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体育館が映画館に!『夢みる小学校』上映会

体育館が映画館に!『夢みる小学校』上映会

大倉山ミエル主催の『夢みる小学校』の上映会を、太尾小学校の体育館で無事に開催することが出来ました!
当初100名来てくれたら成功だね、と言っていましたが、思いがけず約200名の方(うち100名が子ども達)にお越しいただき、特別な一日を実現できました。
太尾小学校と港北区社会福祉協議会のご後援、そしてボランティアスタッフの皆さんに感謝です!

以下、気づきと感想をメモします。

子どもスペース

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子ども達が決めた(意外な)iPad使用ルール

子ども達が決めた(意外な)iPad使用ルール

今日の放課後ミエルでは、iPadやスマホの使い方について、子ども達と話し合いをしました。これは、最近頻発していたiPadを巡る子ども達のトラブルや、大人たちのもやもやした気持ちを背景に企画されました。しっかり雪遊びをした後で、主に5年生たちと中学生、そして放課後ミエルのスタッフで話し合いは始まりました。

話し合いの前の話し合い

まずは前提として以下のことを共有しました。

放課後ミエルの事は、

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「冒険の書 AI時代のアンラーニング」――教育と探求の新しい地平

「冒険の書 AI時代のアンラーニング」――教育と探求の新しい地平

孫泰蔵氏の『冒険の書 AI時代のアンラーニング』は、まさに混乱を呼ぶ書でした。
一気に2回通読した上で、まだ書かれている内容にすべては納得できていなかったり、疑問も多いです。
でも、それも含めての著者からの問いかけ(挑戦状)だったのだと思います。

教育の現場に立つ先生方の間でも読書会を開いたりしているそうです。
そんな風に、いろいろな場所で議論されているということに価値があると思います。

学び

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昔を美化するの、やめませんか

昔を美化するの、やめませんか

「昔はよかった」というくだりを聞くと、うんざりする。
それが若者の前だとなおさらだ。

過去は関係ないのでは?

「小さい頃は野山を駆けまわっていた」
「スマホもゲームもなく、外で思い切り遊んでいた」
「地域の人がみんな助け合って生きていた」

「それに比べて今は…」

それを言って満足するのは昔を生きた人たちだけ。
「今」の自分を肯定したくて、自分の「昔」を美化しようとしているのでしょうか。

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『夢みる小学校』自主上映会に挑戦したわけ

『夢みる小学校』自主上映会に挑戦したわけ

初めて映画の自主上映会に挑戦しました。
『夢みる小学校』という映画。
なぜ一般人が上映会を?
端的に言うと、この映画をビジョンとして子どもに関わる大人たちと共有したい!との思いからです。

「子どもの教育」の空中戦

偏差値、規律、校則、通知表、宿題、塾、受験、ゲーム、スマホ、安全、安心、責任、遊び、自由…

子どもを取り巻くこれらの要素について、僕たち大人全員が意見の一致を見ることは不可能だと思

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発達障害・グレーゾーン

発達障害・グレーゾーン

発達障害、自閉症スペクトラム(ADS)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、知的障害...これらの関係や違いはなんでしょう?
そんなことすらもよくわかっていませんでした。

ここ数年で、周りには多くの困難を抱える子ども達がいることに気が付きました。
そして、いろいろな障害の名前も聞きます。

そんなとき、本屋の棚で売り上げNo1の親書として置いてあったのが『発達障害「グレーゾーン」』

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子どもの自由を考えるため、自主上映したい映画『夢みる小学校』

子どもの自由を考えるため、自主上映したい映画『夢みる小学校』

「子どもの自由」と「大人の期待」のバランスに悩んでいた日々でした。
この悩みを抱える大人は、とても多いのではないでしょうか。

「子どもの自由」と「大人の期待」

子ども達をただ自由にしていると、それぞれが興味の赴くままにバラバラの方に散っていく。
そうでなければ、Youtubeやゲーム、スマホなど、スクリーンの前に集合している。
そんな自由の中で、「みんなで一つのモノを作る」なんて机上の空論じゃ

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『GRIT やり抜く力』は本当に必要か

『GRIT やり抜く力』は本当に必要か

子どもの親・教育者にお勧め度:★★☆

「情熱」と「粘り強さ」が成功の鍵だった!

「なんと古典的で根性論的な主張だろう」と最初思いました。
最近ではあまり流行らない主張ですよね。
でも、何かずっと探していたような主張でした。

『GRIT - やり抜く力』という本の主張です。
アンジェラ・ダックワース。
全世界で話題になり、オバマ大統領にも影響を与えたという...

才能やテストの点、学歴よりも

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その教育、科学的に効果が確かめられているの?『「学力」の経済学』

その教育、科学的に効果が確かめられているの?『「学力」の経済学』

○○へ勧めたい:★★☆(教育に興味ある人)

そんな疑問を持ったことはないでしょうか?

そんなもやもやに対して、「科学的なエビデンス」に基づいた教育政策などを提言をされているのが、教育経済学者の中室牧子さんです。
国会でも教育政策について発言されています。

そんな中室さんが2015年に出された『「学力」の経済学』を読みました。

ここでは、本書に書かれている「科学的エビデンス」で、へ~と思った

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4年生まで悲劇はなし - 『足もとの自然から始めよう』

4年生まで悲劇はなし - 『足もとの自然から始めよう』

「4年生まで悲劇はなし」この言葉にどきっとしました。
これまで、僕がしてきたことは何だったのだろう。
世界が180°回転して、がらがらと崩れていくようでした。

大袈裟な書き方ですが、それくらい衝撃的なメッセージが『足もとの自然から始めよう』という本に書かれていました。
本書の副題には「子どもを自然嫌いにしたくない親と教師のために」と書かれています。
つまり、
「子どもを自然嫌いにしたくなければ、

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リーダーシップって、どうすればいいの? を子ども達と話しました

リーダーシップって、どうすればいいの? を子ども達と話しました

- 鬼滅の刃の炭治郎は、弱さを見せるリーダー

- 鬼舞辻無惨は、絶対的な力で押さえつけ、反対意見は許さないリーダー

- 呪術廻戦の五条悟先生は、圧倒的に強いけど、気さくで話しやすいリーダー

- ワンピースのルフィは、とにかく仲間を信じて任せるリーダー

- スラムダンクの赤木キャプテンは、熱いけど乱暴でちょっと話しづらいリーダー

 ドラえもんのジャイアンは、いつもは乱暴だけど、いざというと

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子どもの遊びを考える

子どもの遊びを考える

関戸博樹さん(日本冒険あそび場づくり協会代表)の講演を、シリーズで受けています。
「子どもの遊び」をいろいろな視点で考える内容です。

その内容がすごくいいのです。
自分の中でも消化して活かしていきたいと思うのですが、
それだけで終わらせたらもったいない内容です。
なので、印象に残った部分を自分の言葉で書き出してみます。

おもちゃに飽きてしまって、おもちゃでないものに手を出してしまう子どもの視点

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かけっこ練習ノート - 「けんか」について

かけっこ練習ノート - 「けんか」について

12月16日(木)

今週も過去2回に引き続き、自分で見つけたいいところを伸ばしたり、課題を克服するための練習を各自で行いました。

また、これまでに走りの動画を撮っていなかったり、再度撮りたい子は、50mのタイムと共に動画を撮って、走りを確認しました。

ところで、今回は激しく喧嘩をしている2人がいました。
他の子たちは、喧嘩の仲裁に入ったり、なだめたり、批評したり、報告してくれたり。
このため

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ワンオペ育児で僕が感じたこと

ワンオペ育児で僕が感じたこと

妻が来週帰国します。
フィリピンでの単身赴任でした。
コロナ禍による規制がとても厳しい、きつい生活だったそうです。
本当にご苦労様でした。

1年半のワンオペ育児が終わります9歳と6歳との男3人生活でした。
こんな僕でも、なんとか、なりました。
家事力、料理力、こまめさ、どれをとっても及第点を付けられません。
でも、なんとかなりました。

それなりに大変だったことも、いろいろ思ったこともありました

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