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鬱も肥満も解消!薬よりも効く、運動が導く明るい未来

🏃‍♂️自信と見た目は運動から!

自信を持つためには、見た目が非常に重要です。そして同時に、運動も非常に大切です。運動は見た目を変えるだけでなく、内面も大きく変化させてくれます。今回は、その理由を科学的根拠を交えてお話しします。

🫶日本🇯🇵とフィンランド🇫🇮の運動習慣のデータが示すもの

日本人の運動習慣は非常に少ないのが現状です。最新の調査結果によると、運動習慣のある人の割合は、男性で36.2%、女性で28.6%となっています。これは、1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している人の割合を示しています。

一方で世界幸福度ランキングで7年連続で1位を占めるフィンランド🇫🇮ではでは成人の3分の2以上が週1回以上運動しているというデータがあります。運動と幸福度は非常に密接に関係しているのです。

定期的に運動をする習慣を身に付けている日本人が非常に少ないのは、残念なことです。
しかし、これからお話しすることを知れば、あなたも運動を習慣化することができるかもしれません。

💪 運動がもたらす見た目の変化

運動は体を大きく変化させます。特に筋肉がつくことによって体が引き締まります。これは筋肉の密度が脂肪よりも高く、同じ体重であっても、見た目に大きな変化を与えるのは脂肪よりも筋肉が重たいためです。また、筋肉の密度が非常に高いことも挙げられます。
私自身、運動習慣は上がったものの、食生活の改善ができず、そのため体脂肪率がなかなか下がりませんでした。しかし食生活を変え、体脂肪率が下がったことによって見た目に大きな影響がありました。

🫶運動がもたらす内側の変化

運動は見た目だけでなく、内面にも大きな影響を与えます。以前は怪我しやすかったり、免疫力が低くよく風邪を引いていましたが、怪我もしにくくなり風邪もここ3年でほとんど引かなくなりました。筋肉量がついたことで体の基礎体温が上がり、免疫力が高くなったことが考えられます。筋肉には免疫力を高めてくれる多くの細胞があります。そのため、筋肉量の増加が非常に大切になってきます。

💊運動が副作用がない唯一の方法である理由

運動をすることによって幸せホルモンであるセロトニン、ドーパミン、エンドルフィン、そして最近筋トレで注目されているマイオカインが放出されることもわかっています。
運動が副作用のない最大の薬と言われていますが、その理由はこれらのホルモンが関係しています。

🏃運動が薬よりも効果的な理由

薬もこれらのホルモンを出させるために作られていますが、デメリットとして必ず副作用がついてきます。これらのホルモンを出させるのは主作用であり、主作用に伴って副作用が必ず生じてくるのです。その副作用が眠気や倦怠感、また体の動きを低下させたりします。

💔うつの患者が見た目に影響を与える本当の理由

そのため、うつ病患者が運動習慣をなかなか継続できないのはこれらの副作用が大きく関係しています。また鬱の患者が太りやすいという原因も、これらの副作用が大きく関係しています。
うつ病患者に適切な運動を取り入れた結果、うつ病薬が減量でき、症状が改善し、その後うつ病薬を飲まずにも生活できるようになったというデータもあります。運動には非常に素晴らしい効果があるということも忘れてはいけません。

🧠 運動習慣が脳に与える影響

運動することによって脳の機能を高めてくれます。記憶力や創造性など脳の神経細胞をつなげてくれるので、新たな発想や想像力、また言語学習においての記憶の定着にも大きく関係してきます。文武両道ぶんぶりょうどうという言葉がありましたが、運動も勉強もできることは、非常に理にかなっているのです。

🔮次回は…

さて、こんな私も運動か勉強かどちらかしか集中ができませんでした。それにはきちんとした理由がありました。その理由を解決することによって、運動も勉強も現在は非常に身が入る体となっています。その原因とは?次回、科学的根拠を交えてお話ししていきます。

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