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ストレス対処法

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#人間関係

自分を雑に扱ってくる人は雑に扱って良い

自分を雑に扱ってくる人は雑に扱って良い

最近フォローしてくださる方が
ちょっと増えているような気がしていて
本当に嬉しい限りです。

もちろん
ずっと応援してくださる方も
ありがとうございます。

そこで今日は
昔よく書いていたけど
最近はあまり書いていない

でも大事な話を
したいと思います。

多くの悩みは
人間関係の中にあると
言われていますが

人間関係で悩む理由の一つに

「好かれる必要のない人にまで
 好かれようとする」

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承認欲求が強いのは自分で自分を承認できていないから

承認欲求が強いのは自分で自分を承認できていないから

自分に自信がなく
引っ込み思案で
自分から意思表示をするのが苦手で

だけど
他人から認められたい
人から尊敬されたい
必要とされたい
という欲だけは強い

そんな人いますよね。

私もそういう時期がありました。

ですから
厳密に言えば

そういう〝人〟
ではなく
そういう〝時〟

なんだと思います。

では、どういう時に
そのような状態になるかというと

自分で自分を
承認できていない時だよね

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相手の行動にイライラしなくなる方法

相手の行動にイライラしなくなる方法

自分の近しい人に限らず
電車の中でマナーが悪い人や
店員さんの態度が悪いときなど
イライラすることが
あるかもしれません。

その時に
どのような思考をすれば
イライラしないか?

という話をします。

◯相手の関心に関心を持つ

今日の結論なんですけど
相手の関心に関心を持つことで
相手に対する
イライラ感を
抑えやすくなります。

相手の関心に関心を持つ
というのは
アドラー心理学で
知ってい

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メンタルが安定している人ほどサボっている

メンタルが安定している人ほどサボっている

・絶対に宿題は終わらせとかないといけない
・毎日筋トレは欠かせない
・寝る前には必ず部屋をきれいにしてから
・学校は這ってでもいかなきゃ

など
毎日頑張れる人は
大変素晴らしいことですが

体調が優れない日もあれば
予定が詰まっていたり
仕事やバイト
学業や家事などが
忙しい時もあるじゃないですか。

そんな時に
メンタルが安定している人ほど
サボれているものだよ?

という話をします。

◯気

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好かれる人ほど、こまめに褒める

好かれる人ほど、こまめに褒める

人間の悩みって
人間関係の中にあって

人間関係が充実すれば
人生も充実してくるものだと
思いますよね?

誰からも嫌われたくない
と思う先にあるのは
破滅の道ですが

他人に好かれる人になるために
できることを考えて行動するのは
とても大事なんですよね。

他人に求めるのではなく
自分の行動を考えられるか

の違いが
小さいようで大きいわけです。


タイトルにも書きましたが

そのための近道

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老害にならない方法

老害にならない方法

永六輔さんの言葉で

という言葉があります。

この言葉が
30歳を過ぎたあたりから
私の心に刺さりまくっているんです。

高齢の方を笑うような人って
一定数必ずいますよね。

そういう人って
底が知れる感じがしますので

私は〝老害〟という言葉が
あまり好きではありません。

ですが

歳を重ねるごとに
考え方が固くなって
変化に柔軟に適応できず

残念ながら
老害と言われるような人に
なってし

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プライドが高いと人に助けを求められず詰む

プライドが高いと人に助けを求められず詰む

プライドが高いと
メンタルには良くない
という話を
もう何度も書いてきましたし

割と真面目に
1番発信していかなきゃ
いけないことのように
思うわけです。

その背景には
学校教育の在り方も
影響していると思っていて

学校の試験は
参考書を持ち込めないし
他人に答えを聞けないし
答えを暗記しなきゃいけない。

でも社会に出ると
参考書やマニュアルの
どこに答えがあるかを
知っていれば良いし

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うつ病にならないための能力

うつ病にならないための能力

今日は後天的に身につけられる
うつ病にならないための
能力って何だろう?

というお話をしたいと思います。

今までも書いてきたことなので
まとめ的な文章になるのかなーと思います。

◯あきらめる能力

まずどうでも良いこだわりや
執着を捨てて
あきらめる能力が必要です。

手放すという表現を
することもありますが

人間どうしたって
大きな転機や
不条理なことで
悩む場面はあるんです。

そうい

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自分の内側を見過ぎて悩んでいるが、周りからは見えていないぞ

自分の内側を見過ぎて悩んでいるが、周りからは見えていないぞ

など
人として決して
良いとは言いづらい感情って
誰しもが持ってるじゃないですか。

なんだけど
いざ自分の黒い部分とか
怪しい部分に直面すると

「自分は性格の悪いやつだ…」

と落ち込んでしまう人がいます。

そういう人って
自分の内側ばかり目がいき過ぎて
自分のダメな部分を
見過ぎてしまっているんですけど

大なり小なり
ほとんどの人が
持ち合わせているものだし

周りから見れば
そういう醜

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自己肯定感が高まらない人の共通点

自己肯定感が高まらない人の共通点

もう何年も前から
〝自己肯定感〟
という言葉が

メンタル界隈のトレンドになっていて
次第に世間にも広く知れ渡り
メンタルに関心のない人でも
自己肯定感という言葉を
知るようになったと思います。

逆に言うと
それくらい
現代人にとって

自分を肯定する
自分を受け入れる

ということが
とても大事だよね
と認識されているからなんだと
思うんですよ。

だから
自己肯定感についての情報を
よく見る

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落ち込みやすい人の対処法

落ち込みやすい人の対処法

今日は
落ち込みやすい人が
落ち込みにくくなる方法を
身につける

というテーマで
書いていこうと思います。

割と中級者向けの話かもしれません。

◯落ち込むことを否定しない

人生の中では
様々な悩みや予想外のストレスに
さらされる可能性が
常にあるわけです。

ストレスのない
人生を送ろうと思っても
なかなか難しい。

落ち込むことも珍しいことじゃない。

頭じゃわかっているんだけれども

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自信は〝物体〟ではなく〝状態〟

自信は〝物体〟ではなく〝状態〟

この手の質問は
いつの時代も聞かれましたし

たぶん
この先何十年と
このような悩みを持つ人が
いなくなることはない
と思うんですよ。

ただ
自信って一回持ったら
一生変わらず存在し続ける
物体のような存在ではなくて

あったりなかったり
大きくなったり
小さくなったり
気がついたら
生まれていたりするような

うつろいやすいものだと
思っていた方が良いかもよ?

という話をします。

◯自信は

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他人の表面しか見ず、自分の裏側ばかり見るから病む

他人の表面しか見ず、自分の裏側ばかり見るから病む

いろんなことで
悩んでいると
昨日の記事でも書きましたが

いろんなタイプの悩み方が
あると思うんです。

対人関係に悩みつつも
他人との比較で
落ち込んだり

自分が失敗したことより
自分が失敗したと
周りから思われることに
ストレスを感じる人もいる。

私が指導してきた看護学生さんも
周りの学生と比較して
評価を気にし過ぎて
落ち込んだりする人も
少なくないんですよね。

だけと
あなたが比較

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落ち込むことは良いこと

落ち込むことは良いこと

精神科病院で働き始めて
数年経つわけですが

何となく想像はしていたんですけど
いつの時代も
もちろん今この時間も
常に多くの人が悩み苦しみ落ち込み
人生に疲れているんですよね。

新年になり1ヶ月が経とうとして
新しい環境に慣れずに
疲れている人もいる
タイミングかもしれません。

私自身、こういう活動をして
少しずつ相談件数も増えてくると
本当に多くの人が
落ち込み、悩んでいるということを

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