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リード数が"たった1年”で2桁→4桁に成長した7つのBtoBマーケ戦略【1年で44倍】
こんばんは、とあるスタートアップ企業にてBtoBマーケ領域の責任者をしている田中と申します。
まずは自己紹介がわりに、簡単なプロフィールを以下に載せておきます。
今回は「リード数を1年で44倍」にまで増やすために実践した、リアルなスタートアップの戦略を「7つのBtoBマーケ戦略」としてまとめました。
決して体系的なマーケ理論ではありませんが、今すぐ真似できるような具体度とリソースの限られている
マーケティングトレース(マーケターにとっての筋トレ)とは何かについて
デザイナーの方々は、UIトレースをしたり、観察スケッチをしたりと、模倣することでデザイン力を磨いている。
ヤマシタさんが提唱されている「デザインの筋トレ」=観察スケッチは、note,Twitterで賑わっています。
noteでデザイナーの方々はアウトプット⇄インプットを繰り返していて、このコミュニティは素晴らしいなと感じながら、自分もデザイン修行中なので、非デザイナーとして積極的にnoteを活
マーケティングを教えてほしいと言われてつくった資料を解説してみた。
どうも、桜井です。
とある場所でクローズドの講義することになり、そのためにビギナー向けのマーケティング講習資料をつくりました。ツイートでお知らせしたところ、何名からか参照したいとのお申し出をいただきましたので公開させていただこうかと思います。
※本資料には著作権のある情報の流用があるため、出典元を明記しているため、再流用する場合はお取り扱いに十分ご注意ください!
本資料の目的はなにか本資料は
「時間とお金を使う順番を間違える」#マーケの落とし穴 02
巨額の資金調達をしたスタートアップ、すでに売上・収益の規模が大きな大企業には潤沢なマーケティング投資資金があります。
しかし、世の中の大半の企業は、巨額の投資資金は持たない企業です。そのような大半の企業は、マーケティングの何から投資すれば良いのでしょう?
マーケ投資は、顧客獲得=売上と距離の近いところから投資するのが原則
投資リソースの少ない企業のマーケ投資の鉄則は、
1.売れるものをつくる
【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書
2020年5月末でP&Gのブランドマネージャーを退職しました。僕はこのNOTEで、P&Gで非言語的に受け継がれているマーケティングの思考法を、分かりやすい教科書のようにまとめようと思います。本気で読めば1時間かからず読めると思います。が、ちゃんと理解すれば知識レベルとしては本何冊分にもなることをお約束します。さらには、そのマーケティング思考の先に、僕がどんなマーケティングの進化を考えていて、そのた
もっとみるこれから発信してファンを増やしたいぞ!という人のための教科書
こんにちは!アルというサービスをやっている、けんすうといいます。
アルでは、「アル開発室」というコミュニティをやっておりまして、アルの開発の共有をしたり、一緒にマンガ系のプロジェクトを回したり、コラムが読めたりと楽しくやっているのですが、その中に毎週、なんでも質問していいよコーナーみたいなのがあります。
そこでの質問で多いのが「これからSNSで発信をしていって、ファンを増やしたいんですが、どう
デジタル広告従事者が押さえるべき人口統計【男女/地域/世帯収入/婚姻率】
※2024年7月23日に更新しました。
「判断のものさし」を持つことの重要性例えば性別セグメントレポートを見て【男性】と【女性】のクリック比率が【1:1】であることに違和感を覚える人はあまりいないと思います。
では、都道府県別、世帯収入別、年齢別セグメントではどうでしょうか?
「東京都のクリック数がアカウント全体の11%を占めているから人口統計上の全国に占める割合と一致している。」
「世帯
Facebook Japan代表と語る、Instagramが拡げるマーケティングの可能性【第9回 池田紀行のマーケ飯】
代表の池田(@ikedanoriyuki)が、さまざまなフィールドの第一線で活躍されている方とご飯を食べながらカジュアルに議論する企画「マーケ飯」。
第9回のゲストは、Facebook Japanの代表取締役を務める味澤将宏(@masajis)さん。今回のテーマは、「Instagramが拡げるマーケティングの可能性」です。
世界的なソーシャルメディア「Facebook(フェイスブック)」や「I
チョコ・洋菓子業態の変化と展望~Minimal例より
2度目の緊急事態宣言が発令され、チョコレート業界とっては大変厳しい冬を迎えています。クリスマス、バレンタイン、ホワイトデー。この4カ月で年間の勝負を決めると言ってもいい私たちは、このタイミングの緊急事態宣言はビジネス面で見ると大変な苦境に立たされています。その中、Minimalは1月はECは昨対600%、店舗は120%とこの1年間の血の滲むような努力が少しずつ結実してきています。Minimalを通
もっとみるオーケーとその他スーパーたち - 14店舗のフィールドワークと500人のアンケートでわかったシンプルな結論
「ショッピング・イズ・エンターテイメント」と吹聴する楽天的な人々がいるならば、私は「スーパー・イズ・エンターテイメント」とくぐもった声で叫ぶだろう。
私が住む板橋区の辺境はスーパーの激戦区だ。数年前に西友がオープンしたとき、街全体が屋外広告に染まった。
自転車で10分以内の距離に、大きなスーパーだけでも13店舗もあるからだ。オーケー、イオン、イトーヨーカドー、サミット、ヨークマート、ライフ、三
マーケターの行動量が増える、たった17個の方法
昨年読んだハーバードビジネスレビューの論文の中で非常に好きなものがありまして、マイクロソフトがここ10年取り組んでいるA/Bテストに関する効果や方法論を紹介・考察したものです。
マイクロソフトのBingでは、ある簡単なアイデアをA/Bテストを経て実装し、売上が11%(米国だけで年間1億ドル以上!)も増えたらしいですが、A/Bテストの効果以上に、以下の文章が心に残りました。
大部分は実験でうまく