マガジンのカバー画像

本/映画紹介

7
運営しているクリエイター

記事一覧

アニメアレルギーがおすすめのアニメを紹介

アニメアレルギーがおすすめのアニメを紹介

こんばんは

好きなビリーはアイリッシュでもスモーキンでもジョエルでもなくビリーバンバン

なるきです

最近は時間があるのでアニメを観ています

面白そうだなと思った作品だったり、そういえば小学生の時になんとなく観てた作品あったな、、、なんてアニメを掘ってます

僕は自称なんちゃってサブカル好きなのにアニメはほとんど観てこなかったんですよ

ちなみにサブカルの王道っぽい作品たち、例えばエヴァは4

もっとみる
浮気のボーダーラインはツバメが知る

浮気のボーダーラインはツバメが知る

ひとりの女性との出会いによって人格や思想が変わり、その結果人生を変えることになるということはよくある

僕の周りでもそんな男はたくさんいて、良くも悪くも「こいつ変わったな」と思わされることが多い

村上春樹の『国境の南、太陽の西』という小説を読んでそう考えた

実際に僕もそういった経験がある

はじめに言っておくと、僕は初めてできた彼女に浮気をされたことがある

約1年と半年ほど付き合っていたのだ

もっとみる
ドライブ・マイ・カーは最高最高だと思うよ

ドライブ・マイ・カーは最高最高だと思うよ

#映画感想文
『ドライブ・マイ・カー』
※ネタバレ含みます

映画の世界観にどっぷりと浸かった後って余韻が抜けずに帰る時の足取りがどこか浮つきますよね

その世界観から抜けきれていなくて、いつもより深くタバコを吸っていつもより遠くに煙を吐いてしまいます

こんばんは

映画『ドライブ・マイ・カー』をミニシアターで観賞してきました

本当は去年の9月あたりから公開されていた作品ですが、引っ越しやら何

もっとみる
A women strokes the orb

A women strokes the orb

ヴィヴィアン・ウエストウッドというデザイナーズブランドをご存知だろうか

何を今更と思われるかしれないが念のため簡単に説明をしておくと

ロンドンに拠点に置き、パンクファッションの火付け役とされるブランドでありアパレルやアクセサリー、香水など幅広いアイテムを生み出している

オーブと呼ばれる衛星のようなロゴをモチーフとしており誰もが目にしたことがあるだろう

そのヴィヴィアン・ウエストウッドについ

もっとみる
OTONAGIWA LAST BOY

OTONAGIWA LAST BOY

つい最近、誕生日を迎えた

誕生日ほど定期的に、残酷に、絶対的なものとして迫る恐怖はない

それは僕が幸福であろうと不幸であろうと、腹が満たされていようと減っていようと、爪が伸びすぎていようと綺麗に整えられていようと

僕の都合の一切を無視してやってくるものだ

心臓が動いている間ならいいのだが、死んだ後でも何回忌やら命日やらで再び形を変えてやってくる

まだ小さい頃はその日が楽しみでならなかった

もっとみる
春琴抄〜種みたいな恋をした〜

春琴抄〜種みたいな恋をした〜

綺麗なものを綺麗なまま残すことは素敵なことに思えるが、その美に対する侮辱にもなるんじゃないかとも思う

その綺麗なものは人であったり、植物であったり、建造物やオブジェ的なもの、または本や映画などの作品など多岐に及ぶが

思い出、といった形にないものも値する

分かりやすいところで言うと、思い出を具現化した物として『元恋人との写真』だろう

たまに話題にあがるのが、『元恋人の写真を消すか消さないか問

もっとみる
怪怪怪怪物!を観ないなんて岡村靖幸が流れない夕方みたいなものだ

怪怪怪怪物!を観ないなんて岡村靖幸が流れない夕方みたいなものだ

#映画感想文
『怪怪怪怪物!』について

こんばんは

今回は初の試みになりますが、どうしても紹介したい、誰かと共有したい映画がありますのでその作品について粗々と綴らせていただきます

その映画が『怪怪怪怪物!』です

嘘みたいなタイトルですよね

英語にした場合は『mom mom mom MONSTERS!』ですよ

2018年に公開された台湾のホラー映画です

もう既にクセまみれですが、これこ

もっとみる