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歌うのは人とクジラと鳥だけ
歌うことは、呼吸のコントロールです。
自律神経でコントロールされているが、呼吸は自分の意思で長く吐いたり、止めたり、大きく吸ったりができる。
この呼吸のコントロールができるのが、深い海を泳ぐ哺乳類のクジラと、高い空を飛ぶ鳥、それと人間だけなんだそうです。
クジラと鳥はともに、呼吸しづらい環境に適応するために呼吸のコントロールができるようになったのだそうです。
それと比較すると、人はなぜ呼吸
腰は感覚が鈍い。だから腰痛は治りづらい
整体をおこなっていると、多くの慢性腰痛の患者さんは、「腰痛の芯」や「原因の芯」を的確に捉えられるだけでも、「うーっ、そこそこ(それに触れてほしかった)」と、痛いところを分ってもらえたという小さな満足感を感じられるようです。
それはなぜなのでしょうか?
胴体感覚が鈍い子供の頃、指先で背中に文字を書いて、なんて書いたかを当てるというゲームをやったことがあると思います。
手のひらに書かれれば、かなり
動物は、死なないために鼻呼吸をする
なぜ鼻呼吸が大事なのか?鼻呼吸のメリットや口呼吸のデメリットを一言でまとめると、
「口は食べ物を食べるところで、鼻は呼吸をするところ」
・・・だから口ではなく鼻で呼吸することが正しいと説明されます。
具体的には・・・
*鼻で呼吸しないと、異物が直接肺に入ってしまう。
*空気の温度と湿度を鼻の中で調整してから吸い込むべき。
*免疫力を下げないように扁桃を乾かさないため。
*空気の流れるスピード
良い呼吸をしている人は姿勢が良い人
背中が丸い人は息を吐いていません。
人の呼吸は通常は腹式呼吸7、胸式呼吸3の7:3でおこなわれています。
腹式呼吸では息を吐いたときは腹横筋と共に多裂筋も働き、腰には反りができます。
吸うときには腰は丸まったほうが、腹筋も緩んで横隔膜も下がりやすくなり息を吸い込みやすくなります。
背中が丸まった姿勢というのは、息を吸いやすい姿勢です。
息を吐こうとしても、そもそも吸う姿勢なので吐きづらいのです