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#息子
「ぼくをいつもいじめてくる奴がいるんだ」から始まった息子の話。
私のぽよ息子は、今年度から小学5年生になった。語尾の「ぽよ」はうっすらと頻度が下がってきているが、まだ健在だ。
で、その息子が学校の話をする際、時々「ぼくをいつもいじめてくる奴がいるんだ」から愚痴が始まることがある。
相手は毎回違う事が多い上に、よくよく詳細を聞くと「悪口をいつも言う」は『息子の名前をもじったあだ名で呼んでくる(例:タカノリ→ノリマキのような感じの食べ物系)」だったり、「叩かれた」
【日記】息子と水中ドローン、の話。
学校から帰宅した息子が、珍しく自発的にランドセルからプリント類を取り出した。と思ったら、綺麗な青のチラシを手に、ニコニコしながら近付いてくる。
「ねぇママ?ぼくねー、えっとねー、」
随分と甘ったれた声だ……という事は何かおねだりが来るぞ、と身構える私に、息子はチラシをずいっと突き出し、案の定、
「これに行きたいぽよーーー!!」
と元気ハツラツに宣言した。
見ると、そのチラシには「海のエンジ
息子の「ぽよ」の始まりの日、の話。【虎吉の交流部屋プチ企画】
こちらの企画に参加させて頂きます。
お題:「口癖」
我が家の小4息子は「星のカービィ」が大好きで、喋る時には大体、語尾に「ぽよ」をつけている。
……のだが。実は一年ほど前、当時小3だった息子の口ぐせ(?)は「きゅぴー」だった。
それまで(たぶん)ごく普通の喋り方をしていた息子は、ドラえもんで「きゅぴー」と鳴くツチノコが出てくる回を録画で見た数日後から、突然「きゅぴー!」と鳴き声を上げ始めたので
【育児】小4息子の「美人」の定義が恐ろしい、という話。
我が家では猫を飼っている。
アメリカンショートヘア……っぽい顔立ちをしたオス猫で、息子が生後半年ぐらいの時期に、どこからともなく我が家の庭に沸いて出たため、以後息子の弟とも兄とも呼べるポジションに収まっている。名前は「オセロ」、背中が黒くてお腹が白く、手足や尻尾はサバトラっぽい。
このオセロを飼うより前のことだが、私は「ノルウェージャンフォレストキャットを飼いたい」という夢を持っていた時期があっ
小4息子、甘ったれ問題についての話。
夏休みの午前中。「宿題は終わったぽよ!」と既に宣言済みの息子はyoutubeを見ており、私はPCに向かってnoteを開いている。
……というごく平穏な時間のさなか、唐突に息子が立ち上がって叫んだ。
「かまってぽよーーーー!!」
へっ!?
外気温は既に32℃、室内のエアコン設定は28℃。どう考えても寒いとは思えない気温の所に、ひざ掛けを背中にマント上に羽織った状態の息子が突撃してきて、無理やり
他人を大事にする才能と、自分を大事にする才能の話。
土曜の朝。
悪化した風邪でフラフラしながら起床し、39.1℃を叩き出した体温計を片手に座り込んでいると、TVを見ていたはずの息子が登場して「何℃だったぽよ?」と体温計を覗き込んできた。(※息子は「星のカービィ」が大好きで、最近家では常に、語尾に「ぽよ」を付けて喋っている)
「39℃超えてるぽよ!?大変ぽよ病院ぽよ病院ぽよ大変ぽよ!!」と騒ぎ始めた息子についつい笑ってしまいつつ、「そうだね、病院行
「父の日」に釈然としない思いを抱きつつ、夫の座椅子を買い換えた話。
夫の使っている座椅子がヘタった。
結婚前の同棲開始のタイミングで買った、軽く10年は経過している物体である。クッション部分がぺしゃんこになり、上に座ると中の金属の感触が当たって痛い、というコメントを聞いたのが1年ほど前。その後、座面に座布団を敷くという運用回避を試みていたが、夫の座椅子使用率は下がり、ほとんど猫の寝床と化していた。
まぁ、しゃーない。買い替え時だろう。
そう考えて、夫の誕生日や
【問】タイムパラドックスとは何か、小4息子に理解できるよう、60秒以内で回答しなさい。という話。
「ねぇママ。『タイムパラドックス』ってなに?」
息子の話は唐突だ。つい2秒前、私が息子に言った台詞は確か「キャベツも残さず食べなさいよー」だったはずで、その前は息子がyoutubeで見たゲーム実況動画の話を一方的に聞かされていたはずで、そう考えると二人とも、それぞれ壁に向かってボールを投げている状態、という意味ではお互い様なのだが。
ともあれ、タイムパラドックスとはまた随分と難問である。
夕飯