双極性障害の私が司法試験に合格する話(371)14分がフィットした!
飽きっぽい。
とにかく私は飽きっぽい。
好きなことに集中するとトコトンなのだけれど、それもまた、翌日は全く興味がわかなかったりして。なかなか厄介な飽きっぽさ。
飽きると眠くなる、わかりやすすぎる。ナルコレプシーの睡眠発作の言い訳はできない。ナルコレプシーは、眠気すら来ないで、ストンと眠ってしまう。飽きて眠くなるのは、全く病気のせいじゃない。
自分の集中が何分続くのか試しに測ってみた。好きなことだと何時間でもいけるので。好きじゃない勉強で計測する。
結果、15分。
短か!!!!!!
受験界で有名なポモドーロ勉強法も25分を一区切り、と言っているのをみたことあるが。25分も集中できなくて、私には合わないと思ってた。
何度かやるも、大体15分で眠くなる。ならば。14分で切ることにした。14分やって1分休憩、それを4回繰り返す。そうしたら、1時間。それを10回繰り返す。そうしたら、10時間。とまあ、計算上は可能。
14分ごとに、やることを全く変えることにした。14分論文問題、14分短答問題、14分暗記、14分論文問題、14分テキストを読む、14分六法を読む、みたいな感じで。そうすると、気づいたらあっという間に1時間。今まですごーーーーく長く感じていた1時間があっという間に過ぎた!
勉強に限らず、他のタスクも14分区切りでやってみると、パッパと片付く。さらに、何にどれくらいの時間がかかるかの目安がわかるから、先が見通せるのが思わぬ報酬。
とはいえ、まだ、続けてみないとわからない。きっと新たな問題は出てくるだろう。
でも、ひとつ、飽きからくる眠気への対策を見つけられた。嬉しい。