子どもが寝ぼけてるところを、「だっこー(≧ω≦)」って襲撃をかけたら、肩幅が大人で、う……腕の長さがたりない……二の腕もムチムチでおばさんサイズでどん引き。子どものだっこは「ちいさいからこそ可愛い」という宇宙の真理を発見した瞬間だった。でも、腕をむぎゅってかえす中1、かわいいぞ!
親に認めてもらえてる(受け入れられてる)…と思えないと、どんなに友達が、どんなに同僚が、どんなに上司が、どんなに社会が認めてくれたとしてもどこかに穴があいてて、その穴を埋めるためにいろんなことをしでかすんだな。その穴を埋められるのは親だけなんだな。その方法は言葉じゃない…。
抱っこだけでいい子に育つ…とは思えない。そんなことを言われたこともあるけど…抱っこし続けてわが子がいい子に変わる、んじゃないんだよね。変わるのはママ!子どもを変える必要なんてサラサラ無い。だって子どもはどんなママのこともすでに100%受け入れてるんだから。変わるのはママ!
「背中かいて…」って言われると「アトピー再発?」って考えが先にたって「どうもなってないよ」とか「ちゃんと保湿してないから」とかいらんコトを言ってしまう。いやいや、ただわが子は「かいて」って云っただけで、かいてあげればいいだけなのにね。猛反省。
大ちゃんはいい子ですね…って幼稚園の先生に言われて、悲しくなる母でした。だって少年犯罪の犯人って「昔はいい子」が多くない?だから私の頭で『いい子=犯罪者』とリンクされてた。それって私の親としての自信の無さから。でも抱っこし続けて解消したけど…
兄として親に「抱っこして」と云えずに、ずっと心の奥に仕舞っていた思いにふと気づいて、今更ながら【母の胸】が恋しかったと吐露する70代の男性。もっと抱っこしてほしかった…という満たされない思いは、いくつになっても消えないらしい。
~続き~例えばママの『頑張って』の声を電話で聞くだけでもオキシトシンは分泌される。坂の傾斜を一人で見るよりもお友達と見る方が同じ角度でもなだらかに見える。これは『触れなくても』オキシトシンが出ている、ということ。気心の知れた仲限定だとは思うけどね。
6秒待ちましょう、、、 待てるなら苦労はしない。 一呼吸おきましょう、、、 おけるならおいてるわ。 そんな自分が嫌になっても、わが子はそんなあなたも大好きなんだな。だからさ、どんなに怒ろうが隣に来るわが子をぎゅってすればいいよ。素直にね。
抱っこセミナーを受けて「頑張って抱っこします!」は違うんです。わが子に「だっこしてー」って言われてたから抱っこしなきゃいけないことはなくて!抱っこできないときは「今は抱っこできない」としっかり断る!断る理由として言ってほしくない言葉…続く
~続き~「そんな人をぎゅっと出来ますか?その違いです!」と云ったら納得してもらえた。コイツいけすかねぇ、と思ってる相手でも仕事上必要ならハグ、握手はできる、我慢してね。だって挨拶だもん。これからよろしく、のハグとぎゅっとするのとは気持ちが違う。
前に続く。握手に限らず、毎朝出かけるときにハイタッチやグータッチ等、何か親子で触れ合うことを決めてやり続ける。朝忙しくてイライラしてしまって、いってらっしゃいを云うのもしかめっ面。それがこの儀式があると切り替えられる、とママ友が言ってた!ぜひ!
わが子に触れられるのがイヤなママ。そんなママは無理しなくてもいいです。ママが触れたいときに触れてください。ママが抱っこしたいときに抱っこしてください。子どもたちはママがムリすることを望んではいないのです。だからって我慢してくれるとは限らないけど。
親に甘えられない、って子どもにとって、これ以上の不幸はないだろうな。じゃ、誰に甘えればいいの?誰に受け止めてもらうの?しかも他人に迷惑をかけるなって言われて育ってたら、もぉ八方ふさがりだよね。そりゃ、幼稚園とか学校で暴れたくもなるわな(¬ω¬)
「抱っこして」って言われても抱っこできないならしなくていいよ。しんどい、とか、今はしたくない、とか。抱っこしてほしい時に「抱っこして」って言えることが大切なんだから。するかどうかはその時々で判断すればいい。まずは気持ちを伝えてくれることが大切。
お兄ちゃんだから抱っこ出来ない、大きくなったから抱っこは恥ずかしい、歩けるから抱っこしない…コレ親に言われると、もう抱っこしてって云えなくなるよね。だって小さくならないし、弟妹にもなれないし、歩かなくなることないから。本当は抱っこされたいのに。
ここにきてわが子ふたりが無性にかわいい。そりゃ見てくれは小さい頃にはかなわないけど、総合的にといいうかなんというか…とにかく今がイチバンかわいー。触れたくて触れたくて仕方ない。15才娘は今でもだけど、さすがに19才長男にベタベタするのは無理で寂しい。
続き…「大きいんだから恥ずかしいよ」「お兄ちゃんなんだから我慢して」この類の言葉は言わないでほしい。だってその子は小さくもならないし弟にはなれない。ってことはもう二度と「抱っこして」って甘えられなくなるから。本当は、ママに抱っこしてほしいのに。
下の子がいるから上を抱っこできない…っていうママの悩み。わかる!でもね、下は本来「待てる」んです。生まれた時から下だから。待てなくなったのは可愛さに負けて下を優先しちゃってるから。下が泣こうがわめこうが上の子との5分を大切にしたらうまくいくよ。
うちは仲良し親子だけど、友達親子ではない!だから親を名前では呼ばせない。それは兄妹も同じで、呼び方は「お兄ちゃん」しかあり得ない。普段は名前で呼ぶことを許しておいて都合のいい時だけ「親」や「兄」として扱えと云われても気持ちがついていかない。
いってらっしゃい、の背中をこんな気持ちで見送る日がくるとは思いもしなかった。もう振り向かないんだなぁ、歩くの早くなったなぁ、大きくなったなぁ。。。学校行きたくない、って毎朝云いながら出ていく娘の気持ちを推し量り、ガンバレと口には出さず送り出す朝。
思春期、反抗期・・・小さい頃みたいに何でもママに伝えてた頃より、悩みは深いかも。そして自分で解決する術もわかってる。でも、いくつになっても…いや、ちょっと大きくなったからこそ、口には出さないけど、ママにくっついて安心したくなること…あるんじゃないかな?
不安だと大人でも『人肌恋しく』なるじゃない?普段は反抗気味なわが子もママにくっつきたくなるんだよね。そんな時、ママもビックリしちゃって「何よこんな時だけ甘えて」なんて言っちゃいそうだけどソコは我慢してね。くっつくだけで安心してるんだから。
あなたのためを思って…はわが子にとって一番いらん感情ってことを早く理解した方がいい、わが子のためにもママのためにも。あなた=わが子、ではなく、あなた=自分(ママ)ってことに、いつかわが子も気づく。そして、私のママは「毒母」「毒親」だったんだ、と云い始める。
先日の抱っこセミナーで「抱っことハグは違うと思ってます」と云ったら、案の定「どう違うのか?」と質問された。私個人の感情として、と前置きして「ハグは挨拶の要素が強く、社会人として"コイツ好きじゃない"って人とすることもできるけど…」~続く~
小学生のママが『うちの子は抱っこしてほしいって言わないから』って言うけど、だからって『抱っこしてほしい、と思ってない』ワケではない!いくつになってもママの抱っこは嬉しいし、安心する。その事を子供は体と心で知っているのだ、頭ではなくね。
いまだに抱っこしてって云うんです…というママの相談。返事は「めっちゃいいことですね」。だってね、抱っこしてほしいって気持ちをちゃんとママに出せてるんから。抱っこという一番簡単なことでさえ我慢してママに云えない子もいるんですから。いいことです!抱っこするしないは別としてね。
最近かなり注目され始めている『触れる』と出るオキシトシン。数年前まではストレスホルモンを軽減する、という効果ぐらいしか知られてなかったけど。今では愛情、絆、信頼ホルモンとして色んな分野で研究され『触れなくても』分泌されることもわかってきた。