いとう! | SlideflowとCatchy作ってる

(株)デジタルレシピ代表取締役 2016年に(株)ラフテックをベクトルに売却。 パワポをwebサイトに変換するノーコードツールSlideflowとAIライティングアシスタントのCatchy運営してます。

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最近の記事

ジェネレーティブAIでワールドカップの勝敗予想をやってみた【Catchyを利用】

Catchyでワールドカップの勝敗予測をしてみた2022年11月20日からカタールでFIFAワールドカップが始まりました。 日本の初戦は11/23(水)22:00からです。 既にサッカー好きの間では、どの国がグループリーグを突破するのかの勝敗予測で盛り上がっていることと思われます。 その中には、選手単位での戦績など様々な指標を元に精度の高い勝敗予測を行なっている分析系のAIも存在しています。 AIツールのCatchyでも、期間限定でワールドカップの様々な予想を解説する生成

    • GPT-3にGPT-3の説明をさせる。

      GPT-3を活用したAIライティングアシスタントサービスCatchyを運営しているデジタルレシピの伊藤です。 現在、Catchyの記事編集機能向上のため、ファインチューニングなどの調整を行なっていて、そのサンプルで繰り返し生成している「GPT-3とは?」をテーマにした記事でして、かれこれ500個以上貯まってしまいました。 せっかくなので、実験中の記事生成で出来上がったGPT-3に関する解説記事を2パターンくらい掲載していこうと思います。 GPT-3自体、日本語対応している

      • AIにAIの未来を解説してもらった。映画もゲームも作れるようになるらしい。

        Catchyという、100種類以上のAI生成ツールが揃っているライティングアシスタントツールをやっているんですが、質問に答えるだけのシンプルなAI生成ツールを作ってみました。 現在、期間限定で会員登録なしで試せます。 せっかく作ったので、AIにAIについて色々質問してみることにしました。 上記ツールでは、1回の質問しか答えられない設定にしているんですが(無限質問されると原価がヤバいので)、以下は無限質問を開発環境で解放してみたやりとりです。 ※GPT-3を使用しています。

        • 【3つの事例で考える】GPT-3を事業に組み込む方法

          プロンプト系AIの流行Stable Diffusionをはじめ、様々な画像生成AIが世間を賑わせています。 日本では、こうした画像生成AIが脚光を浴びていますが、海外では2年前から、画像生成AI以上にテキスト生成AIのGPT-3が社会を揺るがすほどの話題になっていたことをご存知でしょうか。 GPT-3は2年前に登場後、様々なサービスに導入され、既にビジネスで実用化されています。 この投稿では、GPT-3を導入して実用化に成功している3つの事例を紹介します。 テキストと画像の

          【GPT-3スゴイ】AIで記事を自動生成するツール作ってみた

          こんにちは。 CatchyというAIコピーライティングサービスを開発しているDigitalRecipe Inc.の伊藤です。 Catchyは、OpenAI社が提供するGPT-3という自然言語処理モデルを活用したライティングサービスでして、キャッチコピーやアイディア出しが可能なAIツールです。 今回、まだ一部会員限定(7/13までに登録いただいたユーザーのみ)なんですが、記事作成ができる機能を実装したので、実際にCatchyで記事を作ってみます。 AIで記事作ってみた使い

          【GPT-3スゴイ】AIで記事を自動生成するツール作ってみた

          今すぐストレスを解消する7つの方法(GPT-3で作成)

          このデジタル時代、ストレスは私たちの生活の一部になっています。 私たちは、どこにいても、何をしていても、常に呼び出されている状態です。 この絶え間ないストレスは、私たちの精神的な健康に打撃を与える可能性があります。 ストレスの影響を感じていて、今すぐストレス解消のアイデアが必要な方は、 ストレスを解消するためのヒントを読み進めてください。 しかし、ストレスは必ずしも体に悪いものではありません。 少量であれば、仕事や家庭で困難な状況に直面したとき、注意力を高め、さらに力を発揮

          今すぐストレスを解消する7つの方法(GPT-3で作成)

          成功するスタートアップの4つの特徴(GPT-3で作成)

          スタートアップや起業の世界では、失敗は避けることができないものです。 実際、ハーバード・ビジネス・スクールによると、スタートアップ10社のうち約9社が失敗しています。 しかし、何が勝者と敗者を分けるのでしょうか? どうすれば、スタートアップで成功する確率が高くなるのでしょうか? スタートアップの成功や失敗には、多くの要因があります。 より多くの努力をするとか、より一生懸命に働くといった単純なことではなく、成功する人とそうでない人を分ける特定の特徴があるのです。 成功するスター

          成功するスタートアップの4つの特徴(GPT-3で作成)

          ビジネスを素早く拡大するための9のヒント(GPT-3で作成)

          事業を立ち上げたばかりの頃は、どのように事業を拡大し、成長させていくかを考えるのは難しいものです。 なぜなら、最初は人々が求める製品やサービスを作ることに集中し、かつ可能な限り効率的に事業を行う必要があるからです。 しかし、事業が軌道に乗り、顧客基盤ができ始めると、成長の限界を感じることがあります。 これは、決して事業がこれ以上成長しないという意味ではなく、今のところ、事業の範囲や規模がピークに達しているということです。 今こそ、それを実現するために、自分のビジネスをどのよ

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          ワンピース「ワノ国編」は東方見聞録がモチーフだと思う2つの理由

          高校で世界史の勉強をしていた方なら、「ハイドゥ(カイドゥ)の乱」を聞いたことがあるかと思います。 フビライ・ハンの大元ウルス(モンゴル帝国)に何度も反乱を起こしたカイドゥに関しては、マルコポーロが書いた東方見聞録に何度も登場してきます。 カイドゥという名前から、ワンピースの四皇の一人カイドウを連想した人も多いかと思いますが、あくまで ・名前が似ている ・反乱を繰り返した 程度の関連性しかなかったわけですが、 「おでん」と「ヤマト」の登場により、ワンピースのカイドウはやはり

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          ARR100億円までのSaaS事業計画シミュレーション作ってみた

          こんにちは。 パワポでwebサイトが作れるノーコードサービス「Slideflow」を開発している伊藤です。 もうすぐ海外向けにもリリースするんですが、それにあたって頭の整理を兼ねて事業計画を作ってみました。 調整しないといけない点多いんですが、下記からスプレッドシートをコピーできるので参考程度にどうぞ。 下記から自由にコピーして使用できます左上にある赤枠で括っている5つの指標を変えると、10年分のSaaSの事業計画が完成するようになっています。 ARR100億円までの年数

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          LTV/CACはCF加味したら多分3じゃないと思う話

          あけましておめでとうございます。 「Slideflow」というパワポで簡単にwebサイトが作れるノーコードツールを絶賛開発中の株式会社Yagocoroの代表している伊藤といいます。 英語圏の展開を中心にガンバる予定でして、Producthuntにも出しているので、よければUpvoteしてもらえたら嬉しいです。 3ヵ年事業計画シミュレーター作ってみた年始ということもあり、開発もそうですが、展開に向けた計画を精査しようと思い、SaaS事業の3ヵ年事業計画のシミュレーターを作

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          【iPaaS】会議前に西野カナの「会いたくて」を参加者に自動送信するワークフローの作り方

          こんにちは。 現在、iPaaSのレシピサイトを12月にリリース予定のヤゴコロの伊藤と申します。 リリースに先駆け、是非ともiPaaSの実用性を実感していただきたく、今回は社内のチーム間で使っているワークフローの作り方をご紹介しようと思います。 会議前にお知らせ通知を送るとても丁寧な営業マンと打ち合わせの予定を入れると、 当日朝に 「本日〇〇時からの打ち合わせよろしくお願いします。」 というとても有難いメッセージをいただくことがあります。 このメッセージって本当に世界を

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          Kiaraが便利すぎて英語圏採用がチームとして怖くなくなった話

          ※この記事は、Kiaraを運営するJenio Inc.さんとなんの一切も面識のないただの1ユーザーが勝手に書いた記事でございます。 Slack向け翻訳アプリKiaraというSlack向けのアプリをご存知でしょうか。 簡単に言うと、Slack上で発信したテキストを多言語に翻訳してくれるアプリです。 コロナの影響でリモートが当たり前になり、 距離的な制約がなくなったんだからグローバルで優秀な人材採用できる! ってなった会社さんも多いと思います。 そんなときにぶち当たるのが

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          SaaSはプラットフォームとマイクロに二極化するのか (クラウドエコノミーの5つの予測)

          Bessemer Venture PartnersというアメリカのVCが、クラウドエコノミーに関する現状と今後についてのレポートを出していたので読んでみました。 へー、と思った点を5つに分けてピックアップしてみました。 (1)上場してるSaaS企業上位5社の時価総額の合計値が2008年から2020年の12年間で44.07倍増加2008年 ($13.98 Billion) Salesforce, Netsuite, Concur, Blackbaud, Dealertrac

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          【価格の科学】SaaSの7つの価格モデルについて

          自身のサービスの価格設定を検討する際、どう価格を確定させようか、競合並べて相場と機能範囲把握して、PL的な予測モデルを作り、仮で設定した営業利益率から逆算して考えようか、それ以前にどういう支払いサイクルが顧客にとって良いのか、など考え出したらキリがなさそうだったので、価格について色々調べてみました。 いいネタがあれば連載してく形式にしようと思ってまして、第一回はSaaSをテーマに色々見てみます。 日本の価格戦略の祖は誰?今では、お店でお買い物をするとき、商品に値札があるのは

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          【天才の思考】オムツのイノベーションに挑戦する東大生の話

          東大生に宿るカミの力 センター試験の国語自己ベストは120点です。 あんなに勉強したのに伊藤です。 今は昔、高校3年生の冬、大学の掲示板の前で見事ズッコケた僕は、晴れて浪人生になったんですが、そこで1人の天才と知り合います。 一年後、東大理Ⅰに合格した彼には、他の受験生にはない圧倒的な強みを持っていました。 それは おしっこしにトイレにいかないこと です。 これは彼の下半身が進撃の巨人なアレなわけでもなければ、排泄行為をしないニュータイプなわけでもありません。 つけ

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