して開いては消して。職場の人に、なんて

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(381)鼻歌を歌いながらできることだけ。

鼻歌が大事なバロメーター。鼻歌が歌えないような作業は、私には向かない。そういうことは、やらないことにする。

昔、モネの言葉に影響を強く受けた、それを忘れてた。「鳥がさえずるように、絵を描きたい」という言葉。20代前半くらいにこの言葉に出会ったはず。あの頃から、私はこういうふうに生きたいと気づいていたのに、それを忘れていたんだ。
 
鼻歌を歌いながら、勉強するんですか?するんです。実際は、口でテキ

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(380)口笛を吹きながら仕事をする。

年末年始は、海外で過ごした。

私の行った場所で働いていた人たちは、みな、口笛を吹きながら、軽やかなステップを踏みながら、鼻歌を歌いながら、仕事をしていた。ホテルのウェイターさんも、ドライバーさんも、CAさんも、関わる人みんなみんな、軽やかにニコニコ、肩の力を抜いて仕事をしていた。

日本じゃあり得ない。むしろ、失礼にあたるのかもしれない。だけど、私は、全く、嫌な気持ちせず、むしろ、気分良く、過ご

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(379)2024年はじまり。

2024年が始まった。
 
とはいえ、昨日も今日も変わらぬ、大事な1日。新年の誓いなどは、特にない。何も変わらず、一歩一歩、小さく確実に進むのみ。
 
双極性障害やらナルコレプシーとの付き合いも、昨年はかなり苦しみつつ、だけど、いいドクターやカウンセラーと出会い、少しずつ良くなっている感覚がある。
 
今年は、実りの年にする。
 
あれやこれやしたい私だけれど。今年ばかりは、勉強に集中。(去年もそ

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(378)本気出す練習。

まだ私は逃げてる。

勉強しない時間、ある。勉強しない時間に何してるか。絵を描いたり、合格後の仕事のことを考えてる。それに夢中になって、休憩時間を大幅にオーバーしてる。脳のメモリーをそっちに使ってしまって、その日のノルマを終えられない日が多い。

ウツも開けてきた。もう言い訳はしない。

仕事で、結果出す。本気出す。と意気込んでる。合格後、一緒に仕事をしたい人に、ナンバーワンとりますと、宣言してる

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(377)自分の必要睡眠時間を割り出す。

私はロングスリーパーなのか?ショートスリーパーにはなれないのか?
 
司法試験塾の塾長の本に、「3時間睡眠でもやっていける」と書いてあり、それを鵜呑みにしてみた。見事、鬱になった。
 
昨日今日と一晩で14時間眠り続けるということをやった。明らかに、足りてなかった睡眠時間を取り戻した感がある。
 
自分に必要な睡眠時間がわからない。でも、考えてみたら、日々の活動によるダメージや、日照時間などなど、

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(376)鬱とか躁のときにできること。

鬱とか躁のときでも、私は好きな絵を描くことと好きな文章を書くことはできる。

この、「好きな」というのがポイントで。そのときに書きたいものじゃなきゃ、書けないということ。その時の気分が向くものしか書けない。だから、鬱とか躁のときは、あらかじめ課したノルマは、一切できない。それをしようとすると、できず、そのできないことに絶望し、余計悪化し、極限まで落ちるか上がるかどちらかに突き抜ける。そうならないた

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(375)投稿頻度。

いつも、スマホに逃げてた。
 
noteにいろいろ書くのも、勉強から逃げる、私なりの都合のいい言い訳だったような気がする。
 
ここに書いて、スキ❤️をもらえたら、肯定された気がして、それ欲しさに、書いて。勉強からその時間、逃げてる。
 
メンタルを客観視するためのアウトプットとしてやっているのが目的ならいいけれど、少し目的を見失うこともある。正直なところ。
 
だから、勉強報告書は、週に一度、ま

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(374)まとまらないまま書く。

一切まとまってないまま、noteを開いて、書き出す。今回に限ったことじゃない。いつもだ。タイトルすら浮かばない。多分この記事を書き終えても、思いつかないから、そのまんまを書く。
 
昨日初めて1日14時間勉強した。
 
疲れたことは疲れたが、もっと疲れている日もある。そんな日と比べたら、たいしたことない疲れだった。興奮してるわけでもない。淡々と目の前のことを繰り返した。メリハリつけて繰り返した。

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(373)人と競うの嫌いです。

私は極度の負けず嫌いです。

本当に本当に負けず嫌いです。

諦めが悪い。

それがいいふうに働けばいいんだけれど。私の場合は、よくないタイプの負けず嫌い。

幼少期から20代の間は、ずっと、いつも誰かの上に立つことばかり考えていた。勝てれば有頂天になり、世界で1番偉くなった気がしてしまう。負ければ、自分は、うんこ以下、価値のない人間なんだと消えてしまいたくなる。とにかく極端だった。

30代に入

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(372)頭を使わない。

最近、カウンセリングに通い始めた。
 
どんなカウンセリングかという話を書くのは疲れちゃうのでバッサリ省くけれど。カウンセリングをして思ったのは、私、普段から、頭使いすぎてる!考えすぎてる!ってことに気づく。
 
レイヤーを重ねて重ねて何重にも物事を考える。そして、答えが出ないまま、もーいいわ!!!って投げやりになって、テキトーな答えを出してしまう。それを大事な時にもやってる。ここぞというところで

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(371)14分がフィットした!

飽きっぽい。
 
とにかく私は飽きっぽい。
 
好きなことに集中するとトコトンなのだけれど、それもまた、翌日は全く興味がわかなかったりして。なかなか厄介な飽きっぽさ。
 
飽きると眠くなる、わかりやすすぎる。ナルコレプシーの睡眠発作の言い訳はできない。ナルコレプシーは、眠気すら来ないで、ストンと眠ってしまう。飽きて眠くなるのは、全く病気のせいじゃない。
 
自分の集中が何分続くのか試しに測ってみた

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(370)好きなことをする時間。

絵を描いたり、本を読んだり、物事を深く考えてみたり、興味のある分野を調べてみたり。だいたい好きなことは、一人でやれることばかりで。しかもどこでもできること。だからこそ、やっかいなのだ。
 
勉強してても、いつの間にか、好きなことを始めてしまう、「物事を深く考える」とかなんて、突然、脳が別の方向に動き出したらもう制御はきかない。そこのコントロールに苦労してる。
 
毎日30分だけ好きなことをする時間

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(353)メンタルの波を可視化する。

目に見えないから、怖い。オバケと同じ。だから、見えるようにすればいい。見えれば怖くない。
 
少し前の躁状態の時に、ひらめいた。
 
躁状態を抑えることが鬱状態を抑えるコツである。しかし!それが難しいから苦しんでいるわけで。見方を変えれば、躁状態の私は、天才的な発明家でもある。その時に脳をフルで働かせるから、疲れてしまって、鬱状態の活動休止期間がやってくる。これが良いのか悪いのか。もう、最近の私は

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