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多くのマーケターが誤解しがちな主要施策の「できること」と「できないこと」のまとめ
(2023年12月11日 追記)
この記事が読まれすぎてついに本になりました!
(2024年11月22日 追記)
この記事が含まれる内容がNewsPicks動画になりました!
(追記ここまで)
マーケティングの現場にてたびたび発生する「期待していたほど効果でないじゃん!」という不幸は、いったい何が原因で起こってしまうのでしょう。
その不幸の大半は、「診断と処方の間違い」によるものです。
SuperhumanはいかにしてPMFを見つけるエンジンを作ったか
📖 12,900文字
💁♂️本記事は@AkihisaMiyanaga様にご紹介頂きました
ーー当記事は、世界最速のメール体験を提供するスタートアップ、Superhuman社の創業者兼CEOであるRahul Vohraによるものです。
プロダクト・マーケット・フィット(以下、PMF)がスタートアップの成功を導くという話は誰もが聞いたことがあるでしょう。しかし同時に、スタートアップの失敗する
PMFへの第一歩: バリュープロポジション (フォーカスと再現性)
先日Atama Plusが51億円のシリーズBラウンド、CADDiが80億円のシリーズBラウンドの調達を発表しました。どちらも2018年にDCMからシード投資を行った企業です。2つの企業は創業から順調に事業を伸ばしていますが、共通していることがあります。
2社に共通していることはプロダクトローンチ前のシードラウンドと数十億円後半を調達するラウンドで説明されている「バリュープロポジション(valu
ARR100億円までのSaaS事業計画シミュレーション作ってみた
こんにちは。
パワポでwebサイトが作れるノーコードサービス「Slideflow」を開発している伊藤です。
もうすぐ海外向けにもリリースするんですが、それにあたって頭の整理を兼ねて事業計画を作ってみました。
調整しないといけない点多いんですが、下記からスプレッドシートをコピーできるので参考程度にどうぞ。
下記から自由にコピーして使用できます左上にある赤枠で括っている5つの指標を変えると、10年
ブランド価値を高めるSDGs時代のマーケティング|経営とマーケティングを結ぶ設計図
最近P&G APACフォーカスマーケット ヘアケアCMO・シニアディレクターを退職した、大倉佳晃です。本記事で、SDGs時代に企業・ブランド価値を高めるマーケティングの考え方について、私の13年のP&Gキャリアでの多くの成功と失敗から培った経験をベースに語りたいと思います。
本当は、キャリアの一区切りの備忘録として書籍を書き上げるつもりだったのですが、出版となると時間もかかってしまうため、あえて
意思決定は孤独との戦い
人間の根底的なコンプレックスに向き合って、科学者が真剣に人生をかけて研究しているのは大好きです。
本嫌いな僕が、以前たまたま読んだ本。作者は、あのiPhoneのタッチスクリーンの特許を持っている人で、ソニーの研究所の人。
くだらないもの、埋没しそうなもの、妄想力がすべてという世界。この地味な世界に、妄想だけで生きてきた僕からすると、とても勇気づけられた本でした。
そし
Salesforce社内で2018年1番バズった営業ノウハウ資料を作者が解説!!part1
今回はタイトルどおり、Salesforce社内で2018年1番バズった営業ノウハウ資料と、その解説を作者である私がしてしまおう!というnoteです。
(噂によると、この資料は私が退職した今でも定期的にSalesforce社内SNSでバズっており、新入社員が入ると最初に読む虎の巻になっているらしいです・・・w)
この資料の最大のポイントは、単なるトークスクリプト集ではなく、
・商談で聞きたいこと
エンタープライズSaaS営業が絶対に作成すべき2枚のスライド
今回のnoteではエンタープライズSaaS営業には必須となる2枚のスライドについて解説をしていきます!
このスライドを作成することで、
・お客様の意思決定が早まる
・オンボーディングが順調に進みやすくなる
→炎上や解約をプリセールス時に未然に防ぐ
といった効果にも期待ができます。
早速解説・・・の前に、
・エンタープライズって何のこと?
・大企業ってことだよね?
といった理解の方は以下の
クラウドサイン5周年。これまでの5年と、これからの100年。
クラウドサインは5年前の2015年10月19日にリリース致しました。有難いことに取材いただけることも増え、自分のblogで記事を書く回数が減ってきましたが、節目でもありますので、これまでの5年と、これからの100年について書いてみたいと思います。
クラウドサインが普及した最大の理由、法的デザイン。クラウドサインはリリースするに際して重要な意思決定がされています。
約20年前に制定された「電子署
戦略コンサルが考えるDXとDX時代におけるスタートアップの戦い方;ローランド・ベルガー福田稔氏×STRIVE古城
こんにちは、ベンチャーキャピタルSTRIVEの古城です。最近、毎日のようにデジタルトランスフォーメーション(DX)というワードをニュースやSNSなどで見かけますね。個人的にも注目しているテーマで、DXに深く関与できるスタートアップに積極的に投資していきたい次第です。産業のDXは、スタートアップ単体では厳しい部分もあり、大手企業との協力が必要なケースも多数存在します。そのため、スタートアップにとって
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