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映画「もっと超越したところへ。」から学ぶ、お米との向き合い方【おむすびからの学び教育。#19】
もっと
超越したところへ。
2022年10月に公開された、こんな感じの映画。
Netflixの映画ランキングに上がっていたので、
何気なく見てたら、後半にむけてジワジワと面白さが増してくる。
映像の構成が演劇的で、映画の監督誰?
に興味がわき調べてみると。
原作脚本が、根本宗子さん。
スイマセン。
あまり芸能に明るく無いので、知らんかった。
根本さんを調べていくと、
10代で劇団を立ち上
玄界灘はなぜ魚がうまい?なぜ塩がうまい?【おむすびからの学び教育。#17】
玄界灘から連想するものは何でしょう?
一番にイメージするのは、美味しい魚ではないでしょうか?
「美味しんぼ」でも、横綱が大好きな鍋として、
アラ鍋編がありますが、登場してくるアラは玄界灘のものでした。
なぜ玄界灘は、美味しい魚がたくさんいるの?
それは、プランクトンの存在が大きいようです。
玄界灘は、日本海側と太平洋を結ぶ海域で、暖流と寒流が交わる潮目が発生しやすいため、様々な栄養塩類が海中
「おこし」と「おはぎ」。どっちがおむすびスイーツ?【おむすびからの学び教育。#13】
おむすびスイーツは、「おこし」か「おはぎ」か。
お米をベースにしたお菓子は、「あられ」「おかき」とか、いくつかあると思いますが、お米自体の原型がのこり、お米を固めた感がある「おこし」と「おはぎ」を、おむすびを冠する「おむすびスイーツ」と、勝手に認定します!!
って言う、宣誓のもと、「おこし」と「おはぎ」の話。
「おこし」とはおこしの起源は平安時代の初期にまでさかのぼり、中国から「お菓子」が伝来
SDGsと海藻の問題【おむすびからの学び教育。#12】
キレイが正義とも限らない。
でも、どうしたら良いのか分からない話。
観光産業と漁業の市場規模ってこんな状況です。
観光産業 漁業
28兆円 1兆5千億(2019年)
そして、資本主義経済が怖いのは、市場規模が大きいところに、価値観や投資が吸い寄せられていることです。
2020年くらいからニュースになっている
「キレイすぎる海、問題」
キレイな海のほうが、もちろんいい。
SDGs14の目標は
おむすびからの学び教育。#10 映画「南極料理人」に学ぶ「むすばれる気持ち」
南極料理人。昔一度見たことあるけど、あらためて見てみると、ほっこりしてしまいました。
南極料理人の物語は、極限の環境下での生活と、食事が人々の心を結びつける力を描いた作品です。特に、おむすびやラーメンを一心不乱に食べるシーンは、環境が制限された厳しい状況下だからこそ、食べること自体が力強く、まさに生きるためのエネルギー源は食にあることを再認識させられます。
主人公の堺雅人さん演じる西村は、南極
「和食展」を佐賀中心に編集してみた。【おむすびからの学び教育。#8】
行ってきました。「和食展」
和食の概念をおおまかに把握でき、おむすびブランドを作っていく上で、めっちゃアタマの整理ができた。
これから、日本全国巡回するようなので、是非!
noteでも和食展に行かれた投稿があるので、誰もやらないだろう、完全佐賀贔屓で和食展を紹介していきます。
豊かな水資源がSAGA食文化をつくる
お出迎えしてくれたのは「水」
僕が、日本の最大の価値だと考えてる「水」から始ま
映画「かもめ食堂」に学ぶ「むすぶ気持ち」【おむすびからの学び教育。#7】
「かもめ食堂」。
2006年に公開された映画で、群ようこさんの小説をもとに、荻上直子監督が演出、小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんの3女優が主演をつとめた名作です。フィンランドで全シーン撮影し、映画自体は非常にゆっくりとした時間の流れの中で進んでいきます。
おまじないの大切さ
「かもめ食堂」は、主人公のサチエさんが、フィンランドに小さな食堂「かもめ食堂」をオープンしたところから始ま