ちゃんと休んでみて感じたこと
全ての仕事を一旦放置して、
一日のんびり生きてみてわかったこと。
2つ。
「意外と一日ストップしても大丈夫」
「思いの外、自分は強迫観念がある」
1つ目。
「意外と一日ストップしても大丈夫」
やってみるのに勇気がいるけど、
全ての予定を断って休んでみる。
それも、ぶっ倒れて機能不全に陥る前段階で。
つまり、まだ「大丈夫」って言える段階だけど、
休んでみるという選択をする。
こんなことを言うと
休んでしまった方々へ怒られるかもしれないが、
ギリギリまで自分を責め立ててやるより、
明らかにパフォーマンス力は変わる。
そう信じて、とりあえず休む選択をした。
結果、明日からヤバいかも!
という気持ちには意外とならない。
まあ、なんとかなるかあ〜という気持ち。
実際、なんとかできるのだと思う。
今日、しっかり休んで回復したから。
回復した頭でじっくり考えることができる
そんな自信を持つことができたから。
アラームをかけずにお昼寝をして、
義務感を持たなくなったタイミングで起きて
久しぶりにおでんを作った。
タコで出汁を取る自家製のおでん。
家系に古くから伝わる秘伝のレシピ、
なんかではなく、僕のオリジナルレシピ✨
今から食べよう。のんびり時間を忘れて。
2つ目。
「思いの外、自分は強迫観念がある」
これはほんと、つらいよね。
たぶん、僕だけじゃないはず。
数時間、そのことを考えるのを放棄するだけで、
やばい何も進んでない!どうしよう!
そういう強迫観念に駆られる。
一日それから遠かったときなんかは
不安と焦りはただものではない。
そんなときはいつにも増して、
周りのことが気になって、
あの人は今日も頑張っているのに、
あの人はもうあんなところまで、
今日を無駄にした僕は残りの時間でできるのか。
どうしよう、どうしよう、
どうしよう、どうしよう。
そうやって右往左往して
全てが怖くなる。
今回もそれは例外ではなかった。
でも、この強迫観念を消すように
それに打ち込むことは、
今日の僕にとっては難しいことだった。
だから今日は、この強迫観念と向き合うことにした。
昼寝して起きたとき。
おでんを作り始めたとき。
おでんを作り終わったとき。
積もるLINEにひたすら既読をつけているとき。
向き合った末に、
気づけばそのことを言語化し、
noteに書いている自分がいた。
何もやってないことないじゃん。
スタエフもしゃべったし、
noteも書いてるし、
必要なLINEには返してるし、
昨日のnoteの内容に関することを
闘って解決まで持って行けたし。
いや、おでん作ったし、
昼寝して心身療養したし、
これも立派な仕事の一つじゃないか。
めちゃくちゃやってる。
洗い物ついでにシンクの掃除もした。
完璧じゃないか。
BUMP OF CHICKENの曲で、
「銀河鉄道」というのがある。
大学時代に出た最後の舞台で
客出しの際になっていた曲。
お気に入りの曲のひとつ。
さあ、あったまってきた。
おでん、食べてきます🍢
あなたにとって、私にとって、
今日という一日が、かけがえのない
明るく輝く一日でありますように。
2022.2.19 共鳴|休むときも本気で休む!
* おしらせ *
■読んで、予約して、観に来てくれたら嬉しい!
4月23日(土)神戸にて
小沢佑太セルフプロデュースの
一人芝居公演【産声】
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