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【自傷行動】と呼ばれがちな頭や身体を叩く行為、髪を抜くことの本当の理由
1.【自傷行動】と呼ばれがちな行動の意味
☆ 自分の頭を叩いたり、壁や床に打ちつけたりする
☆ 自分の身体を強く叩く
☆ 自分の髪の毛を抜く
子どもが、このような行為をすると、大人はビックリして、
すぐに止めさせたいと思うでしょう。
そして、実際にそれを止めるように強く言ったり、押さえて止めたり、
それでも止まらないと無視したり、他のことで気を紛らわそうとしたり、
あらゆる策を取られることで
これって障害ですか?童話が楽しめない子の☑白雪姫はどうして毒リンゴを食べたの?
白雪姫はどうして毒リンゴを食べたのでしょう?
毒が入っているのにどうして?
悪い魔女からどうしてリンゴを受け取るのでしょう?
それは
白雪姫は毒リンゴだと知らなかったからですね
そんなことは、子どもも当たり前に分かっているはず
だと思われるかもしれません。
自閉スペクトラムと呼ばれがちな子のエクササイズで最も重要なこと
自閉スペクトラムと呼ばれがちな子ども達に、何か課題をやってもらおうと思うときに、難しさを感じる大人は多いかも知れません。
☆大人の指示を聞かない
☆自分勝手なことをする
☆反抗的
☆無気力
と、誤解されることも多いのですが、こういった子ども達は、実は内側に果てしない向上心を秘めているのです。
その向上心の在処を見極めることが出来たとき、初めて自閉スペクトラムと呼ばれがちな子ども達の正しいエク
13自閉スペクトラムの子は自我の対立を避ける
『自閉スペクトラム』と呼ばれがちな子ども、
その様な傾向のある子どもたちとの、
コミュニケーションについて私たちが気をつけるべきことを書いています。
今日は、
2.自分と相手が『別の人間である』
ということを意識させないように振る舞う。
に、ついて書かせて頂きます。
これは、【自閉スペクトラムとは?】
と、いう問題の根幹に関わることです。
自閉スペクトラムと呼ばれがちな子には無理に目を見させない【事例を含む】
『自閉スペクトラム』と呼ばれがちな子どもと接するとき、
最も気をつけなければいけないことは、
『自我の対立を避ける』ということです。
中でも最も注意が必要なことは、
『無理に目を見させない』と、いうことです。
これは、どうしてでしょうか?
自閉症だから目の問題があるの?【事例を含む】
眼球運動に幼さのある子どもたちが、とても増えています。
目が思い通りに動かないと、
あらゆる学び、運動、遊び、作業などが難しくなるのは当然ですね。
そのために
『この子は発達障害ですよ』
とか、
『この子は学習障害ですよ』
とか言われることもよくありますが、
もし、それが眼球運動だけの問題でしたら、それは改善します。
例えば『わたし、腹筋ができないの!』と、いう人がいても
【自閉症】の歴史を見ると特別支援教育の現状が分かる
現代では【自閉症】という言葉を知らない人はいないぐらいですが、
この言葉が生まれたのはいつでしょうか?
100年前?
200年前?
実は、1944年、今から言うと、77年前ぐらいですね。
一つの【障害】が見つけられ、解明され、改善方法が考えられ、
それが定着し、実績が積み上げられるには、
あまりにも短い期間ですよね。
そのため、この77年間、様々な学説、研究が入り乱れ、
その【主流】と言
『自閉症かな?と思った時 寝返り、ハイハイ、お座り、歩行から分かること』
赤ちゃんの反り返りが気になるんです。
寝返り、ハイハイの不自然なのはどうしてなんでしょう?
ハイハイをしないまま歩いたんですが、このままで良いのでしょうか?
お座りの仕方がおかしいのです。
お子さんが赤ちゃんの頃
親御さんは、とても心配して、
繰り返し、繰り返し、周りの人たちに助言を求めるのです。
この子は大丈夫でしょうか?
何かできる事はないでしょうか?
それでも、
『赤ちゃんの発達は色
お友達と上手くいかないのは、どうして?
1.お友達と上手くいかないのは、どうして?
子どもが、友達との関係を作っていくのが難しいことがあります。
✅ お友達と上手に遊べない
✅ コミュニケーションに苦手がある
✅ その場の状況が分かりにくい
✅ 言葉を文字通り取る
✅ 人の表情や動きから気持ちを読み取るのが苦手
など
このようなことがあると、
『この子は自閉症スペクトラムですね』
と言われてしまうことがとてもよくあります。
と
【自閉スペクトラム】言葉の苦手を改善するために必要なこと
『自閉スペクトラムの子の言葉をどのように伸ばせば良いのですか?』
と、いう御質問を良く頂きますが、
これは実は、言葉の苦手がある子ども全てに共通することなのです。
これを『自閉スペクトラムの子どもの言語の問題』だと考えてしまうと、
子どものコミュニケーションは改善しないどころか、
かえってその特徴を強めていくのです。
それは、一体どうしてでしょう?
自閉症スペクトラムの子の言葉をどのように伸ばせば良いの?
『自閉症スペクトラム』と診断されたり、疑いがあったりする子どもについて『言葉の問題を、どのように改善すれば良いのですか?』
と、いうご相談をとても沢山いただきます。
まず最初に、
『この子は、自閉症だからコミュニケーション(言葉)が難しいのだ』
と、いう考えを一度、綺麗に消し去ってください。
『この子は自閉症だから言葉に苦手がある』
と考え、本人の前でそのように話すと、
この問題はとても解決し
子どもの『こだわり』行動をどのようにすれば良いの?
繰り返し、繰り返し、問いかけられ、そして議論されてきた問題です。
しかし、私は、
このような問いの設定自体を変えてみる必要を感じています。
『この子にはこだわりの行動がある』あるいは、
『障がいだから、こだわるんだ』と、考えている限り、
この問題は解決しにくいのかもしれません。
誰も、この子の問題を分かってくれないのはどうして?
少し苦手があって、家では上手くできないことばかり。
でも学校では、必死でみんなに追いつこう!同じようにしよう!
と、頑張って、苦手に気付かれずにいる・・・・
こういったことは、誰でも多少はあるのです。
外では精一杯頑張って、家ではくつろぐ。
と、いうのは、大人でもあることですよね。
でも、子どもに自閉症スペクトラムの傾向があり、学習に遅れがないと、
これがあまりにも極端に現れるというケースがし