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「論語」と「自己への配慮」1
ギリシア哲学などの古代の思索をミシェル・フーコーに導かれ読んでいる(*)と、ギリシアの思索には我々がよく知っている実践が随所に現れ、西洋の倫理の実践のコアが私たちにとっても特殊でないことに気がつく。
(*)「性の歴史」2・3巻
フーコーによればそれらのコアはキリスト教により屈折したり弱まったり強まったり、復活したりしてしている(**)。
(**)フーコー講義録 自己と他者の統治
それらのサマ
光る君へ 大河ドラマ 平安文学
荘子の筆者をはじめるまひろ、胡蝶の夢が筆写されるのが大写しに、その後、現実?と呟く。
自分は蝶が見ている夢では?という有名な一説をフィーチャー。補足説明はない。これも含めて変体仮名を復習しておかないとドラマのネタがわからない。
平安の散らしがきはインデントは下揃え、改行は音や意味ではないようす、でわかりにくく以前挫折したが、歴史を学ぶには古文書の解読は修行らしい。
蝶のネタを小ネタに使った有