悩みは誰かと共有しよう。 相談するときは、「大したことじゃないんだけど...」と前置きすると、自分も相手も気持ちが楽になる。 悩みが多い人、クヨクヨ悩み果てる人は、悩みを自ら大きくしてしまっている傾向がある。 「大したことじゃないんだけど…」と声に出すだけで、悩みは軽減される。
雰囲気がいい人のところに集まった方がいい。 理由は、自律神経が整うから。 この人と話しているとなぜか心が落ち着く。 自律神経が整えば物事が軌道に乗る。 人とのかかわりが人生を左右すると言ってもいい。 身近な人とのつながりだけでなく、ネットでのつながりも大切にしたいよね。
厳しいことを言う人ではなく、勇気づけてくれる人を大切にした方がいい。 わたしとあなたの価値感は違うけど、あなたにはあなたの価値感がある。 あなたのことを応援してる。 このような人に恵まれると幸せだ。 同時に、自分自身もそうなれるように、学びの視野を広げることが大切だと感じている。
年齢に見合う生き方をしよう。 男性は30代、女性は40代から副交感神経が低下する。 若い世代と付き合って、時代に乗り遅れないようにと...。 無理に若い世代に合わせる必要もない。 年を召せば、若者と同じものを食べられないし、スポーツもできない。 年齢にあった過ごし方をしよう。
わたしたちが迎えた朝は、誰もが迎えられた朝ではない。 どんなにつらい人生でも、どんなに苦しい思いをしていても、朝を迎えられたことに感謝ができれば救われる。 漠然と生きるのではなく、命の重さを感じながら生きると、今日一日頑張ってみようと思えるものだ。
悲しくて、涙がこぼれそうになったら、上を向て歩こう。 メンタルの問題をメンタルで何とかしようとしないことが大切。 物理的に上を向くことで、酸素を取り入れやすくなり、血液が循環するので体調が整いやすくなる。 空を見ることで、気分が楽になり、悩みが小さく感じることもあるよね。
体さえ元気であれば何度でも復活できる。 ストレスの根本原因をなくすのはほぼ不可能。 仕事だって家庭だって、上手くいかないのが当たり前だから。 ここでの元気とは、完璧なコンディションではなく、体調だけは整えておくという意味。 ストレスの根本解決ではなく、体調だけを整えてみるといい。
相手を優先して行動するのは素晴らしいこと。 でも、相手を優先ばかりしていると疲れてしまう。 本当は、自分を優先してもらいたいという素直な気持ちを大切にしたい。 自分ができることをする。 ムチャはしない。 状況をしっかりと判断する。 何より大切なのは、自分自身を思いやることだ。
年齢に応じて、本当に大切なことと、どうでもいい事は変化する。 年齢に見合わない「どうでもいいこと」で悩んでいるとしたら、悩みのアップデートをした方がいいかもしれない。 10代は学業で悩むけど、80代は学業では悩まない。 本当に大切なこと、年齢に応じてアップデートしたいよね。
五感を使ってリフレッシュしよう。 スイーツは味覚、マッサージは触覚、音楽は聴覚、自然に触れあうのは視覚、アロマは嗅覚だったりする。 どれが大切という訳ではなく、ふだんとは異なる五感を意識することで、よりリラックスできると思う。 非日常の五感を使うと癒されるんじゃないかな。
相手への過剰な期待は捨てた方がいい。 謝ってほしい。 はやく行動してほしい。 もっと勉強してほしい。 もっと気前よくしてほしい。 相手への期待値が膨らめば膨らむほど、自分自身は不幸になる。 第一歩は、期待してしまっている自分に気づくこと。 過剰な期待は崩壊を招く場合が多い。
時間が解決してくれるのを待つのも一つの手段。 今すぐ解決できなくても、明日、1週間後、1か月後には解決できる場合が多い。 「気持ちを切り替える」のは言うは易し成すは難しで、そう簡単にはできない。 無理に気持ちを切り替えるのではなく、時間が解決してくれるのを待つのもいいかもね。
自分の人生は、運がいいと思えばいい。 運が悪ければ、とっくに亡くなっているはずだから。 運がいいから、こうして生きていると言える。 運が悪く落ち込んでしまったときは、自分よりさらに不運な人が沢山いる事を知るといい。 運悪くマンホールに落ち、亡くなった人もいるからね。
「ありがとう」のひと言が出せない人とは距離を置いた方がいい。 感謝の気持ちを伝えることで、相手が気持ちよく生活できるようになるのだ。 これを理解できるのは利他的な人。 相手を思いやれる人は、多くの人から愛される人。 人生の目的は、どれだけ多くの愛を受けられるのかだと思っている。
相手は変えられない...。というのは、変えられない人のいい訳。 人は変えられる。 変えられないのは、その人に十分な魅力がないから。 人生観を変えてくれたアーティストは数多くいる。 影響を受けている人も多いのではないだろうか。 尊敬する人がいるということは、人は変えられるのだ。
ストレスを乗り越えたときの経験を思い出してみるといい。 人のからだは、ノンストレスだと退化の一方を辿る。 適度なストレスがあるから、進化できるし、強くもなれる。 そういえば、あのとき辛かったけど、何とかやってこれたよね。 乗り越えられない壁は、目の前にはやってこないのだから。
生活の中に活気づけられるものを取り入れよう。 活気づける行為は、その瞬間だけでなく、予定が入っているだけでもウキウキするものです。 少し先の予定を立てて、それを楽しみにするのもいいかもしれません。 もし、活気づけられるものがない人は、未経験のことを始めてみるといいでしょう。