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【事故】ベンチプレスをやるときはセーフティバーを必ずつけること【命の危険】

ジムでのトレーニングで間違った方法で行うと、大きな危険が伴うこともあります。

特に、重いウェイトを使うベンチプレスやスクワットでは、ちょっとした油断が大きな事故につながることも。

筋トレをするあなたに、安全にトレーニングを続けるために絶対に知っておいてほしい「セーフティバー」の重要性についてお話しします。

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いつも筋トレおつかれさまです。

【筋トレ屋ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
習慣構築で、多忙でも仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に福岡へ移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れ、現在は主にオンラインで活動中。

僕個人としては、これは「当たり前のこと」という認識をしていた。

しかし、「はぁ?セーフティバー?そんなのめんどくさいし準備しないよ。」という人も中にはいるかもしれないので、あえて書きます。

参考までに、僕は全クライアントに対して、パワーラックを使うトレーニングメニューを行う時は必ずセーフティバーを準備することを100万回以上言っている。

・・・100万回はジョークだけど、それくらい繰り返し言っている。

なぜなら、怪我をしてほしくないし、何より自分の安全を守ってほしいから。

この記事を通して、「筋トレで怪我をする・または大怪我をするのはあり得ない」と思えるくらい、怪我や安全に気をつけて今日からまた筋トレをしてください。

あなたが筋トレ中に大怪我をしてしまう、または命の危険にさらされてしまう「当事者」になってほしくない。


セーフティバーを設定する理由

バーベルでのベンチプレス系種目(ex.インクラインベンチプレスも含む)やスクワットを行う際は、必ずセーフティバーを設置してください。

これは単なる安全対策ではなく、あなたの命を守るための必須事項です。

ジムでトレーニングをしていると、予想外のことが起こることがあります。特にベンチプレスやスクワットのように重いウェイトを使うトレーニングでは、失敗すると命に関わる危険があります。セーフティバーをちゃんとつけておけば、重さが上がらなくなったときでも怪我を防ぎ、安全にトレーニングを続けることができます。

動画のコメントに、"How not to die at the gym."という言葉があるように、セーフティバーは命を守るための最後の砦。何かあったときに助かるために、いつもセーフティバーを使う習慣をつけましょう。


セーフティバーを設置する位置

ベンチプレスの場合

胸にバーを下ろした位置とセーフティバーの間が少し空くくらいの位置に、セーフティバーをセットします。

これは実際にセットしてみないとわからないので、ジムでどの位置がいいか確認してください。

例えば、ベンチプレスで重さが上がらなくなったとします。セーフティバーがあれば、重さをそのバーに預けて体への負担を避けることができます。これで胸への圧迫や窒息といった大きな事故を防げます。

このように、重量が上がらず潰れてしまっても抜け出せるので安全面が高いです。

重さが上がらず、潰れてしまったらバーをお腹のほうに転がして身体を起こしてください。

繰り返しになるけど、"How not to die at the gym."というコメントがあるように、セーフティバーはあなたの命を守る役割もあるのでお忘れなく。


スクワットの場合

膝を90度まで曲げるスタンダードなやり方をしている場合は、それ以上深くしゃがむ場合(重量が上がらず潰れるケース)の位置にセットすること。

これも実際にセットしてみないとわからないので、ジムでどの位置がいいか確認してください。

・・・これを文字で伝えるのはむずかしいので、詳しくは動画を参考にお願いします!

またはオフラインでのセッション時にお伝えします。

(もうすぐnote読者限定の窓口を公開しますのでお楽しみに)


ウォームアップ時点でセーフティバーを設定する

今日からジムでベンチプレスやスクワットをするときは、最初にセーフティバーをセットすることを習慣にしましょう。

トレーニングを始める前のルーティンに組み込むことで、「自分を守る準備」をしっかりと行えます。

この小さな一歩が、あなたの命を守る大きなステップになるのです。

トレーニングは自分自身を肉体的にも、精神的にも成長させるための素晴らしい方法ですが、安全なしには成長できません。

怪我なく、安全にトレーニングを続けていきましょう。

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僕個人としては、これは当たり前のこと、という認識をしていた。だって重さを上げられず潰れてしまったら命に関わるから。

よくパワーリフターの方がセーフティバーなしでスクワットをやったり、ベンチプレスをやるところを見たことがある。

これは推測するに本番と同じ想定をしてあえて「なし」で行うことで自分への緊張感を高めている・・・のだと思う。

実際の大会では、安全面を考慮してセーフティバーは設置されている(どの大会もそのはずですよね?)

現に、知り合いのパワーリフターは実際にそのやり方をしている。

彼らはトレーニング技術がかなり高い。だからこそ、人間離れする重量を挙げられる。

・・・とはいえ怪我したら大会にすら出られなくなるのだから、セーフティバーは安全面や怪我の予防をするためにもつけておくべきでは?と思うけど。

だからこそ、初心者〜中上級者問わず、セーフティバーは必ず使うべきなのです。だって数分あればセットし終わるのだから。

その数分であなたを危険から遠ざけたり、命を守ることが出来ます。

・・・・・

とにかく、この記事でお伝えしたいのは、ベンチプレスやスクワットを行うときは必ずセーフティバーを準備して行うこと。

怪我の予防はもちろん、あなたの命を守ることにつながる。

準備をするのがめんどくさい気持ちもわかるけど、あなたが怪我をすることや命に危険が及ぶ。

こうなるとあなたにデメリットがあるのはもちろん、あなたの大切な人を悲しませることにもつながりかねないことを忘れずに。

それでは、今日も安全に、怪我には十分気をつけて筋トレをしていきましょう。


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