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あなたの知らない裏の世界31選

この世界は表面だけを見ていても何も分かりません。しかし、少し立ち止まって裏の世界を覗いてみると、意外な発見があるのです。通常、みなさん表の世界だけを生きているのですが、この世界には裏の住人がいるという事をご存じでしょうか?恐らく、みなさんの周りにも存在するはずです。同じ世界に住んでいるのですが、同じ世界には住んでいないのです。裏の世界の住人というのは決して怪しいというものではなく、真相を理解しているという者の事です。


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No.1 タバコがやめられない本当の理由知っていますか?

 「たばこは意志が弱いからやめられない!」「ニコチン中毒のせいだ!」だと禁煙に失敗するスモーカーは色々と言い訳をします。しかし、本当にタバコがやめられない理由はそこではないのです。

 実は、幼児期の親の育て方に原因があるのです。心理学用語で「口唇期に固着している」といいます。人間は生後18カ月までに母親の乳首を吸う事で食欲や心地よさや安心感を満たしますが、いつも母親の乳首を吸っている訳にはいきませんので、おしゃぶりなどを口に運んで欲求不満を解消するのです。そして、乳離れが早すぎたり遅すぎたりすると、成人になったとも唇に強い愛情を感じるようになってしまうのです。簡単に言えば、唇に何か触れていないと落ち着かないというものです。

 喫煙というのはその一つの手段なのです。人によってはそれがアルコール、指や爪の場合があったりします。禁煙した人が必ず口にするのが「何となく口が寂しいよね」という類の言葉です。唇に何かが触れていないと落ち着かないというものですで、ガムやあめなどで代替するのは難しいのです。煙草をやめれれない人というのは、たばこに依存しているのというのではなく、幼児期の欲求不満が爆発しているのです。

 あなたの恋人が異常にあなたの唇にキスをするのが好きだったり、乳首にキスをするのが好きだった場合、その恋人は口唇期に固着しているのかもしれません。つまり、あなたの恋人はあなたが好きなのではなく、あなたを母親として見立てているという事になるのです。




No.2 子どもの自立が遅いのは、住宅のせいだという事を知っていますか?

 マイホームを買う人、賃貸で生活をおくる人、様々だと思いますが、どのような場所に住むかで子どもの自立に大きな影響を及ぼします。東京大学医学部が高層マンションに住む6歳以下の子どもたちを対象にアンケート調査を行った結果、自分で洋服を着ることができることができると答えた子どもの割合が5階以下では約8割だったのに対し、6階以上では約5割。自分で靴を履くことができるというアンケートでは、5階以下では約8割だったのに対し、6階以上では約5割にとどまりました。

 このアンケートは11項目に及びましたが、全ての項目において5階以下に住んでいる子どもたちが高い割合をとっていました。これは、高層階に住んでいると外出する機会が減り、親に干渉を受けやすいためだと考えられています。この調査は日本にとどまらず、イギリスでも同様な調査を行っています。イギリスでの調査では、高層階の母子は心身症になりやすいという傾向が見られています。子どもだけではなく、大人にも悪影響を及ぼすのです。

 またこんな調査もあります。10階以上の高層マンションを選ぶ人は上昇志向が高く、まわりの人を見下す傾向があるようです。また、好き嫌いが激しく、隣人との付き合いを避けたがるという特徴も指摘されているのです。高層階に住んでいると無意識のうちにストレがたまるため、高層階に住み始めて情緒不安定になってしまう人が後を絶たないのです。夜景がきれい、見晴らしがよいという理由だけで高層マンションを買うと、子どもの自立を妨げるだけでなく、自分の人生も狂わせてしまうのです。




No.3 子どもを甘やかして育てるとどうなるか知っていますか?

こんな法律があるのをご存じでしょうか?ストーカー規制法、正式名称はストーカー等の規制に関する法律といいますが、2000年11月の施行されたものです。なぜこんな法律ができたのかというと、ストーカーで悩む人間が増え、社会問題になったからです。問題は「なぜストーカーをするようになってしまうのか?」ということですが、実は、3、4歳の幼少期の育て方に問題があるのだと考えられているのです。

 3,4歳の時期といえば、親の愛情を無心に求める年頃です。とにかく親愛情を確かめるために、自分のわがままをいい、それを叶えてくれるかどうかで、親の自分への愛を確かめようとするのです。親としては可愛い我が子がわがままを言っているのだから、叶えてあげないと…。と考えてしまいがちですが、わがままばかりを聞いていると「自分の愛は誰にでも通用するものなのだ!」と勘違いをしてしまうのです。通常、小学校高学年程度になると、人は相手の立場を考えながら行動をすることができるようになります。これを「相対的関係性の認知」といいますが、これにより相手の立場を考えて発言したり、行動したりすることができるようになるのです。

 ところがストーカーになる人はその認知度が低いため、自分の愛情欲求が先走ってしまうのです。これを「妄想性認知」といい、実際には相手が恋愛感情を持っていないのに、本人は愛されていると信じて疑いません。周りの人が指摘しても無駄なのです。当然ですが、相手は自分に振り向いてくれません。そこで、その妄想と現実のギャップを埋めるために、相手に付きまとうようになるのです。子どもに我慢させることを教えなかったり、正しい事をしっかりと教えてあげないと、大人になってからストーカーをするようになってしまうのです。




No.4 幼児虐待の本当の恐怖知っていますか?

 不景気になると、幼児虐待に関するニュースが増加することが分かっています。近年はコロナウイルスが蔓延し、世の中が不景気になってしまったので、働き口がなく給与が減り、イライラしてしまうため、親が小さな子どもに虐待をしてしまうというものです。虐待というのは「親もしたくてしている訳ではない」というのが現実だということをご存じでしょうか?しなければいいだけなのではないのか?と思うかもしれませんが、実はそんなに簡単な問題ではないのです。

 「虐待は連鎖する」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?幼少期といえば、親の愛を一心に確かめようとする重要な時期です。自分がわがままをいって親がどのような反応をするのかという事を伺っているのです。つまり、深層心理に深く刻まれる非常に重要な時期ですが、大人になったらそのことを脳の奥底にしまったまま、顕在的には忘れてしまっているのです。無意識に覚えているといった方がいいでしょうか。そして、虐待を受けて育った子どもが成人すると、自分を傷つける人を愛しがちな傾向があるのです。傷つけることが当たり前になっているので、そのような相手に安心感を抱いてしまうというものです。

 また、虐待を受けた人たちは、自殺願望、過食、対人恐怖症などに悩まされる傾向があることが分かっています。そして最も厄介なのは、子どもができた場合です。自分の子どもへ自分が受けた虐待という名の愛情をかけてしまうというものです。本人は、それが悪いことだと理解していたとしても体はいうことを聞いてくれません。泣きながら子どもに虐待を続けてしまうというものです。この悪の連鎖を断ち切るには、親の忍耐と感情コントールを高めていくしか方法がないのです。この悪の連鎖を断ち切ることができた人間は、非常に優秀だという事なのです。




No.5 矛盾することを言っていると、子どもがどうなるか知っていますか?

 些細なことから始まります。例えば、小さな子どもに「抱っこしてあげるから、こっちへおいで!」と言ったとします。そのとき、電話が鳴っていたらどうでしょう。きっと、「あっちへ行って!」と言ってしまうのではないでしょうか。非常に些細な事ですが、幼少期の子どもにとっては非常に理不尽な思いをするのです。「こっちへ来て!」と「あっちへ行って!」という矛盾する状態のことを「ダブル・バインド」といいます。ダブル・バインドとは、矛盾した2つのメッセージを同時に送られることをいいます。日常生活では非常によくあることですが、これが続いてしまうと大変なことになってしまうのです。

 幼少期にダブル・バインドを受けた子どもたちは、人間関係に不信感を持ち、最悪の場合、自我が崩壊してしまうこともあるのです。具体的には、①しゃべらなくなる、②相手の話を聞かなくなる、③その場から逃げ出すという反応を示すことが分かっています。①「しゃべらなくなる」というのは、人間関係に不信感を抱いているため、相手に自分の事を知られるのが恐ろしいというものです。②「相手の話を聞かなくなる」というのは、相手の事を信じていないので聞く必要がないというものです。③「その場から逃げ出す」というのは、人間に対して生理的に受け付けることができず逃げ出してしまうという事なのです。

 ダブル・バインドを受けて育ってしまった成人は、「人間は常に嘘をついて生きているものなのだ。」という人間不信に陥ってしまうため、社会生活をすることが非常に困難になってしまうのです。また、まわりの人間は嘘をついているのであれば、自分も嘘をついて生活をするという発想になる傾向があり、当の本人も平気で嘘をつくようになってしまうのです。平気で嘘をついたり、誤魔化したり、その場を取り繕ったりしようとするのは、その人の性格ではなく、幼少期に受けた傷跡だったというわけです。


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No.6 制服が与える影響ってどのようなものがあるか知っていますか?

 制服といえば小学生、中学生、高校生が着る服だけではなく、医師、警察官、電車の運転士、看護師、パイロット、野球選手などがあります。これらの制服は人間に非常に大きな先入観を与えているのです。例えば、白衣を着て聴診器をかけている男性がいるとします。その男性の職業は何でしょう?おそらく、医師だと判断する人が多いのではないでしょうか?また、警察官の格好をして、警棒をもっているガタイがよい男性がいたとします。その人の職業は何でしょう?おそらく、警察官だと判断する人が多いはずです。日常生活でそのような格好をしている人間を見ると、ほとんどの人がそう判断するはずなのです。これを「条件付けによる学習の効果」といいます。

 では、次のような場合はどのように判断するでしょう?地元で評判があまり良くない高校の制服を着た学生がいたとします。その学校は、治安が悪く、学力層が低く、退学者も多いとしたとします。すると、その制服を着ている学生もきっとそうなのだろう…。と勝手に決めつけてしまう人が、実は大多数なのです。その学生個人を見るのではなく、制服を見て判断してしまうという事が分かっているのです。悲しいかな、これが人間心理だという事が研究の結果で明らかになっているのです。大人になってからも同様のことが言えます。例えば、ボロボロの作業着を着て仕事をしている大人と、パリッとしたシャツにスーツを着て働いている大人とでは、どちらが知的に見えるでしょう?これは偏見ではなく、小さな子どもに聞いてみると明らかなのです。大多数の子どもはパリッとしたシャツにスーツを着た大人に憧れるという研究結果もあるのです。

 制服だけに限ったことではなく、実は私服でも人間はその人を判断してしまっていることが多いのです。例えば、髪がぼさぼさ、ボロボロのTシャツにジーンズを着た男性Aと、スタイリッシュな髪型に、流行のファッションを取り入れた格好をしている男性Bとでは、その男性と話をする前の印象が全く異なるはずです。もちろん、話をしてみると男性Aの方が魅力的だったということもありますが、あくまで第一印象では男性Bの方がよいのではないでしょうか。このように、人間というのは身にまとっているもので勝手に判断し、また、判断されているのです。



No.7 鏡を見ない人間の未来の姿を考えたことありますか?

男性よりも女性の方が鏡を見ることが多い傾向があるようです。「化粧をするのに鏡を見ているだけなのでは?」と感じている男性陣も多いようですが、化粧をするという行為は「自分をきれいに魅力的に見せようとするもの」なのです。これを「公的自己意識」といって、周りから魅力的に見られようと意識するという事なのです。周りの反応などどうでもいいのでは?と感じている方も最近は増えているようですが、果たしてそうなのでしょうか?鏡を見ない生活が続くとどのようになってしまうのでしょう?

 有名な実験として、アメリカの大学で、廊下に大きな鏡を設置して、その前を観察する実験があります。すると、まわりから魅力的だと認められている学生ほど鏡を見る回数が多かったというのです。「公的自己意識」が高い人は、自分がどうすれば魅力的に見えるのかということを、鏡の前で熱心に研究していると考えられるのです。つまり、魅力的な人間というのは、遺伝などではなく、その人間の努力の成果だという訳なのです。自分を魅力的に見せたければ鏡を見るとよいでしょう。

 一方、鏡など見る気がない。自分の顔や姿を鏡で映しても不快なだけだから見たくもない。と考えている方には大変な未来が待ち受けているのです。それは精神疾患です。なぜなら、人間というのは周囲の評価を非常に気にする生き物です。自分自身がきれいであれば自信につながりますし、シミやそばかす、しわや白髪が出てくると自信がなくなってしまうものです。あるいは、体型もそれに関係があるようです。筋肉トレーニングをしてムキムキになった人って、なぜかタンクトップを着て筋肉を見せたがりますよね…。自己満足なのでそれで構わないのですが、それはそれで、自分が美を意識して自信になっているというわけです。鏡の前で自分の筋肉披露をすることで自信になっているのです。



No.8 少年野球のポジションでその子の性格がバレてしまう?

 少年野球といえば、スポーツ好きの子どもたちにとって大人気ですよね。少年野球をやりたい!と子どもたちが自発的に望んだ場合、子どもたちは自分がどのポジションにつきたいのかというのをおぼろげに感じているようです。例えば、ピッチャーをやりたい!キャッチャーをやりたい!内野手、外野手がいい!バッターでホームランを狙いたい!などがあると思います。野球のポジンションにはそれぞれ重要な役割があり、責任が課せられているのですが、実は、その子の性格が反映されているのです。それぞれのポジションにはどのような性格が反映されているのでしょう?

<ピッチャー>
 ピッチャーの経験がある方であれば、誰もが口を揃えて言う事だと思いますが、マウンドで一人でバッターに立ち向かわなければなりません。それもみんなが注目している中でです。それを希望する子どもたちは、かなりの自信家で目立ちたがり屋だと言えるでしょう。目立つのが嫌な子や自信が持てない子は絶対に選ぶことはないでしょう。わたしの長男もピッチャーをしていますが、かなりの自信家で目立ちたがり屋です。

<キャッチャー>
 キャッチャーはピッチャーにとって絶対的な存在です。投げたボールを確実に受け止めてくれる相手でなければ安心して投げることができないためです。チームを俯瞰的に見ることができ、ピッチャーや内野手に合図を送ります。決して目立つポジンションではありませんが、チーム全体のことを一番よく把握しているでしょう。そんなピッチャーを選ぶ子は、縁の下の力持ちタイプです。他人からの評価がなくても高い自己満足度と自己肯定感を持ち合わせています。

<内野手>
 バッターが打った打球をいち早く処理して、相手をアウトにしなければならないため、非常に高度なテクニックが求められます。瞬発力、コントロール、協調性、広い視野が求められますが、非常にミスが連発するのがこのポジションです。何度失敗しても、何度怒られようが辛抱しなければ続けることができないのです。このようなポジンションを選ぶ子どもたちは、非常に気丈で強い精神力の持ち主だと言えるでしょう。

<バッター、外野手>
 ドカンと一発ホームランを狙ってやる!と考えているのがバッター心理です。このポジションを選ぶ子どもたちは、派手好きで活動的なところがあります。しかし、コツコツ継続をすることが苦手な子どもたちが多いため、努力することの大切さ、継続することの大切さを教えてあげることになります。上手く指導すると、とんでもない選手に成長する場合があるようです。

 野球を好む子どもたちは、集団生活に慣れているため秩序や上下関係を重視する傾向があるようです。また、集団行動をすることから親和欲求の強い子どもといえるでしょう。



No.9 情報過多や押し付け教育をするとどうなるか知っていますか?

人間の情報処理能力には限界があります。しかし、この世界の情報は、人間が処理できる以上の速度で広がっているのです。そうすると、人間はそれに適応しようとします。いかに合理的に、効率的に事を済まそうとするのです。面倒な事は極力避け、人付き合いも避けるようになります。このような人間を「クローズ人間」と呼びます。平成中期あたりから、合理的な人間が急増し始めています。コンビニの店員さんも愛想よく対応してくれる方も沢山いますが、以前と比べて無表情で作業だけ行うというクローズ人間が増えている気がします。

 このような人間が増えた背景には、現代社会にわたしたちの処理能力をはるかに超えた情報が氾濫しているためと考えられます。このような状態のことを「過剰負荷環境」と呼んでいます。人間がこの過剰負荷環境に適応するためには次の4つのことが必要だと考えられています。最近の若い世代に当てはまる場合が多いようです。

<その1>
情報をできるだけ短時間で処理しようとする。
聞かれたことだけに答えるというものです。それ以外のことは話す必要がありますか?というものです。例えば、道を尋ねられたとき、スマホをいじりながら無表情で、要点だけを伝えるというものです。

<その2>
必要な情報だけを選び、重要でない情報は排除する。
二人掛けの椅子に自分とカバンを置いて、目の前の老人がいることを見てみぬふりをする。「隣に座られると、コロナ感染するかもしれないでしょ?」という考え方です。あるいは、「カバンを置くところがないでしょ?」というものです。

<その3>
責任を他人に押し付けて回避する。
スマホを見ながら歩いていたとして、自分がよけなくても、自分以外の誰かが避けるだろうというものです。自分はスマホを見ているので、ぶつかってきた相手が悪いだろう?という発想なのです。

<その4>
相手に直接接触せず、社会的な仲介機関を利用する。
学校やクラスメイトと問題が起きても自分で解決しようとはせず、学校や両親を介入させて解決しようとします。自分の事をあたかも他人事のように処理しようとするのです。

クローズ人間を生み出してしまうもう一つの原因は、幼少期の押し付け教育にあります。自分のスペックを超える情報が入ってくるので、合理的に処理しようとする本能が働くのです。一見、賢い子なのでは?と感じてしまいがちですが、実は、人との関わりも面倒だと感じているため、社交性がなく社会人になって仕事ができずに悩んでしまうのです。また、人間心理が読めないことが多いため、恋愛もすることができません。



No.10 子どもを理詰めで追い詰めるとどうなるのか知っていますか?

 理詰めといえば私の得意分野ですが、わたしの欠点でもあります。正しい事をストーリ仕立てに初めから終わりまで論理だてて話してしまうという事です。しかし、一見正しいように思えるこの話し方は実はやめた方がよいのだと感じています。なぜなら、この世界には白黒出来る事は1割、白黒出来ないグレーゾーンが9割を占めているからです。理路整然に話をするというのは仕事をする上では非常に大切になります。しかし、日常生活で子どもたちや友だちと同じように話していると、ほぼ間違いなく嫌われます。ですので、仕事中は理詰めで話を進めますが、普段の生活では、ヌケヌケの状態で生活をしています。noteのブログについても同様です。普段のとらねこは、ゴロゴロ子がりながら漫画を見たり、ゲームをしたりとダラダラしているだけなのです。もちろん、家事や食事の準備もしますが、ほとんど何も考えずに行動しています。

 みなさんはテクノストレスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?テクノストレスとは、簡単に言えば、何でも白黒つけなければ気が済まないというものです。例えば、子どもが通っている学校からメールが来たとします。「本日、○○の手紙を渡していますので、パソコンで手続きをしておいてください。」このメールを読んでどのように感じるでしょう?テクノストレスの方は、「えっ?いつまでにすればいいの?何日の何時何分までなの?」と感じるらしいのです。学校にはこの手のクレームが多々寄せられて困っているとのことです。パソコン作業ばかりをしていると、人間自体も2進数で処理したくなってしまうのです。これを「コンピュータ過剰適応型」と呼びます。コンピューターというのはイエスかノーでしか反応できませんが、人間世界のほとんどはグレーゾーンでなのです。

 コンピュータ過剰適応型になってしまうと、日常生活に大きなストレスを感じるようになります。幼少期や少年期に子どもにパソコンばかりさせていたり、理詰めで話をしていると「中間ゾーン」をとることができなくなり、パニクックに陥ってしまうのです。実は、それが分かるのは仕事を始めたころです。なぜかというと、仕事というのは理不尽の連続だからなのです。「仕事=理不尽」といってもよいのではないでしょうか?仕事をしている方であれば、誰もがそう感じているのではないでしょうか。しかし、通常であれば、この理不尽を「中間ゾーン」として自分の中で処理することができるのですが、コンピュータ過剰適応型の方は処理できないのです。パソコンがこの世界を便利にしたのは言うまでもありません。しかし、それ以上に負の遺産を残しているという事も肝に銘じなければならないのです。


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No.11 あなたの性格は本当に変えることができるのでしょうか?

 性格判断を見ていると、「これは自分には当てはまらないな…。」と感じることはないでしょうか?実は、このように感じている方が大多数なのです。大多数が違うという事を性格判断で書いているのか?ということになってしまいますが、そういう訳ではないのです。人間の性格というのは、人間が持って生まれた『キャラクター』というものと、後天的に環境などで変化する『パーソナリティー』によって構成されているのです。実は、キャラクターについては沢山の種類があるわけではないのですが、パーソナリティーは人間の数だけあると言われています。つまり、性格判断を見ても、自分は当てはまらない…。というのは特殊なことではなく、至極当然のことなのです。では、人間が生まれ持ってくるキャラクターとはどのようなものなのでしょう?

 人間は生まれる前から、遺伝によって優れた面と劣った面を備えているのです。なぜか、努力をしなくても絵が上手くかける、歌がうまく歌える、人の話を聞くのが得意だ、運動が得意だ、泳ぐのが得意、字をきれいに書くことが得意だ、などのようなことを感じたことがないでしょうか?それがキャラクターなのです。しかし、このキャラクターは神様が教えてくれるわけではありません。隠された才能というべきでしょうか、自分で見つける必要があるのです。それを見つけることができたら、あなたの人生は非常に豊かなものになるでしょうし、見つけることができなければ、平凡な人生を送るしかないというものです。もちろん、ある程度の努力によって、自分のキャラクターを埋め合わせることはできますが、強烈な才能のある人物には敵いません。残酷なことをいうようですが、才能がない人間はどんなに努力をしても、才能がある人間に敵う事はないのです。

 だからと言って、諦めろという訳ではありません。先ほども書いたように、努力によってキャラクターの埋め合わせをすることができるのです。どこまで自分が挑戦できるのかが大切ですので、根気よく続けていけば才能の芽が出るかもしれません。それを信じて、継続していくことが大切なのです。このように、継続して挑戦することで、あなたのパーソナリティを大きく変えることができるのです。あくまで、後天性のものですので、先天的なものは決して変えることができませんが、自分に与えられた能力に不満を言うのではなく、今ある能力をいかに活かしながら生きていけばよいのかという発想が大切なのではないかと感じています。



No.12 裏道を通らなければ、人間は相対評価から逃れることはできない!

 人間というのは相対的な評価で常に生活をしています。相対的というのは、他と比べて自分は…。というものです。例えばよくあるのは兄弟間での比較になります。お兄ちゃんはよく勉強できるのに、弟はどうしてできないのかしら…。というものです。これを『相対評価』といいます。人間は生きている限り、常にこの相対評価にされされています。「自分は自分だから、人のことは気にしない!」と言い張っても無駄です。社会はあなたを評価の対象にして、上げ足をとろうと必死なのです。どこか、突っ込めるポイントがあるのではないかと荒探しをしているのです。これがこの世の中の現実なのです。

 また、生まれた環境によってストレス耐性が決まるという事も分かっています。長男ー次男、長男ー長女、長女ー長男、長女ー次女、長男ー次男ー三男、長男ー次男ー長女、長男ー長女ー次男…など沢山の組み合わせが考えらえますが、このどれもが異なる性質を持っているのです。例えば、わたしの家庭の場合、『長男ー次男ー長女』の構成になっています。この場合、長男に最も期待を寄せるとよいと考えています。そして、次男には好きな事をする権利を与える。最後に、長女の話をよく聞いてあげるというものです。長男に期待を寄せないと、次男、長女が犠牲になってしまい、兄弟間の仲が壊滅してしまいます。ですので、期待を最も寄せるのは長男ということになります。兄と弟は生まれながらにしてライバルになります。ですので、次男については、長男と同じ土俵で戦わせないというものです。長男はスポーツタイプですが、次男は建築や地学に強い関心を持っています。その分野については、次男の右に並ぶものは学校ではいないそうです。最後に長女についてですが、上二人が男ですので、下の異性を可愛がるという事はほぼないです。つまり、兄弟はいるものの話相手がいなくて孤独を感じるものなのです。ですので、しっかりと話を聞いてあげるという事が大切だという事になるのです。

 子どもの話を聞いてあげるという事を、生産性がないからやらない。という考えの方が非常に多いようですが、完全に間違いです。子どもの話を真剣に聞いてあげるという事ほど合理的で、コスパが良いことはないのです。なぜなら、人間というのは、相手が真剣に話を聞いてくれているから、一生懸命に話の構成を考えて話すのです。それに、自分の話を聞いてくれるという実感が持てたら、明るい性格にもなります。そして、思考がポジティブになるのです。子どもの思考がネガティブなのは、話を真剣に聞いてあげていないということがあるのです。大人でも、自分の話を誰からも真剣に聞いてもらえないのであれば、口を閉ざしてしまうものです。子どもであればなおさらです。人間は一度口を閉ざしてしまうと、心を開いて話してくれるまで、かなりの時間がかかってしまうのです。このように、子どもの話を真剣に聞いてあげるだけで、これだけいい事ばかりが起こるのです。しかも、お金が一切かからないので、コスパが最高なのです。



No.13 同性の兄弟・姉妹がどのように考えているのか知っていますか?

 お母さんのおなかの中に弟や妹が宿ると、お兄ちゃん、お姉ちゃんは嬉しいものです。しかし、今までお父さんとお母さんの視線が自分だったのが、次第にそのお腹の中の赤ちゃんに向けられるということに対して、嫉妬するようになってきます。「赤ちゃん返り」という言葉があるように、お兄ちゃんやお姉ちゃんは両親の愛を求めて、命がけの戦略に出るわけです。しかし、お父さんとお母さんの視線は赤ちゃんにくぎ付けです。さて、お兄ちゃんやお姉ちゃんはこの後どのような戦略に出るのでしょう。

 「カイン・コンプレックス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?カインとは旧約聖書に出てくるイブの子どもの名前、彼にはアベルという弟がいました。神はアベルからのプレゼントは受け取っていましたが、カインのプレゼントは受け取りませんでした。次第にカインはアベルに対して強い嫉妬を感じるようになります。そして、とうとう殺してしまったのです。怒った神はカインをエデンの東へと追放してしまったのです。

 これは神話ですが、現実世界でも十分に考えられることなのです。神が受け取ったプレゼントとは、『努力』のことです。神は弟アベルの努力は認めましたが、兄には高いハードルを与えていたため、努力を認めなかったというものです。兄や姉には高い期待をしてしまうものです。期待するのは大切なことですが、高い期待は禁物です。親が長男に長女に高い期待をしてしまうと、そのプレッシャーに耐えることができなくなり、壊れてしまう事が多々あるということは、子育てをする上では理解しておかなければならない事の一つです。



No.14 一人っ子の正しい育て方知っていますか?|ω・)

 不景気になると子ども数も減ってきます。最近では3人以上の兄弟よりも1人っ子が非常に多くなっているようです。両親としては、子どもが一人だけなのでそれだけその子に期待を寄せてる傾向が強いことが分かっています。もちろん、期待を寄せることは良い事なのですが、問題は自分の思い通りの人間に仕立てようとしていないか?という事です。大人も子どもも同じ人間です。先に生まれたか後に生まれたかだけの違いであり、どちらが偉くてどちらが劣っているという事はないのです。子どもの方が優れているという事も多々ありますが、両親はそれをなかなか認めようとはせず、自分の価値観で子どもを自己評価することが多いようです。

 特に一人っ子にはその傾向が強く、子どもの個性をそっちのけで、両親の価値観を押し付ける傾向が強いようです。一人っ子こそ、自分のやりたいことをやらせてあげればよいのだと感じています。幼児期に興味を持ったこと、小学生になってからやってみたいと感じたいこと、中学生になって興味を持ったスポーツやげーむなど、どのようなものでも受け入れてあげることが大切だと思います。もちろん、風俗に反するものやバイオレンスに関するものなど、その後の人生に悪影響を及ぼすものは排除してあげなければなりませんが、そうでない限り受け入れるべきだと感じています。なぜなら、それがその子が持っている個性を伸ばす鍵かもしれないからです。

 個性の扉を開くには必ず『鍵』が必要になります。子どもは無意識のうちに、その鍵のありかを一生懸命に探しているのです。しかし、それを邪魔する存在が親なのです。親は子どものカギを探すという重要な作業を邪魔しないように黙って見守っていればそれでいいのです。それが教育です。教育について語っている方が多くいますが、教育をしなければならないのは子どもについてではなく、実は親についてだったというわけです。



No.15 あなたの運命の人の見つけ方、知っていますか?(*ノωノ)

 人間には性格の好みがあります。活発な性格、明るい性格、落ち着いた性格、細かい事は気にしない性格、人懐っこい性格など様々なものがありますが、どの性格も良い面と悪い面を兼ね備えています。そのため、内向的な性格の方は、活発な性格の方とは性格が合いません。控えめな性格の方は、明るい性格の方とは合いません。口数が少ない方は、よくしゃべる方とは合わないことが多いでしょう。このような基本的な人間の性格の事を『キャラクター』といいますが、これは遺伝で親から受け継いだものですので変えることが難しいのです。

 もし、あなたが仲良くなりたいと思っている異性がいるとします。その異性のキャラクターと自分のキャラクターが一致していればそれは幸せなことです。しかし、キャラクターの不一致がある場合、残念ながらどんなに努力しても気の合う仲になるのはかなり難しいのだと感じています。つまり、第一印象というのは、所詮第一印象なのであって、自分のキャラクターに合わなければ、その後の付き合いが難しくなるのです。仮に、どうしてもキャラクターの合わない人間と付き合い誰がために、自分が無理をして相手のキャラクターに合わせようとすると、途中で爆発してしまいます。離婚カップルが多いのは、それが一因となっているためです。もちろん、理由はそれだけではないのですが、一因となっているのは間違いないでしょう。このキャラクターの不一致の事を、世間では「性格の不一致」と呼んでいるのです。

 もし、あなたが長く付き合える人間と出会いたいと感じているのであれば、その人の『香り』を嗅いでみて下さい。クンクン…。きみはわたしの好きなにおいではないね…。クンクン…。おや、きみはわたし好みのにおいがするぞ…。と思ったらその異性にアタックしてみてはどうかと思います。なぜ香りなのかというと、一緒にいると必ずと言っていいほど気になるのが香りなのです。呼吸をしている限り感じとります。その香りが自分好みであれば、自分とキャラクターが似ている可能性が高いというわけです。香りには人間の本能的なフェルモンが隠されています。是非試してみて下さい('ω')ノ


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No.16 どのトイレに入るかで、あなたの性格が分かってしまう?('ω')ノ

 心理テストになります。あなたならどのトイレに入りますか?

① 入口に最も近い個室
② 入口から最も遠い個室
③ 中央付近の個室

①と答えた方は、警戒心が強いものの、新しい環境に順応できる柔軟性を持った人間です。

②と答えた方は、自分の時間を大切にするマイペースな人間です。環境の変化に弱いので、転校や転職をする際には注意が必要です。

③と答えた方は、警戒心と適応能力を兼ね備えたノーマルタイプの人間です。

 日本人を対象にしたある実験では、男女で差が出たようです。男性は「②入り口から最も遠い個室」が最も多くいることが知られています。一番奥の部屋は『権威』を表すものでもあり、また、敵から攻められたとしても一番安全な場所だと考えられています。男性の場合『権威』を重視するという傾向が、この実験でも明らかになったというわけです。一方、女性の場合、「③中央付近の個室」が最も多くいることが知られています。つまり、世の中の動きに敏感で、変化に対応していくのが上手である、という事がこの実験でも明らかになったのです。

 何となく感じていることではあると思いますが、日本人の場合、男性よりも女性の方がしっかりしているのです。権威ばかりに囚われているのが男性、変化に対応して生きていく手段を身につけているのが女性だということになるのです。日本の政治が上手くいかないのは、権威ばかりに囚われている男性政治家が多いためです。政治には女性も積極的に採用し、女性の意見を取り入れてこそ正常な政治ができるという事が証明されているのです。



No.17 子どもがマザコンになる理由知っていますか?

 マザコンというのは「マザーコンプレックス」の略で、母親依存の事を言います。いくつになっても母親から離れることができずに、何かと母親に依存するというものです。これは子どもに原因があるのでは?と感じている方が多いようですが、実は父親に原因があるのです。どうして、母親依存に父親が関係するのか?という疑問があるのだと思います。これは母親が女性だという事に関係があるのです。

 母親というのは、社会的に自立するのが難しい生き物なのです。現在では、父親も母親も共働きをしている世帯がほとんどですが、女性は働かなくてすむのであれば家庭に入りたいと考えている方が非常に多いのです。家計が回らないから仕方なしに働いているという方が多いというものです。女性も社会に進出して自立できないといけないという時代ですが、女性は社会に出て働きたいのでしょうか?もちろん、会社でバリバリ働いて出世して、仕事が生きがいだ!という方をわたしは何人も知っています。しかし、40代、50代となってくると、若いうちに家庭を持って子育てをしている方を羨ましがるという傾向があるのです。どうして、仕事ばかりしてるんだろう。お金は自分を満たしてはくれない。というものです。本能的に女性が家庭に入りたいと感じているのは、実は正しかったという事なのかもしれません。

 さて、そんな女性が家庭に入り母親になると不思議な感覚に襲われます。結婚して家庭に入りたかったにも関わらず、いざ家庭に入ってみると社会から切り離されたような虚しさを感じるようになるのです。そうすると、夫に自分の価値を確かめるように夫依存になるようになります。「髪を切ったんだけど、どう?」「どっちの服が可愛いと思う?」「今日の料理の味はどう?」などのようなものです。しかし、夫が単身赴任のように家庭から離れてしまったらどうなるでしょう。妻は依存する相手がいなくなってしまうので、別の相手を探します。それが自分の子どもなのです。自分の子どもに対して、過干渉になることが多いようです。「いや、自分の夫は単身赴任だが、子どもには干渉せず自由にさせている!」という意見が多いようですが、本当にそうでしょうか?そういった発言する方に限って、無意識のうちに子どもに過干渉である場合が非常に多いことが分かっています。

 現在では3組に1組のカップルが離婚しています。大変な時代になってしまったものです。母子家庭手当はあるものの、生活が厳しいのは依然変わりません。そんな厳しい家庭環境下で、母親は無償の愛を子どもにかけ続けることはできるのでしょうか?これにはかなりの忍耐力が必要になるのだと考えています。わたしの知り合いにも母子家庭の方がいますが、助けを求める相手がいないため、非常に苦しんでいます。しかし、母子家庭で育った子どもたちが、成人すると母親想いの強い子どもになるという傾向もあるようです。母親の苦労を知っているのです。子どもながらに母親の苦労を理解しようとしているのでしょうか。成人すると、母親と旅行に行ったり、食事にでかけたり、ショッピングをしたりということがよくあるようです。これを、マザコンと呼んでもよいのでしょうか?これはマザコンではなく親孝行といえるのだと感じています。

 人間が生まれて育つ環境はみな平等ではありません。しかし、その環境をどう生かすかという事に関してはみな公平に与えられているのです。



No.18 あなたの性癖の原因知っていますか?

Chapter1 はじめに 
 人間には必ず性癖というものが存在します。わたしは至ってノーマルですけど…。という方!本当にそうなのでしょうか?自分がノーマルだと感じているだけで、とんでもない性癖の持ち主かもしれないのです。今回は、そんな性癖はいつ頃に生まれるものなのか?また、なぜそのようになってしまうのかについて書いていみたいと思います。

Chapter2 攻めたい方?攻められたい方?
 人間の性癖は大きく2つに分類されます。それは『攻めたい方』と『攻められたい方』です。攻めたい方をサディズム、攻められたい方をマゾヒズムといいますが、どうして別れてしまうのでしょう。その大きな原因となるのは乳幼児、幼児期にあると言われています。

 フロイトによれば、乳幼児や幼児期というのは全員サディズムだとされています。乳児が母親の乳房をかむことに満足を感じたり、うんちを我慢したり、排泄することに快感を覚えたりするとサディストになるといいます。サディズムというのは攻撃的な側面を持つため、相手を征服したいという欲求も大きくなるのだというのです。このような事は誰もが経験することなので幼い子どもというのは全員サディストだという事が言えるのです。

 一方、性的な快感についてはマゾヒズムだと言われています。肉体的に圧迫されたり抑制されたりすると、それが快感にかわるというのです。満員電車に乗っていると窮屈でたまりませんが、解放されたときの快感は何とも言えません。この解放感を得たいために人はマゾヒズムに走るのだと言われています。

 Chapter3 マゾはどうして生まれるの?
 マゾヒズムが生まれるのは、幼少期に受けた性的虐待に関係があります。性的虐待とまでいかなくても、冷たく扱われたり、無視されたり、人格を否定されたりすると、それから解放されたいという願望が大きくなり、マゾヒズムになってしまうというのです。これは、子どもの頃には全く感じなかったとしても、少しずつ願望が蓄積しており、成人になってから爆発するのです。

 また、脚やわきの下などの女性の特定の体の一部分だけに興奮することをフェテシズムといいますが、これも幼少期に受けた体験が大きな影響を与えているというのです。幼少期に性的興奮を感じたときに、たまたま目に入ったものが印象に残り、その部位に執着するようになるのです。男性の多くが女性の脚に興奮を感じるのは、こどもの目線に女性の脚があるからなのだと感じています。

 幼少期の残像が成人の性癖に大きな影響を与えているというのは、確かなことのようです。



No.19 あなたの隠し事すべてバレてます!

Chapter1 はじめに
 「僕は隠し事が得意だ!」「わたしは複雑な人間だから隠し事ができる!」と豪語している方が非常に多くいます。これって本当なのでしょうか?そもそも人間が隠し事をするという事はかなりハードルが高いことなのだとご存じでしょうか?自分ではうまく隠しているつもりでも、実は相手は見破っているという事は多々あります。あなたの隠し事はどこまで隠し通せているのでしょうか?

Chapter2 ウソを見破る方法
 人間は嘘がつけない生き物です。なぜなら、人間が嘘をつくとき必ず『間』ができるからです。やましい事が何もなければ、質問に対して即答しますが、やましいことがある場合、即答できません。つまり、質問との間に『間』ができてしまうのです。これは、男性と女性とで少し性質が違うようですので、その部分について触れてみたいと思います。

 男性の場合、嘘をついていると質問に対して目を合わしてくれません。そして、質問に対しても返事が遅いのが特徴です。何が言いたいのか分からず、まごまごしている事がよくあります。一方、女性の場合、嘘をついていると質問に対して目を合わせてくるのです。そして、質問に対して返事が速いのが特徴としてあります。女性は男性よりも進化した生き物であるため、人間が嘘をつくときにできる『間』を克服していることが多々あるのです。

Chapter3 ウソは見破ってはいけない
 嘘というのは、つかなければならない理由があるからつくわけです。嘘を見破ったからと言って、鬼の首を取ったように「それ!嘘だろう!」と言ってはいけなのです。それを言ってしまうと、相手は恐れて自分から遠ざかってしまうからです。小さな子どもが一生懸命に嘘をつくことがありますが、それはそれで認めてあげて下さい。嘘をつくという事は知能が発達しているという事だからです。そこで、「そんなの嘘だ!」と言ってしまうと、一生懸命に考える事ができない子どもになってしまうのです。

 しかし、いい大人がつく悪い嘘は見破らなければなりません。
妻「こんな遅くまでどこで何をしていたの?まさか、浮気じゃないでしょうね!」
夫「い、いや…。し、仕事が…忙しくて…。」
妻「シャツに口紅がついてるよ!」
夫「えっ!どこっ?」
妻「………」

こんなのはギロチンの刑でオッケーです。嘘だと見破って、二度と悪さができないように、真ん中のアシをはさみで切ってしまいましょう!(嘘です)



No.20 なぜか手離せないものがある人、それってもしかして…?

Chapter1 子どもが肌身離さず持ち歩くもの
 子どもの頃に、なぜか汚いタオルをずっと肌身離さず持っていたというような経験はないでしょうか?「汚いから洗濯しようか?」と言っても、嫌がるというものです。わたしの長男はいまだに1歳の誕生日に買ったプーさんのぬいぐるみを手離そうとはしません。兄弟からからかわれようが、友だちから指摘されようがお構いなしです。棺桶まで持っていくとまで言っています。それほど、執着するものというのは、何がそうさせているのでしょうか?

Chapter2 愛情の移行対象
 『愛情の移行対象』という言葉をご存じでしょうか?実は、子どもが持ち歩く毛布やぬいぐるみは「母親の代わり」なのです。「そんな汚いぬいぐるみ捨ててしまいなさい!」というと、それはつまり、「そんな汚い母親は捨ててしまいなさい!」と自分の事を言ってしまっている事になるのです。

 生まれたばかりの赤ちゃんというのは、母親と一心同体で、完全に守られた環境にいます。それが、成長するにしたがって、自分の力で歩まなければならなくなるのですが、そのときに母親との別れに大きな不安を抱いてしまうのです。その不安を和らげるのがその人形だというわけです。

 この現象は通常2歳~4歳になれば自然と消えるのですが、14歳になる長男はいまだに一緒に寝ているようです。1歳のときの誕生日プレゼントがよほど気に入っているという事なのでしょう。


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No.21 落ち着きのない子を叱るとどうなるか知っていますか?

Chapter1 ADHD
 ADHDとは、Attention Deficit Hyperactivity Disorderの略で、日本語では『注意欠如多動症』と呼ばれれています。ADHD、ASD、SLDの発達障害の一つとして知られていますが、ADHDは注意力がなく、落ち着きがない、衝動的な行動をとるというものです。

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 小学生には約0.4%いることが分かっていますが、男の子の方が女の子より4~6倍も多いことが知られています。何か落ち着きがないな…。すぐものを壊してしまう…。順番待ちができない…。のような状況が続くようであれば専門医の診断を受けた方がよさそうです。判断が非常に難しいため、素人が診断しない方がよいと感じています。

Chapter2 ADHDは親のせい?
 ADHDの原因というのは、はっきりしたことはよく分かっていないのが現状ですが、親の子育てとは関係がないようです。おそらくそうなのではないか?という説がありますので、その説を紹介しておきます。

 ADHDになるというのは、次の説が有力だと感じています。

➊遺伝
➋生まれつき脳の作りが他の人と違う

 簡単に言えば、脳の発達分野が他と異なるというものです。日本の教育というのは、言語知性や数学的知性を求める傾向が強いですので、脳のこの分野が未発達のまま成長すると、学校生活が困難になってしまうというものです。しかし、思春期をすぎると自然に回復する傾向がありますので、黙って見守るというのが最善の策だと感じています。

Chapter3 ADHDを怒ってはいけない
 ADHDの子どもをもつ保護者の方は、非常に苦労されています。「どうして自分の子が…。」という思いがあるのです。「周りのみんなができる当然の事が、どうして我が子はできないのか…。」と落ち込んでしまうのです。そこで、ADHDの子どもを叱ってしまいがちなのです。

 しかし、そこで子どもを叱るのは少し我慢した方がよいとされています。なぜなら、みんなができることができないという事を責めたてると、その子が鬱病になってしまうことがあるためです。「怒りたくなくても、我慢ができずに怒ってしまう。」という方が多いのも現実です。

 先にも書きましたが、ADHDというのは他の人と脳の作りが違うというものです。これは言いかえれば、他の人よりも発達している脳の分野があるという意味でもあるのです。色々な事をさせてみて、その分野を伸ばしてあげることで、よい教育ができるのではないでしょうか?子どもは元気であればそれだけで十分なのです。



No.22 あなたの口癖で、あなたの心の中が見られています。

Chapter1 無意識に出てしまう言葉
 周りの人の口癖に注目してみて下さい。実は、口癖に注意して聞いていれば、その人が本当はどんな事を考えているのかという事が分かるのです。会社で働いていると、様々な方と話す機会があります。そのときに、「この人とは気が合うな…。」だとか、「この人の話方すごく違和感がある…。」ということを感じたことはないでしょうか?その違和感が口癖なのかもしれません。

 人間の心理というのは、潜性部分と顕性部分に分かれています。普段意識しているのは顕性部分であり、意識していない無意識を潜性部分なのです。人間の心理というのは、ほとんどが潜性部分で顕性部分というのはほんの一部なのです。つまり、その人の口から出てくる言葉というのは、無意識で発せられているものが多々あるという事になるのですが、それが口癖なのです。

Chapter2 口癖の種類
 口癖には沢山の種類があることが知られています。すべて紹介するのは難しいですので、一部だけ紹介しようと思います。

①「っていうか~」と反論する
 「っていうか、それって間違っていて、わたしの意見が正しいよね!」の略です。相手の意見を認めようとはせずに、自分の意見を正当化しようとする厄介な言葉です。自己中心的で頑固な人間が無意識に発する言葉です。

②「とか」「みたいな」を語尾につける
 「~とかどうでもいいみたいな!」の略です。つまり、あまり関心がない時に発する言葉です。人と話していて、「それって面白みたいな~。」という方がいますが、何か違和感があると感じたことありませんか?あなたの話なんてどうでもいいと言っているのです。

③「でもでも」と加える
 「あなたの意見は分かる、でもでもわたしの方が正しいよね?」と無意味な共感を求めてきている言葉です。人肌恋しくて、あなたに共感を求めているのです。自分の意見を認めてもらいたいときに出てくる言葉です。「そうだよね!」と共感してあげましょう。小さい子がよく言いますね。

④「やっぱ」をよく使う
 「やっぱりこれが最高だよね!」の略です。人あたりがよく協調性があるタイプの言葉です。しかし、何がやっぱりいいのかが不明であることが多いため、ものごとをあまり深く考えず、想像力を使うのが苦手なタイプだといえます。

⑤「とにかく」と区切る
 「とにかくこの話はもうやめよう!」の略です。この話しをやめて、違う話をしない?と相手が不快に感じているときに見られる言葉です。何か嫌なことでもあるのででしょうか…。

⑥「つまり」とまとめる
 「これって、つまりこういう事であっていますか?」と確認をしたいときにいう言葉です。相手に話をよく理解しようとしているときに見られる言葉です。相手に興味があるという事です。

人の口癖に注意して見ると面白いかもしれませんね('ω')ノ

ちなみに、わたしのようによく絵文字を使う方は、人懐っこいタイプらしいです。「みんな仲良くしようよ!」という意味が込められているそうです。



No.23 子どもに言う事を聞かせる方法知っていますか?

Chapter1 反発することはよい事
 「抑えつけの教育」という言葉があります。親が小学校受験、中学校受験と勝手に受験を決めて、親が理想とするレールの上を走らせるというものです。この教育方法については、家庭の教育方針というものがありますので何とも言えませんが、個人的にはあまりおすすめしません。

 人間というのは、長く生きているとどこかで必ず反発をしたくなるものだと感じています。特に、抑えつけられるとそれを跳ね除けるように反発するのです。例えば、「明日はテストだから勉強しなさい!」というと「え~、気が向いたらするよ…。」などの返事が返ってくるでしょう。明日テストがあるのにも関わらず、呑気に構えている子どもを見てイラ立っているお母さん、お父さんは多いはずです。

 ひどい場合、子どもに首根っこを掴んで強制的に勉強させるという方もいるようですが、効果はあるでしょうか?恐らく、あまり効果があるものとは言えないのではないでしょうか?では、どのようにすれば、子どもは勉強するようになるのでしょう?

Chapter2 否定の肯定
 小さな子どもの場合、わがままが過ぎて困ってしまうという方が多いようです。例えば、夜遅くまで起きている子どもに対して「早く寝なさい!」というと、「やだ!」という答えが返ってくるのではないでしょうか?子どもというのは、相手のいう事を否定したいという性質を持っているのです。何を言っても「ヤダ!」という時期がありますが、それは小さい子どもの典型です。

 これを逆手にとって話をしようというわけです。例えば、夜遅くまで起きていて困っているとします。このような場合は、このように対処します。「夜遅くになると怖いお化けが訪問してくるんだよ。」「パパとママは怖いから先に寝るので、後は頼んだよ!」というものです。そうすると、小さな子どもであれば、「僕も寝る!」と言っていう事を聞いてくれる場合が多いのです。

 子どもが少し成長して中学生くらいになると少し厄介になります。その場合、『否定を肯定する』という手法があります。「勉強したら?」というと「うるさいな~!」という返事が返ってきそうです。その場合、「今どんなこと勉強してるの?」と質問します。すると、「数学は連立方程式で…」なんて答えが返ってくるでしょう。「それって難しいやつだよね!どうやるんだったか忘れちゃったよ!ちょっと勉強してみようかな。」という具合です。もちろんこれで、子どもを勉強させようとは思っていません。『子どもが親と同じ悩みを共有している』という事が大切なのです。

 中学生くらいの思春期になると、強制させられることを極端に嫌う傾向があります。勉強を強制させるという事ではなく、勉強を共通の悩みとして利用してみるのはどうか?という考え方です。

Chapter3 思春期に反発させないとどうなる?
 思春期には大いに反発をさせてあげましょう。そして、迷惑をかけさせるとよいでしょう。法に触れるようなことは許されませんが、そうでない限りは問題ないと感じています。そうやって、他人に迷惑をかけていると、頭のどこかで迷惑をかけて申し訳ない…。という本能が宿るのです。そして、いつしか、それが本能ではなく意識的にコントロールすることができるというものです。

 しかし、思春期に反発させないとどうなるでしょう。それが成人になってから出てくるのです。成人になってから、他人に迷惑をかけたり、人を刺し殺してしまったり、ととんでもない事を起こしてしまう場合があるのです。ニュースを見ていると、被疑者というのは根っからの悪者ではなく、普段は大人しい普通の人だという報道がされることが多くありますが、それは、こういう事です。

 子どもには無理やりいう事を聞かせるという事ではなく、ある程度自由にやらせて迷惑をかけさせた方がよいというものです。その方が成人してからしっかりとした人間になる場合が多いのです。子どもを抑えつけるとろくなことがありません。



No.24 『脅し』の本当の怖さ知っていますか?

Chapter1 脅されると誰でも恐怖を感じる
 何だか物騒なタイトルだな…。と感じた方は少なくないはずです。脅しというのは良くも悪くも使う事ができる便利なもので、今回はよい使い方について説明していきます。

 みなさんは会社の上司から怒られたことはあるでしょうか?多くの方が経験あるのではないかと感じています。地位が自分よりも高い人間から高圧的に話をされると恐怖を感じるものです。この先、自分はどうなってしまうのだろう…。というものです。

 恐怖を感じると、その恐怖から逃れようとするため、人間は様々な作戦を考えぬきます。例えば、「早くその仕事を終える。」「上司の期待に応えようと頑張る」などがあるでしょう。恐怖を感じると人間は通常では考えられないような行動をとったり、能力を発揮するという事が分かっているのです。

Chapter2 脅しの程度
 旦那さんに早く家に帰ってきてほしい事ってありますよね。そんなとき、ちょっとした脅しのテクニックがあるので、紹介してみます。みなさんは、旦那さんに早く帰ってきてほしいとき、どのように伝えているでしょう。脅しの文句としては、「早く帰ってこなかったら食事はなしね!」などがあると思いますが、実はこれはあまり効果がありません。ではどうすればよいのでしょう?

 実は、脅しというのは『具体的な小さい事柄』の方が効果が高いという事が分かっています。この場合、「早く帰ってこなかったら、ビールはなしね!」とします。すると、多くの旦那さんは、ビールがなくなったら困るので、早く帰宅するというものです。「食事がなくなる」という大きな罰よりも、「ビールだけがなくなる」という小さな罰の方が効果が高いという事です。

 また、具体的に「ビール」という言葉を使う事にも大きな効果があります。人間の脳は「抽象的な事」よりも「具体的な事」に反応しやすい事が分かっているのです。ですので、「食事」よりも「ビール」の方が反応させやすいという事になるのです。

Chapter3 トラウマ
 人間の脳というのは、強烈な印象を受けた場合、何でもない事と動機づけをするという性質があります。例えば、親から恐ろしいほどの暴言を受けていたとします。そのときにたまたま目の前にトマトがあったとします。すると、トマトを見ると親からの暴言を思い出してしまうというものです。つまり、トマトを見るのも嫌になってしまうというものです。

 交通事故で大切な人を亡くしてしまったとします。すると、あなたは車に対してどのような印象を抱くでしょう?恐らく凶器にしか見えなくなるはずです。車に乗ってチャラチャラしている人間を見ると、許せなくなり『カッ!』っとなってしまうこともあるようです。

 教育の場でも『脅し』というのは使われているようですが、あまり悪い印象に残るような脅しになると、それ以外のものと紐づけをしてしまい、自分でも意識しないうちにストレスになってしまうというケースがあるのです。そして、少しずつ体と心を蝕んでしまい、精神病になってしまうという事も多々あるのです。



No.25 あることをすると子どもは露出狂になってしまう?

Chapter1 露出狂とは?
 みなさんは露出魔に遭遇したことがあるでしょうか?わたしはありませんが、知り合いに被害に遭ったという事を聞いたことがあります。特に、何をするという訳ではないのですが、男性が股間を見せてくるというものです。『別に大したものでもないくせに…。どうして見せたがるの…?』という疑問しかありませんが、露出魔の心理を紹介したいと思います。

Chapter2 女性への恐れ
 男性の露出魔がいても、女性の露出魔というのはあまり聞きません。露出魔というのは男性に多いのです。これは、その露出魔の幼児期に問題があるのだという調査があります。

 みなさん小さい頃は母親と一緒にお風呂を入っていたという経験があると思います。小さい子を一人で入浴させるのは危険だからです。ですので、一緒に入浴して体を洗って、一緒に温まって、少しお風呂で遊んでというものです。しかし、男の子は自分にはペニスがついているのに、どうしてお母さんにはないのか?ということを真剣に考えることがあるのです。「もしかしたら、僕もお母さんと同じようになくなってしまうのかも…。」という不安にかられると言います。

Chapter3 恐れから確認へ
 子どもが成人すると、幼少期の心の奥底の方に眠っている記憶がよみがえることがあります。それは、ちょっとしたことがきっかけになると言います。例えば、「告白した女性に断れてしまった。」「就職活動が上手くいかない。」「スポーツが苦手。」「家族の仲が悪い。」など理由は様々あります。

 「自分は好きな女性を振り向かせることもできない」、「男なのに仕事を満足に探すこともできない」、「男なのに運動ができない」、「僕のせいで家族が不仲なのではないか?」などの様々な不安がよぎってくるのです。本当に自分は『男』なのだろうか?という疑問がよぎります。

 そして、自分が男であるという事を自分に言い聞かせるために、露出をします。そして、驚く女性の姿を見て自分はやっぱり男の子だったんだ!という安心感を得るのです。

Chapter4 幼少期の性教育
 男の子は幼いからと言って油断してはいけません。異性の体に関して様々な興味と関心を持っているのです。なぜ?なぜ?というものです。『人間というのは男の子と女の子がいて、男の子が女の子になったり、女の子が男のになったりすることはないんだよ。どちらにも重要な役割があるから、その役割が果たせるように色々な事にチャレンジしていこうね。』というようなものです。

 幼いながらに色々な事に興味を持っています。本人が納得する説明をするのは難しいですが、安心させてあげるということはできるはずです。また、それをきっかけに、様々な事に挑戦するように仕向けてあげるとよいのかもしれません。


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No.26 母親との関係が悪化すると、命に係わる病気になる事がある?

Chapter1 子どもと母親の関係
 人間というのは、みんな母親の体から生まれてきます。体の中にいるときは母親と一心同体ですので、非常に安心、安定した状態が保てているのです。しかし、母親の体から離れ、生まれるとひとりの人格として生きていかなければなりません。孤独の始まりです。

 生まれてからしばらくは、母親に強く依存するようになります。そして、中高生になるとその依存は少しずつ和らいでいき、自立していけるようになるのです。しかし、中高生の時期に母親との関係性が悪くなると、子どもは次第に「母親のようになりたくない!」と感じるようになり、母親を反面教師として捉えるようになってしまうことがあるのです。

Chapter2 摂食障害
 『母親のようになりたくない!』という想いは、どのように生活面に影響するのでしょう?それは、食生活です。例えば、母親が太っていたとしましょう。そうすると、わたしは母親のように太りたくない!と感じるようになるのです。『太りたくない』という思いは、次第に、『食べることの拒否』へとつながってしまい、身体が食べ物を拒絶するようになってしまうのです。

 これは、いったん摂食障害になってしまうと、回復が非常に難しく、『母親との関係』を取り戻したとしても、脳や体がいう事を聞いてくれません。そのため、母親との関係性というのは、家庭の中では最重要になるのです。摂食障害になる原因というのは、「過度のストレス」によるものも存在するため、子どもが摂食障害になったからと言って、母親の責任だと言い切ることはできないという事を、書いておきましょう。

 また、摂食障害というのは、『拒食と過食』があります。『拒食』とは、食べられない状態のことで、『過食』とは、食べるのをやめられない状態のことです。中でも危険なのが、拒食と過食を繰り返すというものです。これを摂食障害といいますが、もしこの状態が続くようであれば、思春期外来や心療内科での受診をしてもらうのがよいでしょう。

Chapter3 母親とモデルを比較する
 母親との関係が悪化すると、自分が憧れるモデルと比較することがあります。どうして自分の母親は、このモデルのような体型ではないのだろう?もっときれいな女性から生まれたら、私もきれいだっただろうに…。というものです。

 モデルというのは、それなりの筋肉トレーニングや食生活の改善、メンタルケアなど様々な事を駆使して、あの体型を維持していることを理解した方がよさそうです。最初から、きれいなモデルさんというのは存在しないということです。あれは、努力の結晶なのです。

 『食べなければ、あのモデルのようにきれいになれる!』という悪魔の囁きが聞こえることがありますが、あれは嘘です。人間は食べなければきれいになることはありません。もちろん、食べ過ぎもいけません。自分の母親というのは見慣れた存在ですので、邪険に扱ってしまいがちですが、最も尊い存在だということを、いつか気づく時がくるのだと感じています。



No.27 あなたが話し下手な理由、なぜだか知っていますか?

 「みなさんは話をするのが得意ですか?」「それとも苦手な方ですか?」何でもないような質問ですが、実は、深層心理に大きな影響を受けている可能性があるのです。みなさんが話をするとき、相手がどのような人なら話しやすいでしょう?おそらく、「相づちをしてくれる人」、「笑顔で聞いてくれる人」、「楽しそうに聞いてくれる人」、「興味深々に聞いてくれる人」などが挙げられるのではないでしょうか?

 このように、人間というのは相手に表情や様子を伺いながら話をするという性質があります。「相手が全く自分に興味がなさそうだと、話したくなくなりませんか?」というものです。もし、幼少期に話を聞いてもらう相手に冷たくされたり、興味がなさそうにされていたとしたら、どうなってしまうのでしょう?

Chapter2 話し上手は親で決まる
 幼い子は、拙いことばで一生懸命に相手に自分の考えを伝えようとします。そのときに、「何言っているのか分からんよ!もっと、分かるように話して!」だとか、「もー、忙しいんだから、下らない事で話しかけないで!」と言ってしまったら、その子どもはどのように感じるのでしょう。

 おそらく、『自分は話さない方がよいのだろうか…?』と感じるのでしょう。また、話した内容について「くだらない!」という評価を得てしまったら、自分の考えている事は下らないのか…。という印象を与えてしまうのです。幼少期に受けた影響というのは、深層心理の奥底の方に強烈に焼き付いています。ですので、それを取り払うのはかなり難しい事だと感じています。

 幼い子の話は、『真剣に』『楽しそうに』『一生懸命』に聞いてあげることが大切なのです。そうすることで、自分に自信を持って話をすることができるように成長するのです。話が上手な人は、生まれつき上手なのではなく、幼少期に上手に話を聞いてくれる人が身近にいたというわけです。

Chapter3 マイナスの条件付け
 『目の前にウサギのぬいぐるみを置いて、そのウサギのぬいぐるみを見せながら、大きな音をたてたらどうなるのか?』という実験があります。この実験、赤ん坊を対象にして行われたのですが、ウサギのぬいぐるみを見ただけで、その赤ん坊は泣き出すという結果になってしまったのです。つまり、「ウサギのぬいぐるみ」と「大きな音」が結びついてしまっていたという事です。これにより、「ウサギのぬいぐるみ=怖い存在」という『マイナスの条件付け』が出来上がってしまったというわけです。

 幼少期に、「自分の話を否定されたり」、「自分の意見を馬鹿にされたり」、「自分の話したいことを制限」されてしまうと、『マイナスの条件付け』が完成してしまうというものです。つまり、『話す』という事に対して「負の感情を抱いたり」「悪い感情を抱いたり」してしまうので、相手との会話が上手くいかなくなるというものです。

 これは、トレーニングするとある程度緩和されることが分かっています。完全に治すという事は難しいですが、日常生活やプレゼンテーションなどの会話能力であれば、支障がなくなることが分かっています。問題は、誰に自分の話を聞いてもらうかという事です。『真剣に』『楽しそうに』『一生懸命』話を聞いてくれる人、あなたの周りにいるでしょうか?



No.28 プレゼントは高すぎても安すぎてもいけない?

Chapter1 プレゼントの値段は自分の自己満足
 プレゼントというのは、女性から男性に渡すという事はあまりないようです。どちらかというと、男性から女性へ渡すという傾向が強いようです。これから付き合いたいと思っている彼女にプレゼントを贈るとき、あなたはどのような基準で選びますか?

 「プレゼントは安いより高い方がいいに決まってるだろう!」と男性は思っているのだと思いますが、実は、あまり高いものをプレゼントしてもらうと困ってしまうという女性が多いのです。高いものをもらって悪い気がする人がいないのでは?という考えの方もいますが、物をもらうという事は次のような心理が働くことが分かっているのです。

➊値段の安いものをもらう
 お礼の必要を感じにくく、言葉や手紙で済ませればよい。

➋値段が高いものをもらう
 何かお礼をしなければならない。それと同等のものを準備しなければならない。

 一般的に10万円以上する高価な物をプレゼントとしてもらうと、かなり抵抗を感じてしまうのです。一度もらってしまうと、「相手のいう事に逆らう事ができなくなってしまうのではないか?」「自分はモノで買われてしまったのではないか?」という強迫観念を抱いてしまう方もいるようです。

 プレゼントを与える側も、もちろんそんなつもりはなく、相手が喜ぶだろうと思って準備したものなのですが、受け取る側の立場の事を考えてあげなければならないという事です。言いかえると、自分の自己満足だということになってしまいます。相手の事を思うのであれば、相手の好みをよく調べ1万円以内のものをプレゼントするというのが妥当だと感じています。

Chapter2 高価な物を要求する女性
 男性が送るプレゼントについては、実はこんな女性も存在しています。プレゼントは「とにかく高いものに限るでしょ!」というものです。このタイプの女性というのは、その男性を恋愛対象として見ていません。自分にお金を融通してくれるATMのような存在だと見ているのです。

 もし、男性がそのような女性のことを好きになってしまったとしても、プレゼントを渡すのはやめた方がよいでしょう。その女性は、『愛=お金』としての脳ができあがってしまっているので、お金でしか幸せをつかむことができない人間なのです。つまり、男性には興味がなく、男性が持っているお金に興味があるというものです。よって、あなたは絶対に幸せになる事がないのです。

 魅力的な女性には、男性は貢物をしたくなるものですが、自己満足ではなく、相手の事をよく調べた上でプレゼントをすると上手くいくことが多いようです。あと、お金に取りつかれた女性には気をつけましょう。



No.29 気になる相手を勘違いさせれば、自分のものにできる?

Chapter1 恋愛とは勘違い?
 みなさんは『吊り橋効果』というものをご存じでしょうか?不安定な吊り橋を二人で協力して渡りきれば、その二人は仲良くなっているというものです。これには、どのような原理が働いているのでしょう?

 『よーい、ドンッ!』で100mを走り切ったとき、みなさんの心臓はどうなっているでしょう?きっと、「ドキドキ」しているのだと思います。少し知う話をします。では、バレンタインのチョコを、好きな男性に渡すとき、あなたの心臓はどうなっているでしょう?きっと、「ドキドキ」しているのだと思います。

 実は、運動をしたときの「ドキドキ」と、恋愛の「ドキドキ」は同じものなのです。活発な男女は交際しやすく、内向的な男女は交際しにくいという傾向がありますが、それは、運動の「ドキドキの差」ということになるのです。もし、好きだ異性ができたら、一緒にジョギングに誘ってみたり、遊園地で絶叫マシーンに乗ってみたりすると、一気に距離が縮まるのです。ぜひ、試してみて下さい。

Chapter2 愛情の深さは計算式で求められる
 現代人のコミュニケーションの特徴というのは、「大勢の人間と短時間接触する」というものです。実はこの特徴は、恋愛についてもこれは当てはまるのです。例えば、1週間に10時間会っているというカップルがいたとします。しかし、毎日2時間ずつしか会っていないのであれば、それは親密な関係とは言えなのです。

 一度にどれくらい長く会っているのか?というのが大切になるのです。親密な関係であれば、自然と一緒に長くいたくなるものです。しかし、一度の時間が短いという事は、相手があなたに対してストレスを感じていると考えるのが無難だという事になってしまうのです。

 ここで、愛情の深さを求める計算式を紹介します。「えっ?愛情って計算式で求められるの?」と感じた方が多いと思いますが、実は計算ができるのです。計算式は以下の通りになります。

愛情指数={前戯時間(分)+後戯時間(分)}÷性行時間(分)

 愛情指数というのは『24』が理想的だとされています。愛情指数が低いという事は、性の対象として見ているだけで、実はそこに愛がないのかもしれないのです。一度試してみるのも面白いかもしれません。



No.30 イケメンよりも普通の男性がモテるという事実、知っていますか?

Chapter1 自分とつり合う人間を求める
 みなさんは恋人や結婚相手を選ぶとき、何を基準にして選びますか?「ルックス?」「年収?」「趣味?」「価値観?」「性格?」色々な価値基準があると思います。しかし、ハイスペックの方とお付き合いしようと思ったら、自分もそれに見合う様な人間でなければならないのではないか?と一生懸命努力をするものです。

 人間というのは無意識のうちに、自分とつり合う様な人間を周りに置きたがるという傾向があります。それが、ルックスなのか、年収なのか、趣味なのか、価値観なのか、性格なのかは分かりませんが、自分との共通項を探しているというものです。もし、アニメの世界に出てきそうなイケメン男性が言い寄ってきたとしても、受け入れられる女性というのは少数派だったりするのです。お誘いを断ってしまう事も多々あるようです。

Chapter2 イケメンは警戒される
 『どうしてあんなにかっこいいのに結婚していないのだろう?』とイケメン俳優を見て感じたことはないでしょうか?わたしはあります。あんなにイケメンなのに、結婚していないということは、もしかしたらとんでもない欠点を持っているのではないか…?という疑いをかけられてしまう事が多々あるようなのです。

 実は、警戒されて女性との縁があまりないだけだったりすることが多いようですが、よからぬ想像を勝手にされてしまい、寂しい思いをしているという事が多々あるようなのです。実は、イケメンというのは人肌を求めて、出会いを求めていることが多いので、街中で気になる人を見かけたら声をかけてみるのもよいかもしれません。

Chapter3 美女は晩婚化することが多い
 男性と同様に、美女にも悩みがあるようです。「あんな美女、自分には高嶺の花でとてもじゃないけど届きません…。」「どうせ自分なんかと付き合っても、不釣り合いなので…。」というものです。しかし、美女の視点からすると、「どうして私はモテないのだろう…?」という思いの方が多いようです。

 美女というのはどこかミステリアスな部分があることが多く、普通男子とは違う世界に住んでいる人間という印象を持たれてしまうようです。生態が読めない事が多く、この美女は普段何をしているんだろう…?と良からぬことばかりを想像されてしまう事も多々あるようなのです。

Chapter4 普通の人間が一番モテる
 普通男子、普通女子というのは、身近に感じられる存在として、異性からモテるという事が分かっています。もちろん、全員がそうとは言い切れないのですが、自分の心をオープンにしていると、自然と異性はよってくるものなのです。話しにくいオーラを出している方がいますが、それでは異性どころか同性も寄り付かなくなってしまうのです。

 人間というのは自分とつり合う人間を求めています。自分とつり合うとは、『心が共有できる人』と捉えて構わないと感じています。笑顔で迎えることができる人、相手の気持ちになって話ができる人、自分の意見ばかり主張するのではなく相手の意見を尊重できる人、気が利く人などの要素を持ち合わせた人間は異性からモテるという事が分かっているのです。



No.31 デートに欠かせない3Sって知っていますか?

Chapter1 何のためにデートをするのか?
 みなさんはデートをするとき、どのような目的をもっているでしょう?ただ楽しみたいだけ?ただ一緒にいたいだけ?なのでしょうか?恐らく、『相手の気持ちを惹きつけたい』というのが本音ではないでしょうか?

 女性はそのために、一生懸命メイクをして、可愛い恰好をして、髪をセットしてと手間をかけるのです。デートのためにネイルをしたり、美容室でカラーを入れたり、脱毛サロンにまで行く人もいるのです。それだけ、女性はデートに力を入れているのです。

 「男性の気持ちを自分だけのものに惹きつけるためには努力は惜しまない!」という努力家なのです。ですので、男性はその女性の努力をしっかりと認めてあげることが大切なのです。

Chapter2 デートに欠かせない3S
今回のテーマとなっているデートに欠かせない3Sを紹介します。3Sとは次の事になります。

➊Sight(視線)
 人間というのは、異性からじっと見られると緊張するものです。特に自分と同じ年代の異性に見られると、それだけでドキドキするものです。そのときに重要になってくるのは、『瞳の大きさ』です。人間の目というのは、その人の印象を大きく左右します。瞳が小さいと、不愛想に見られたり、にらまれている?と誤解を招いてしまったり、貧相に見えてしまったりするのです。『瞳は大きく二重』というのが最も男性に良い印象を与えるとされているのです。

➋Smile(微笑み)
 これは言うまでもなく重要です。男性というのは、笑顔が素敵な女性を自分のパートナーにしたいと考えるものだからです。明るく笑顔が可愛い女性が求められていると言っても過言ではないという事になるのです。

 これは、結婚して家庭を持つことになったとすれば、自分の妻が明るければ、明るい家庭を築けるのだと感じるためです。仕事から家に帰ってきて、不愛想な妻が転がっていたら、離婚したくなりますよね。男性が不倫をしたり、離婚したがる一番の理由はこれです。

➌Skin Ship(スキンシップ)
 スキンシップというのは、お互いを知るために非常に重要な事だと感じています。手をつないだり、頭をなでてあげたり、ハグをしたり、様々なスキンシップの方法がありますが、一度も触れることなくデートを終えるカップルも少なくないようです。

 スキンシップというのは、男性からはとても抵抗があるのです。女性に触れると嫌がられるのではないか…?という不安が大きいためです。そのため、スキンシップというのは、女性から積極的にしていった方が効果的だと感じています。なぜなら、女性に触れられていやがる男子というのはほとんどいないからです。

Chapter3 1回のデートで相手の気持ちが分かる
 デートの待ち合わせをしていたとします。先の方から彼が歩いてくるのが見えてきました。そして、彼と目が合ったとします。そのとき、彼はどのようにしてあなたに近づいてくるでしょう?

 もし、目が合ったとたんに、急いで走ってくるようであれば、かなりの脈ありです。彼はあなたの事が大好きに違いありません。しかし、目が合っても、ゆっくりと歩いてくるとしたらどうでしょう?もしかしたら、あなたのとのデート、あまり乗り気じゃないのかもしれません。

 また、このような事も考えられます。デート中に電話やラインが鳴ったとします。そのとき、すぐに電話を切って、二人の時間を大切にしてくれるようならば、あなたの事が大好きに違いありません。しかし、電話に夢中になったり、ラインの返信ばかりをしているようであれば、あなたとの時間を避けたいと感じているのかもしれません。

 デート中の細かな行動、観察してみると色々な発見があります。


あなたの知らない裏の世界31選でした!
全然怪しい事ではないですよね!少し立ち止まって冷静に物事を判断するだけで、他の人が知らない事を知ることができるのです(*´艸`*) 


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