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好かれる人ほど、こまめに褒める

人間の悩みって
人間関係の中にあって

人間関係が充実すれば
人生も充実してくるものだと
思いますよね?


誰からも嫌われたくない
と思う先にあるのは
破滅の道ですが

他人に好かれる人になるために
できることを考えて行動するのは
とても大事なんですよね。


他人に求めるのではなく
自分の行動を考えられるか

の違いが
小さいようで大きいわけです。



タイトルにも書きましたが

そのための近道として
褒め上手になること
だと思うので
その辺を深掘りしたいと思います。


◯上手く褒めようとしない


私の周りにいる人で
よく褒めてくださる方が
いらっしゃるんですけど

褒め方がナチュラルで
深いところを褒めようとするのではなく
気軽に褒めてくださるんですよね。


たぶん
変に捻らないから
スッと褒められるんだと思うんです。


よくできたね!
よく気がついたね!
助かったよ!
すごいね!
ありがとう!


これって
何も難しい言葉じゃないように
思いますよね。


でもね

こんな簡単な言葉ですら
言えない大人って
めちゃくちゃ多い
んですよ。

特にオジサンって
本当に人を褒めない!

だから嫌われるんだよ!笑


急にどうした
って感じですよね笑

でもね
オジサンに限らず
本当人を褒めない。

ちょっとした
〝ありがとう〟
だけでもいいんですよ。

それだけで
ギフトになると思うし

そうやって
相手に与えられるから
人間関係は保たれるわけです。


仕事を頑張るとか
決められたことを守るとか

それだけじゃ人は人を
好きにならないんです。


◯恥ずかしければ独り言のように言う


これは私のやり方ですし
人によっては
これすら恥ずかしいと
思うかもしれませんが

目上の人を褒めるって
ちょっと難しい感じが
するじゃないですか。


そういう時は
目上の人と話している合間で
独り言のように

「いや、すげーなぁ…」
「さすがですね…」
「うわぁ俺には無理だ…」
「普通無理でしょそれ…」
「本当いつも、助かってます」

など
ふと独り言のように
言ってみましょう。

目を見て相手に伝えるように
言わなくてもいいと思うんです。

後輩や部下に対しても

「さすがだね」
「できてるできてる」
「助かるわ〜」
「よく気がつくね〜」
「気が効くよね〜」

とか会話の合間に
挟んでみる。


それに慣れたら
ちゃんと膝を突き合わせて
真面目な話をしている時にも
褒められるようにもなる。


人って
普段からめちゃくちゃ褒められている
著名人じゃない限り
褒められることに
飢えてるものなんですよ。


だから
人を褒めることができるだけで
相手から好かれるわけ
です。

それができる大人が
とても少ないから。

何なんでしょうね。
プライドなのか
人を褒められるほどの
人間じゃないと自分で思っているとか

いろんな背景があるかと思いますが
ちょっとの勇気と
小っ恥ずかしさを取り払って
褒め上手になることで

人間関係が改善されて
いくと思います。


実際私がそうで
全く人を褒めるなんて
できませんでしたけど

難しい言葉じゃなくても良いから
サラッと褒めることに
慣れてくると
相手の反応も変わってくるので
おすすめです😌

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玲/精神科ナース
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