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読書感想

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本を読むのが好きです。 読んだ本に絡めて呟いていきたいと 思ってます。
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#うつ病

異情な人々

異情な人々

※2021年7月に書いた記事です

精神科医の和田秀樹氏が、
近年
「異情な人々が急増している」

言ってます。

和田秀樹は東大医学部卒。
ベストセラーをたくさん持つ
有名な精神科医です。

林真理子とも仲が良い。

異常でなくて異情。

なんでも、
感情をコントロールできなくて、
感情に振り回される人。
言動も暴走しがちで、
健全な状態が少し損なわれたような人が
急増してる!

てことらしい

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同調圧力

同調圧力

※2021年7月に書いた記事です

同調圧力
日本社会はなぜ息苦しいのか?

鴻上尚史、佐藤直樹著

鴻上尚史は好きなので、
読みました。

以前から、
日本は「同調圧力」が強い国
だなぁ、
とは思ってました。 

それこそ、
中学時代ごろから、
ひしひしと感じてました。

2020年になり、
新型コロナ感染拡大により、

日本は「同調圧力」が、 
世界でも突出して高い国だということを、
まざまざ

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パニック障害に苦しんだ谷崎潤一郎

パニック障害に苦しんだ谷崎潤一郎

大正、昭和を代表する日本の作家の
谷崎潤一郎。

若い頃から、
ノイローゼに悩んでました。

現代なら、
間違いなく「うつ病」青年として、
抗うつ薬が盛られてたことでしょう。

そして、
谷崎潤一郎は、
現在でいう「パニック発作」に
罹患してました。

谷崎潤一郎の短編「悪魔」にも、
パニック発作の症状が書かれてます。

汽車が恐ろしくて仕方なくなる。

恐怖感が頭の中を暴れ回り、
わけもなく身体

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日記ブログで夢を叶える

日記ブログで夢を叶える

「日記ブログで夢をかなえる」

というタイトルの本がありましたよ!

さぁっーと読んでみました。

若い時から読書は好きで、
学生時代も図書室で数多くの本を
借りてる人、
ナンバーツーやスリーに、
いつも名前を連ねてました。

不思議とナンバーワンになったことはない
のですが。

ナンバーワンの人は、
ぶっちぎりに多くの本を読んでました。

若い時からたくさん本を読んでたおかげか、
いわゆる速読が

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ヘミングウェイ

ヘミングウェイ

アメリカが生んだ、
多くの人々に愛された小説家
アーネスト・ヘミングウェイ。

老人と海
日はまた昇る
誰がために鐘は鳴る

多数の名作を残してます。

ヘミングウェイは重度のうつ病に
苦しんでました。

精神科病院に入院して
薬物治療もしてるし、
電気ショックも受けてる。

小説作品の中にも、
「死」や「死者」をテーマにしたものも
少なくない。

第一次世界大戦に従軍した経験も
影響してると言わ

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ゼロリスク症候群

ゼロリスク症候群

「ゼロリスク症候群」に
とらわれていたら、
ガンは撲滅できない。

って、
堀江貴文が言ってますね。

「常識」の99%はウソである、
「疑う力」
という本の中で述べられてます。

ホリエモンは
健康や予防医療に関心があるようで、
一般社団法人「予防医療普及協会」を
設立してます。

胃がんの99%はピロリ菌が原因とわかり、
ピロリ菌除菌が保険適用されて、
肺がんや大腸がんの死者数は増加しているの

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薬物依存症

薬物依存症

清原和博が「薬物依存症」て
本を書きましたよね。

さぁーと流し読みしました。

年齢がバレちゃうけど、
清原って実は同年代なんです。

高校生の時、
野球好きな友達が、
大阪のPL学園にいた清原の大ファンで、
ファンレター書いてました。

その友達、
清原や桑田真澄の話ばかりしてましたねぇ。

懐かしいです。

清原がまさか薬物依存症になり、
あんな太っちゃうなんて、
想像もできませんでした。

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脳に悪い7つの習慣

脳に悪い7つの習慣

脳に悪い7つの習慣

筆者は脳神経外科医の林成之。

脳に悪い習慣

①「興味がない」と物事を避けることが多い。

②「嫌だ」「疲れた」と愚痴を言う。

③言われたことをコツコツやる。

④常に効率を考えている

⑤やりたくないのに、我慢して勉強する

⑥スポーツや絵などの趣味がない

⑦めったに人を褒めない

③の
言われたことをコツコツやる

が脳に良くないって意外です。

日本では褒め言葉で

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