至極のおつまみレシピ その2 支那竹 (メンマ) 減塩 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
本場?中国産の支那竹を細断して圧倒的に表面積を増やした上で漬け直して頂く
(物理屋的にはマイクロバブルとかナノバブルと同じ発想)
食材に敬意を表して味わい尽くす
というお話です。
(摂取する塩分を味わい尽くすことで少量でも満足でき、結果として塩分摂取量を抑制できるという健康になれるオマケ付き)
ラーメン好きの私はそのトッピングも大好物。
焼き豚
支那竹(メンマ)
なると
これらもひと手間掛けておつまみになります。
今回紹介させて頂くのは支那竹。
今は絶滅したかも知れませんが、昭和の時代はラーメン屋さんでラーメンを頂く前に支那竹をつまみにしてビールを軽く頂くということが結構有りました。それはそれで旨いのですが、私の場合は敢えてひと手間(という程でもないのですが)加えて楽しみます。
具体的には以下です。
これだけです。
圧倒的に表面積を増やして食材と漬込みタレの味わいを楽しみ尽くします。
これはマイクロバブルとかその先のナノバブルという技術の応用でもあります。
良く冷えた支那竹を良く噛んで直ぐに呑み込まず舌の味覚芽に触れさせて充分時間を掛けて味わって頂くというお作法が肝です。
当たり前過ぎて意識しなくなっていると思いますが、バルクのまま飲み込んでしまうと舌の味覚芽に接触せずに塩分は体内入って行ってしまいます。摂取するからにはきっちり味わおうということなのです。
マジで塩分摂取量を減らすには極めて効果的です。
蛇足
支那竹は主に中国産、台湾産、国産があるようです。