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ペルー2:世界No.1レストラン「CENTRAL」母なる世界メニュー中編
昨年夏から岡山、富山、ソウル、ハンガリー、沖縄・コザ、スペイン・ガリシア、バスク、イスタンブル、中国・佛山、ベトナムと出張や旅が途切れなく続いた。更に年末には11冊目の著書『マージナル・フーディー・ツアー』が刊行となった。そのため前回の投稿から半年も間が空いてしまったが、ペルー・リマのレストラン「CENTRAL」の食べ歩き記事を再開しよう。同店は2023年のThe World's 50 Best
もっとみるお菓子の島、平戸へ|長崎 異国菓子ものがたり
平戸は「お菓子の島」だ。はるかな歴史に育まれた、甘い記憶にたゆたう島。
それは砂糖の記憶である。平戸の菓子はとろけてしまいそうなほど、甘い。なぜならその甘さこそが、経済力と文化、そして先進性の証だったから。かつて砂糖は遠い外国から運ばれてくる、高価で貴重なものだった。400年以上もの昔にその砂糖を受け入れる玄関口になったのが、平戸だ。
遣隋使・遣唐使のころから海外との重要な交通拠点だった
vol.44 小雪「ゆべし」11/22~12/6
東京でお店を構えていた頃から今も、なぜか食べ物をよくいただく。それは甘いお菓子やパンのこともあれば、お惣菜ということも。祖母譲りの食いしん坊が顔にでも書いてあるのだろうか?
三春では季節の野菜や果物も多く、しっとりとした畑の土をつけた採れたてのものだったり、スーパーではなかなか出回ることのない土地ならではのものだったり。初めて出会ったサツマイモの茎は、簡単に調理できるようにと下茹でまでした状態
とうもろこしから唐黍糖水飴
自家製の緑豆もやしがあまりにも美味しいので、他でも出来ないかなと吊るしポップコーンに目が止まり、とうもろこしでもやしを作ってみることにしたんです。
昨年ビオファームカメガモリで育てた丸いポップコーン用のとうもろこしです。この子でもやしが出来るかなぁとやってみました。
豆じゃなかったんですよね笑。
でも命のスタートボタンは押されました。
もやし作りは乾燥豆を水に漬けて戻し、日々腐らないよう日光を遮