つづく夏と秋のあいだ日記🍎食欲記録。

9/13  夏のおわりと秋の始まりは食欲から。

◽️グッドモーニングの金メダル🍞×3
朝から食パンを３枚も食べた。パン週間かもしれない。いやはや、ジャムがうまいのだ。私はアオハタのジャムがとても好きだ。りんご・いちご・ブルーベリー、そしてなんとその３つが混ざったジャムが存在する。最強にして最高である。その３つおいしいことどりのジャムをつけて食べる食パンの旨さとは、なんとも優勝した気分になる。
パンは少しだけ表面に色がつくくらい温めるのが好き。だけど今日はもうそのままの食パンにジャムをトッピングしたものをバクバクと食した。３枚も食べたからほんとうに優勝かもしれない。そうして見えない金メダルをぶらさげながら二度寝するといった、平日の人類の中で最強の過ごし方コースに突入した。電車で揺られている大勢の人を想像すると、なんとも言えない優越感と幸福感そしてやはり優勝した気持ちがふつふつと湧いて来ないわけがない。おかげでなんだかいい夢をみた。アオハタを立てた私の休日であり祝日の午前中のはなし。

◽️素敵なチョイス＝すし🍣
そしてなんと本日は、いなりずしという最高に食べやすく麺と相性のいい最強な食べ物を朝からgetしていた。冷蔵庫にいなりさんが居るだけでどこかお祝いムードが醸される気がして来ないかい？やはり『すし』というものは、代々おめでたい時に食べるものとしての文化を継いで来ている。そんないなりずしが我が冷蔵庫に宿っているなんて、これは祝うしかない。乾杯のグラスがないことだけが準備不足だったかもしれないが、ひとりでほおばるいなりずしの贅沢さとは言葉だけで伝えきれないほどだ。どうして酢飯はいくつだって食べられるんだろうか。この“ひたくち感”もまたたまらなくいい。こんなすしたちがスーパーで軽々と並んでいるなんて本当に贅沢な時代だと思う。いい星といい時代に生まれた。そのことへの祝福でもいいかもしれない。いなりずしはまたひとつ、私の今日を豊かな気持ちへと押し上げてくれた。祝いなりずし。

◽️15:00おやつ時🐓
たまごを7こ使って玉子料理をした。ついでにうどんにもたまごを入れてして食べた。ひとりで一日にパックの半分以上も使ったのは、初かもしれない。生産元のニワトリもびっくりおののいていることだろう。

◽️腹が減っては就寝できぬの旅🏯
夜、ここで終わらないのが私の休日。今晩は少し嬉しいことがあった。だからやはり肉で締めくくるのがベストだと思い、ハンバーグを食べに行くことにした。定食屋のハンバーグ定食が好きなのだ。なんと、メインのハンバーグの隣にフラアドポテトまでついている。そしてブロッコリーとナポリタンもわずかに添えられていて、ひと皿にまとめられると、只事ではない豪華さを物語っている。そしてご飯おかわり無限と来た。これはまさに、原点にして頂点。いつでもどこでと嬉しいシステムだ。ベリーデリシャス。英語が話せない私でも、思わず舌をまいてそう言いたくなる旨さだった。この旨さを、求めればいつでも食べられるなんて、本当この世界はどれだけ豊かさにあふれているんだろう？食べることから人は良くなっていけることを今日改めて確信した。ずっと優勝者の気分だ。そしてやっぱり最高の祝日になった。
食力と睡眠力、すなわち生きる力はここから始まるのである。それが欠けていては、どうしたって我が肉体は守れぬ。

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